「授業料無償化」の次に、考えてほしい教育費のこと。
こんにちは、ミライ先生です!
2026年4月から、高校等の就学支援金制度が拡充され、所得制限が撤廃されました。
教育にかかる家庭の負担を、社会全体で支えていく。
私は、この方向性には大賛成です。
一方で、元教師として、そして一人の親として、ひとつ考えてしまうことがあります。
高校の授業料だけで、本当に十分なのでしょうか。
そもそも義務教育段階では、保護者が負担する費用は、できるだけ少なくあるべきだと私は思っています。
もちろん、学校生活を送るためにはお金がかかります。
給食費、制服や標準服、体操服、給食エプロン、学用品……。
一つひとつは、それほど大きな金額ではないかもしれません。
でも、それが積み重なれば、家庭にとって決して小さくない負担になります。
そして、教員時代、私は修学旅行の参加費をめぐってヒヤヒヤした経験があります。
あるとき、学校事務の方から、こんな言葉を聞きました。
「修学旅行の資金が納入されていない方がおられます。このままでは子どもさんが修学旅行にいけません……」
その言葉を聞いたとき、胸が痛くなりました。
修学旅行は、子どもたちにとって大切な学校行事です。
大人になってからも、ふと思い出すような経験になるかもしれません。
そんな経験が、家庭の経済状況によって「参加できる・できない」に分かれてしまう。
これは、できるだけ減らしていきたい。
だから私は、教育にかかる費用について、もう一度考える必要があると思っています。
例えば、小中学校の給食費は、全国一律で無償にする。
不登校などで学校に通えていない子どもについても、昼食への支援を考える。
制服や標準服が設定されている学校では、購入費への補助を行う。
体操服、給食エプロン、学用品など、学校生活に必要な費用についても、自治体が支援する。
そして、修学旅行については、「体験格差」を小さくするという観点から、一定額を公費で負担する。
私は、こうした仕組みがあってもいいのではないかと思います。
もちろん、すべてを無料にするには財源の問題があります。
「そこまで税金を使う必要があるのか」という意見もあるでしょう。
それでも私は、子どもへの教育や体験にかかるお金を、単なる「家庭の負担」として片づけてほしくありません。
教育は、未来への希望だからです。
「お金がないから、修学旅行に行けない。」
「お金がないから、必要なものを買えない。」
そんな理由で、子どもたちの学校生活や経験に差が生まれることは、減らしたい。
高校授業料の無償化が進んだ今だからこそ、次に考えたいのは、
義務教育にかかる「見えない教育費」をどうするか。
なのではないでしょうか。
元教師として、そして一人の親として。
私は、そんなことを考えています。
→最後までご覧いただきありがとうございました。
みなさんは、教育費についてどう思いますか?
ぜひ、コメントお願いします!
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