2026.6.9 検察に第三者委員会の検証を強く求める「院内勉強会」発足 6.15 代表森まさこ元法務大臣が国会で法務大臣に第三者委員会の検証を強く求めた
みなさま
いつも温かいご支援を本当にありがとうございます。
みなさまが、長い間、ともに声を上げ続けてくださったおかげで、2026年6月9日、森まさこ元法務大臣が代表となり、
「元女性検事性的暴行被害事件を受けて、検察組織内のハラスメント実態調査や組織健全化のための第三者委員会の設置を強く求める院内勉強会」
を立ち上げてくださいました。
みなさまのご支援に心より感謝申し上げます。
寄り添い、声を上げ続けてくださり、本当にありがとうございます。
私も院内勉強会に参加し、ご挨拶させていただき、検察組織の問題を訴えました。
勉強会の動画を、支援する会YouTubeやXに投稿しました。
ぜひご視聴いただけき、シェアしていただき、一人でもたくさんの方々に私たちの声を届けていただき、ともに声を上げていただけますと心強いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
後日、私の訴えの詳細をnoteで説明させていただきます。
ひかりさんが勉強会で訴えた。
— 女性検事を支援する会事務局 (@with_hikari2024) June 12, 2026
「北川は、(自身の)過去の性暴力や不祥事の成功体験を悪用して
私をレイプした可能性がある。
北川は
『これでお前も俺の女だ』
と言って
ひかりさんをレイプした。
その後、北川は、直筆書面で
複数の女性と
不適切な関係にあることを認めた。
また、北川が、… pic.twitter.com/bXW2sS3klT
https://x.com/with_hikari2024/status/2066134082204180851?s=20
「【副検事に、致命的な男女のスキャンダルの弱みを握られていた検察幹部】が
— 女性検事を支援する会事務局 (@with_hikari2024) June 14, 2026
【副検事の事件の捜査を担当】し
副検事を不起訴にした。
副検事は
とある検察幹部の
致命的な男女スキャンダルを
吹聴していたが
副検事の事件の捜査を担当していた幹部こそが
まさにその人物」… pic.twitter.com/hIdlUJvy8x
昨日の
— 女性検事を支援する会事務局 (@with_hikari2024) June 9, 2026
【院内勉強会 ライブ配信 アーカイブ】です。
お待たせしました。
森まさこ元法務大臣は力強くこう断言。
「検事正による性暴力は
単なる個人の犯罪にとどまらない
司法への信頼そのものを揺るがす
重大な事件」
「それだけでもおぞましいが
それだけではない
組織ぐるみの隠ぺいが疑われる… pic.twitter.com/btbZGQkpY5
院内勉強会後の
— 女性検事を支援する会事務局 (@with_hikari2024) June 11, 2026
報道インタビュー
森まさこ元法務大臣
「よく死なないで、生きて、
ここに来てくれたと思って。
子供がいるのにさ…。
本当に、それだけですよ。
頑張ります」
泣いているひかりさんの手を取りながら。
元法務大臣が
ひかりさんと
ともに闘っていくことを… pic.twitter.com/zyV3v6tkrq
そして、本日6月15日午前10時、院内勉強会代表の森まさこ元法務大臣が、参議院決算委員会において、平口法務大臣に対し、検察に第三者員会の設置を強く求めてくださいました。
法務省検察という巨大な国家権力に立ち向かう勇気ある決断をしてくださった森まさこ元法務大臣に心より感謝申し上げます。
また稲田朋美議員元防衛大臣、鈴木貴子議員はじめ多くの議員の方々が、賛同し応援してくださることに心より感謝申し上げます。
本日の国会質問の様子はこちらからご視聴いただけます。
ぜひたくさんの方々にご視聴いただきますようよろしくお願いいたします。
森まさこ元法務大臣が、市民・国民の生命・安全を守るために、いかに当たり前の正しいことをご発言されているか、
それに対し、平口法務大臣が、法務省・検察から指示のもと、いかにこの危機的な事態を直視せず、お決まりの論理矛盾の逃げ台詞に終始しているか、法務省・検察が、職員だけでなく、市民国民の生命安全を守らず、組織保身に走っているのか、このやり取りだけでも明白です。
みなさま、どうぞ、引き続き、市民国民を正しく守る検察に変えるため、刑事司法を私たちの手に取り戻すため、私たちと一緒に声を上げてください。
