【はじめてのnote】宝くじが当たった日のお話。
「、、、え?は!?」
それはある春の事、私が就職の為関東に引越してきてまもなくのことだった。
親の反対を押し切るように家を出て、ヤコバに乗ったあの日が運命の当選発表日、何も知らない私。
念願の関東&一人暮らしデビューで舞い上がりながらも、家電や実家からの荷物を片付けていく。
「あ、宝くじ。後で見よーっと。」
ダンボールの中に押し込まれた宝くじを発見。
、、、
だが全く期待はしていない。
一度3000円が当たった時は飛んで喜んだが、
もう1年前の話。いつも300円の残念賞。
そのまま放置して1週間経った頃。
「あ、宝くじ忘れてた。どうせ当たってないだろうけど見るかー。」
ふと思い出して宝くじ開封の儀が始まった。
いつも私はジャンボ宝くじのバラを1セットだけ買うと決めている。その方がよりわくわくできるから。
公式の当選番号をスマホで検索し、照らし合わせて確認する。私はいつもわくわくを感じる為に、数字一つ一つをズラして楽しむんだよね。
だけどその日はいつもと違った確認の仕方をしたっけ。
今回の宝くじはもうお金の無駄だし辞めようか、と悩んだ挙句に最後の1回と買った宝くじ。
だから期待なんて全くなくしゃーなしで買ったようなもの、ぱぱーっと目を通して確認した。
「この1枚、前からも後ろからも同じ数字並んでて綺麗だな。でもこういうのは当たんないから、、、え?は!?」
スマホの画面→【2等 組下1ケタ8組178871】
私の手元→......178871
「え、あ、たまたま数字丸被りじゃん凄!笑
友達に報告しないと。」
変な汗が出た。
驚きと困惑と恐怖、すぐに現実逃避した。
「待ってまだ組数見てない、か。
でも流石に当たるわけないよね笑」
スマホの画面→【2等 組下1ケタ8組178871】
私の手元→38組178871
「ん?ん?」
「......あれ、組下1ケタって、自分の解釈違いか」
そんなわけ、そんなわけないと焦って調べた。
怖くて間違いであって欲しいと祈ったくらい。
「当たって、、る?」
信じられない、何これドッキリ?怖い、、。
とにかく怖かった、何かの間違いだと思った。
なので一旦なかった事にして、水道やら光熱の手続きを、、気を紛らわすことしかできなかった。
《後日》
私は深く帽子を被り、リュックの奥に大切に宝くじを入れ、他の建物と併設してる宝くじ売り場に向かった。
(組数も数字もあってたけど誰にも確認してないし、私が幻を見ただけで実は間違ってるかもしれない。だから売り場で見てもらうしかない。
ずっとあるモヤモヤがようやく解消される!
もうすぐ着くぞっ!)
???「お、いたいた!」
私「!?」
何故かいるはずのない恋人が急に現れた。
私「え、なんでここにいるの!?」
焦った、お忍びで来てるのに何故いるのか。
恋人「whoo見たらここいたから!」
まさかの位置情報アプリを見て来たのだと、、
わくわくそわそわを目の前にその日は引き返す
ことになりました(泣)
《後日2》
今日は確実に大丈夫と見越し、以前同様帽子にリュック装備でいざ宝くじ売り場へ。

(やっぱり当たってるぅぅぅ!!)
お店の方が慣れた手つきで手続きしていく。
「ご当選おめでとうございます。みずほ銀行支店の方で換金の手続きをお願いします。」

夢にまで見た高額当選の画面、そして紙をまさか自分が、、!?
これはとんでもない事になったぞ、、。
【次回】宝くじ高額当選!?みずほ銀行支店へ向かった日。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
皆さんはもし突然1000万当たったらどんな反応をしますか?私は喜びよりも恐怖でした、、笑
是非コメントやスキをいただけると嬉しいです!
