【骨太の方針2026】370兆円の官民投資と、成長の「加速装置」に選ばれたフィジカルAI
私は日本を強くしたい。
日本を応援しながら、しっかり利益も狙っていく!それが「日本株note」の目指すところです!
今回は骨太の方針と成長戦略について!
国の成長戦略で、AIを現実の機械へ実装する技術が先頭に書かれています。
日本が次の成長領域をどこに見ているのかが、これまで以上にはっきり表れています。注目すべきなのは、大きな投資計画だけではありません。
この記事では、単年度を越えて企業の設備投資を支える仕組みと、AIを現実の機械へ実装する技術について詳しく見ていきます。

箇条書きだけじゃなくて文章も読みたい人が結構いたので、
・箇条書きが好きな人
・文章が好きな人・銘柄だけ知りたい人
どのパターンでも対応できる構成にしてみました!

はじめに
✅ 骨太の方針と成長戦略、官民投資ロードマップが同日にそろった
✅ 62の製品・技術へ2040年度までに370兆円超の官民投資を見込む
✅ フィジカルAIがリストの先頭に置かれ、政策の重心を映している

7月21日、政府は経済財政運営の基本方針、いわゆる骨太の方針2026を閣議決定しました。同じ日に日本成長戦略も閣議決定され、17の戦略分野それぞれについてどこにいくら投じるかを示した官民投資ロードマップも決まっています。高市内閣として初めて描いた産業政策の全体図が、この日そろいました。
その中身を開くと、国が今後重点的に支援する62の製品・技術が並んでいます。半導体、量子コンピューター、次世代の航空機や船舶、蓄電池、フュージョンエネルギー。ここに2040年度までの累計で370兆円を超える官民投資を見込むという、なかなかの桁の計画です。
フィジカルAIは62項目の先頭に記載されました。掲載順がそのまま政府内の順位を示すとは限りません。ただ、骨太の方針がフィジカルAIを、危機管理投資と成長投資の「両者を貫く成長の加速装置」と明記したことからも、その政策上の位置づけが特に高いことは読み取れます。
前提として、国が旗を振るこの成長テーマそのものは、長い目で見れば無理のない話だと見ています。ただ、それと足元で起きていることが同じ歩調で進むかどうかは、別の話です。決まったばかりの文書には、想像以上に踏み込んだ数字と仕掛けが並んでいました。
順に読み解いていきます。

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