🦟〜〜〜〜ブ〜ン
日本の夏、緊張の夏。
そして今日は”世界蚊の日”だ。
英語でワールド・モスキート・デイという。
血を吸うのはメスだけで、卵を作るための栄養にする。
オスは人を刺さない。
花のあいだを回って、誰も刺さないまま一生を終える。
寿命は長くてひと月ほどだ。
ひと月と聞くと、少しは大目に見てやってもいい気になる。
・・・やっぱり、ならない。
血の一滴くらいはくれてやるが、あの痒みだけは別だ。
1897年の8月20日、イギリスの医学者が、蚊の体の中からマラリアを起こす小さな虫を見つけた。
この日にちなんで、世界蚊の日ができた。
これは記念日というより、注意を呼びかける日にあたる。
祝う日ではない。蚊が病気を運ぶと世界が知った日として残っている。
それまで、この病気は空気のせいだと思われていた。マラリアという名前も、古いイタリア語の「悪い空気」から来ている。
誰かのせいにしたい気持ちだけは、昔からあったらしい。
今年はベランダに虫よけのオニヤンマを吊るしている。マジで効いている。
それでもいつのまにか刺されている。
アレはどこから来るんだ?
