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ヨルダン最南端の街

2026/3/4



AM7:00
拾ったビリヤニ&(たぶん)マンサフのソース


特に何をするでもなく、アンマンに一週間も滞在してしまった。
本来なら出国が近づいてくる頃だったのだがフライトが延期になってしまったので、更に一週間のヨルダン滞在が決定。

流石にもうこの街に居るのは退屈だと思い、私はバスに乗って同国最南端の街アカバへと向かった。

4時間の道のり
道中はずっと砂漠が続く


ところで、調べによるとアカバは何故か免税エリアに指定されているとのこと。
しかも観光客が多数訪れるリゾート地なのでリカーショップがある。つまり酒が安く買えるのだ。ヨルダン人のほとんどはムスリムだが、他宗教の外国人が飲む分には寛容らしい。

酒さえ有れば何処だって楽しめるではないか…!その為にアカバに来たといっても過言ではない。何なら安いスピリッツでも買ってペトラ遺跡で飲み、その広大な敷地で昼寝だって出来る。はず。

おぉ、ちょっとモチベーションが上がってきたぞ。なんて思いながらアカバに到着。

宿に荷物を置き、いつもの街散策。
まずは近場の要塞跡地へ。

入場無料
一目で全体が見渡せる小規模なものだったが、そのサイズが逆に新鮮だった


その後は海へ。
2年前、ナスジャと一緒にエジプトのフルガダで見た以来の紅海。

今回この街に来たのは、その紅海を見る為でもあった。

アカバは唯一ヨルダンで海に面した街

ちなみにイスラエルとの国境に接する街でもある
その距離、僅か16km
しかしガザ地区からは離れているので問題無し
…だと思う
海に沈む夕陽が綺麗


しばらく眺めているとアザーンが鳴り響く。
夕食の時間だ、地元のムスリム達が集まり、海辺でピクニックをし始めた。

食べ物を広げる現地民
その食べ残しを拾う私
ゴミ箱の前で地蔵の様に待機してた
ラム肉のシャワルマが美味い


よく見ると、シーシャを持ち込んでいる人がチラホラいることに気づく。
月夜の下、浜辺でシーシャなんて乙だなと思い、話し掛けてみる。すると彼らは私を快く招いてくれた。

私もシーシャを吸わせてもらう
現地ではアルギーラと呼ぶらしい
紅茶も頂いた
やっぱりこういうローカル体験は楽しいな
ビーチでは食べ残しを狙う犬や猫がしのぎを削っている
油断するなよ、残飯を狙っているのは君達だけじゃないんだぞ

お世話になった若い彼らに御礼を伝え、私は街の中心部へ。
そう、私は酒を買わなくてはならないのだ。

しかし、まさかの全店休業……!
ラマダン期間中の酒屋は営業していないみたいだ。とはいえ、こんな欧米人も多く訪れるド観光リゾート地なのでもしや、と思ったのだが…。

がっくりと肩を落とし、放心状態のまま散策を続ける。

いやぁ萎えるわ、ホント

益々ペトラに行く気が失せてしまった


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URBANRANCH 2023年3月から世界中を旅して周り、その時の出来事や感じた事を極力リアルタイムで綴っています。 なので今後どうなるかは私にもわかりません。 その様子を楽しんで頂けましたら幸いです。 サポートは旅の活動費にありがたく使用させて頂きます。 もし良ければ、宜しくお願いいたします。