Sorry, I'm strong.
久保帯人『BLEACH』という漫画がある。
何巻だったか、誰の発言だったかも覚えていないのだけど、この"Sorry, I'm strong."というセリフ(と思う)と、その話のタイトルがあったと思う。
「悪いな、オレは強いんだ」
みたいな、訳にしたいのか、訳だったかの記憶なんだけど。
最近ふと思い出して、これって
「申し訳ないが、オレは濃いヤツなんだ」
とも訳せたりするなと思うと、妙にツボってしまい、頭から離れない。
strongをどう訳すのかが問題で、もし日本語の通り、「オレは強いんだ」なら、「お前より強いんだわ、すまんな」にすべきで、strongerと比較級の方が相手を威圧できる気がする。
私が思いついた「濃いヤツ」というのは、「濃いコーヒー」「濃い紅茶」は、strong coffeeや、strong teaというから。
strongには、そういう「クセの強い」という意味もある。人の性格のアクやクセの強さも表すことができる。
勝負の時に、余裕を見せるための「オレは強いんだ」って、普通のstrongでいいのかな。
『BLEACH』を全部手放してしまった今となっては、状況を含め、誰がいつ言ったのか確かめるすべがないのが、ちょっと残念。
「(おまえは知らないと思うけど)オレの方が力的に優勢なんだ」とか、「力では負けないぜ」とか、ほかに言いようはあるような気がするタイトル。
I'm strong.
は、すごく端的で、誰にでもわかる反面、分かりやすすぎて、色々意味が取れてしまう気がする。
「クセ強なんだわ、オレ!」
ってなったら、むしろウケ狙い?(クセ強なのは分かってるわ!)
Sorryについても、微妙にこの文脈で使うのかなと、重箱の隅をつつくようなふうに思ったりする。
「悪いな、オレは強いんだ!」
Come on, I'll beat you!
とか、どうでしょう。
意訳すぎるかな。。。
挑戦的、挑発しすぎかなぁ。
このセリフのキャラを、名前どころかどのシーンかも思い出せないので、微妙な判断になってしまう。
とは言え、『BLEACH』のキャラって、みんな「クセ強」なのよね。
I'm strong. で、「オレは強いヤツってことになってるんだ」(◯◯という性質・状態である)(be動詞はそのものの性質・状態を表すから)。運命論みたいなキャラの「強さ」を表すには、絶妙な言葉のセンスなのかもしれない。
本当に誰が言ったんだったか。
分かる方教えてください。
【今日の英作文】
この仕事には体力が必要です。それから空腹に耐える気力も。
This job requires a lot of stamina. You also need mental strength to put up with hunger.
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