重度知的障害児、入院を勧められる!
「信頼してる先生に言われたからこそショックでぶち刺さった」
先日、3歳から6歳まで息子を担当してくださった療育の先生に会いました。
小学生になってからは年に1回くらいのペースですが、成長した息子の姿を見てもらっていました。
その先生から言われた言葉は、とても重くショックで絶望を感じました。
久しぶりにその先生にあった日、どんより天気で気分が優れずイライラ、激しい癇癪を起こしてしまったのです。
先生は息子を見て、
「幼児の頃と違いすぎる!」 「噛みつくなんておかしい!」 「薬が合っていないのかもしれない!」 「家庭で様子を見る状況じゃない!一度入院して、薬や偏食を専門家に任せたほうがいい!」
とのこと。
私は、頭が真っ白に、ショックと怒りと絶望です。
3年間、息子を近くで見てくれた先生、息子の偏食に寄り添い、息子の良いところを見つけてくれたり、息子くんはやれば出来るよ、と根気よく身辺自立出来るように私たち家族と一緒に育ててくれたと言っても過言ではない先生からの、その言葉が胸に刺さりました。
「そんなに悪くなってしまったの?」 「私は気づけていなかったのかな…」
「3歳から息子を知ってるのに、なぜそんなことを言うの?」
そんな気持ちになりました。
でも冷静になると、その先生が見たのは、たまたま息子が一番つらい状態になっていた時間でした。いつも、こんな状態ならって、思って言ってくれた言葉なのかもしれない。
息子は、普段は穏やかに過ごせる日もありますので、念の為、主治医に相談すると、 「現時点では入院するレベルではありませんよ」 という答えでした。
同じ息子を見ても、見る場面や立場によって受け止め方は変わるのだと感じました。
今思えば先生が心配してくださったことは、とてもありがたいことです。入院を勧められたのはショックですけど、幼児期の穏やかな息子をちゃんと覚えていてくれてること、あの頃の息子はガリガリで噛み付いたり、暴れることもなかったから。今はポッチャリで暴れん坊、確かに違いすぎる!
私はは息子の日々の様子を一番知っている家族と、学校で放課後等デイサービスと継続して診てくださっている主治医と一緒に、これからも息子に合った方法を考えていきたいと思います。
幼児期の療育の先生は過去の先生だから。