今、この時を逃すと、検察を変えるための第一歩である「第三者委員会の検証」を実現することは不可能です。
実現には多くの市民国民のみなさまの声が必要です。
どうぞ一緒に闘ってください。
【6月9日院内勉強会での挨拶文】
大阪地検検事のひかりです。
被害者としてお話しさせていただきます。
まず最初に、本日、生きて私がこの場にいられるのは、家族、弁護団、支援する会の方々を始め、たくさんの市民国民の方々が「1人じゃない。そばにいる。ともに闘う」と声を上げ続けてくださっているおかげです。
皆さまの声が束となり、今日のこの瞬間に繋がりました。
この場をお借りし、心より御礼を申し上げます。
本日は、検察に第三者委員会の検証を強く求める院内勉強会を設けていただき、心より御礼を申し上げます。
森まさこ先生、院内勉強会を呼び掛けてくださり、本当にありがとうございます。
森先生は元法務大臣として早くから一貫して検察の問題と改革の必要性を訴えておられました。
森先生なら私の苦境をご理解くださり、検察の問題に向き合ってくださるのではないかと思いました。
初めてお会いさせていただいた際、森先生は「よく生きて闘ってきたわね」と言って私を抱き締めてくださいました。
森先生が、私が辞職に追い込まれたことをお知りになった際も、痛みに寄り添ってくださり、力強い言葉をかけてくださいました。
そして森先生が、市民国民の安全を守るためにも検察組織の健全化を図る必要があるとして、検察に第三者委員会の検証を強く求める院内勉強会を開催してくださり、私の声を、たくさんの先生方にお届けする機会を作ってくださいました。
森先生、本当にありがとうございます。
そして、森先生とともに院内勉強会の開催にご尽力くださった安芸秘書さまはじめ、他の先生方や秘書さま、そして、国会会期中のご多忙の中、お集まりくださったたくさんの先生方や秘書さまに心より御礼申し上げます。
検察組織の問題に危機感を抱き、なんとかしなければと思ってくださる議員の皆さまがこのようにたくさんいらっしゃることが、私を始め、多くの市民国民にとってどれほど大きな力になるか、言葉では言い尽くせません。
検察組織の腐敗は、市民国民の安全に直結します。
犠牲になるのは私たち市民国民です。
しかし、個人が、巨大な国家権力と対峙するのは不可能です。
私たちを正しく守る検察組織に変わってもらうためには、国民の代表である先生方のお力が必要です。
もうこれ以上、検察による犠牲者を出したくありません。
なにとぞ、私たちの声に耳を傾けていただき、私たちを助けていただきますよう、切に願います。
本日は精一杯お話しさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
【本日の森まさこ元法務大臣の訴え、平口法務大臣の答弁】
森まさこ元法務大臣
「元大阪地検検事正による女性検事への性暴力被害事件に関し、
行政庁の監督機能として
法務省検察に第三者委員会の設置を強く求める会の会長です」
「会にはひかりさん同席のもと、多くの方が集まり
多くの賛同の声が寄せられた」
「特に企業トップから検察組織が変わらない見苦しいという声が寄せられた」
「ところが会の翌日、元検事正の代理人弁護士から私宛に書状が届き、
公の場で犯人扱いするなと言われたが、犯人とも被告人とも言っていない。個人名も言っていない。大阪地検検事正と言った。これは組織の役職名だ(その立場にある者の問題を指摘しているのだ)」
「裁判中の事件と言えど、行政監督の目的から、
国会議員が国政調査権を行使することは、司法権の独立・準司法機能を持つ検察の独立を犯すものではない」
「行政監督上は、同意の有無にかかわらず、妻子ある検事正が、検事正就任祝いの後、深夜、検事正宿舎に、異性の夫も子もいる泥酔した部下を連れ入れること自体が、人事院規則、国家公務員倫理規程などに違反する」
「検察はこの事態を把握できず、検事正に退職金6000万円を支給し円満退職させた。
一方、被害を告発した部下は辞職せざるを得なかった。
勇気を出して告発した女性が希望を絶たれて辞職しなければいけないのであれば、後に続く被害者は名乗り出られなくなる」
「本件は単なる一人の検事正のセクハラパワハラの問題を超えた組織全体の問題」
「起訴権限を独占することで国家刑罰権の枢要部分を担っている検察庁が
自らの組織防衛のために第三者委員会による調査を阻止し、自己反省や組織刷新を拒むことは、国民の更なる検察不信を招く」
