何故、大学はアカハラ教員の実名を公表しないのか?
大学は、懲戒処分の情報をwebサイトで公表する際に「被害者に対して二次被害を与えるおそれがあることなどから、詳細を差し控えさせていただきます」などとして、懲戒処分を受けた教員の実名を伏せる傾向にある。
大学は、被害者に対して二次被害が起こる可能性の説明をし、加害者の実名を伏せることについて確認をとっているのか疑問に思う。
「被害者に対して二次被害を与えるおそれがある」というのは建前で、懲戒処分を受けた教員からの訴訟リスクを警戒しているというのが本心だろう。
実名で公表すると、名誉棄損やプライバシーの侵害などのリスクが発生する。特に、国立大学だと公表の必要性や個人の権利保護に慎重になる。
大学が実名を公表するのは、刑事事件化したものが多い。刑事事件化したものまで実名を伏せてしまうと、確実に「隠蔽だ!」となってしまう。
被害者からしてみれば、加害者の実名を公表して欲しいと思っているのではないか。私がもし被害者だったら、加害者の実名を公表して欲しい。