「検察内で違法な取調べを拒んだことでパワハラをされたとする内部告発も届いている」
「違法な取調べ、冤罪、セクハラ、パワハラ、無関係ではない。
村木厚子さん事件、袴田さん事件、ひかりさん事件、全て同じ構造、すなわち、人権意識の鈍麻、証拠隠し、証拠の捏造によって成り立っている」
「組織のガバナンスの低下、ダメなことをダメと言えない風土が招いている」
「(法務省)刑事局長が自民党における再審法改正案の審議の中で、
『今どきの検事たちは違法な取調べをしないので、今後は再審が問題になるような事例は出てこない』と答弁した。果たして本当にそうなのか?このまま放置すれば新たな犠牲者が出る」
「防衛省では、女性自衛官の被害申告により第三者委員会が調査を行い、1400件以上の被害が発覚した。
女性自衛官は、会見で、『声を上げてから4年半、やっと自分の人生を歩き出せる。声を上げることの重さや辛さを身をもって知った。声を上げるには大きな勇気が必要。勇気が必ずしも守られるとは限らない現実もある』と語っていた」
「検察庁のセクハラパワハラもまた起きるかもしれない」
「無実の国民が、いわれのない罪で突然逮捕され、家族から引き離されて身体を拘束され、自白を迫られる不条理。冤罪被害者が心身を病み、死に追いやられる悲劇がまた起こるかもしれない」
「第三者委員会の設置は、国民の命と安全を守り、司法の信頼を取り戻すために不可欠だ」
「性被害に関し第三者委員会を設置したケースはたくさんある。防衛省は、女性自衛官の被害申告3か月後には第三者委員会を迅速に設置し、調査により多数摘発、多数処分した」
「日弁連第三者委員会ガイドラインに沿った内容で調査されている」
「企業でも防衛省でも自治体でも第三者委員会が設置できるのに、なぜ法務省検察はできないのか」
「検事や元検事はメンバーに入れず、検察から独立した第三者がメンバーになることが強く求められる」
「法務大臣は記者会見で、一旦第三者委員会を設置すると思われる発言をした。しかし後日撤回し、第三者委員会の設置を否定して、最高検による内部調査に留めると発言した。本当は第三者委員会を設置すべきと考えているのではないか」
「私たち第三者委員会の設置を求める会で法務大臣に提言を持っていくので受け取っていただけないか」
「第三者委員会を設置しなくても、犠牲者、すなわち違法な取調べの犠牲者、冤罪、セクハラ、パワハラの被害者は今後出ないと断言できるのか」
平口法務大臣
「検察は昨年5月最高検次長検事名でハラスメント防止等に係る取組みを徹底する指示に基づき、本年度当初には、本年度中に全職員を対象としたハラスメント調査を実施することを決定していた。
なお、これは特定の事象(ひかりさん事件)を契機として実施することとしたものではない。
第三者委員会による検証は、関連する刑事事件が公判係属中であるなどの状況において、司法権の独立の観点から問題が生じること、関係者の名誉プライバシーを侵害するおそれがあることから、極めて慎重に判断する必要がある。
検察における職場環境の改善に関しては、本年度実施するハラスメント調査に加え、そこに客観的な視点を加味する方向、方策がないかも含めて検討している旨報告を受けている。検察の取組みを注意深く見守る」
森まさこ元法務大臣
「防衛省は、刑事事件、民事事件・国賠訴訟が係属中であっても第三者委員会を設置している。他の企業も全て同じ。これが司法権の独立を侵害しないことは、(参議院法務委員会)調査室の調査によって確認済み」
「令和4年の名古屋刑務所事案では、当時の齋藤健法務大臣は直ちに第三者委員会を設置した。プライバシーの最たる映像記録の全国検証も実施した」
「検察の内部調査では、検事たちはプライバシーどころか、報復人事を恐れて何も答えられない。調査の実効性に欠ける」
「(法務省)事務次官が『参与会のチェックをさせる』と言ってきたが、女性検事が本件を通報した後の参与会の議事録には、本件事案に触れてもおらず、第三者委員会の設置どころか、内部調査すら提案されず、公益通報者保護法による通報者保護のための職場安全環境確保のアドバイスもなかった。
それどころか『検察は今社会から責められているが、このような状況下にいる検察職員の心の痛みを心配している。日本人は反省を好むが自分たちのマイナス面のみを見るだけでは心が保てない。自分たちの悪い面だけでなく良い面も認める姿勢が重要である』などと内部の者による組織擁護、自己弁護に徹している。
参与会には期待できない。
第三者委員会の設置を強く求める」
