300名以上を面接した社長が教える|オンライン面接で差がつく10のポイント
最近、オンライン秘書や在宅ワークの人気が高まっています。
それに伴い、採用面接もオンラインで実施する企業が増えてきました。
一方で、
オンライン面接になると緊張してしまう
何社受けてもなかなか通過しない
何を気をつければいいのか分からない
そんなお悩みを聞くことも少なくありません。
私はオンライン秘書会社の代表として自社採用を行い、さらに面接代行として派遣会社の採用にも携わってきました。
これまで面接した人数は300名以上。
その経験から感じるのは、能力不足ではなく、ちょっとした準備や気配りで損をしている方が本当に多いということです。
今日は、面接官目線で「ここは気をつけた方がいい」と感じるポイントを10個お伝えします。
① 背景は「白い壁」か「ぼかし」が無難
生活感がそのまま映ってしまう方を時々見かけます。
洗濯物、タンス、散らかった部屋……。
もちろん部屋だけで合否を決めることはありません。
ですが、正直に言うと、
「仕事も少し雑なのかな」
と頭をよぎることがあります。
第一印象は想像以上に大切です。
おすすめはシンプルな白い壁。
難しければ背景をぼかすだけでも印象は大きく変わります。
② 奇抜なバーチャル背景は避ける
宇宙や南国のビーチ、派手なCGなど、個性的すぎる背景を見ると、
「なぜこの背景を選んだのだろう」
と気になってしまいます。
そして、
「周りに合わせることが苦手なタイプなのかな」
「協調性は大丈夫かな」
と考えてしまう面接官もいるかもしれません。
前職で自分が制作した背景など、明確な理由がある場合は別ですが、そうでなければ背景で個性を出すより、話の内容で印象を残す方がおすすめです。
③ カメラを見る時間を意識する
画面ばかり見ていると、相手からは目が合っていないように見えます。
ずっとカメラを見続ける必要はありません。
大事な話をするときや挨拶のタイミングだけでもカメラを見ることを意識すると、誠実な印象につながります。
④ カメラと正対する
ノートパソコンを斜めに置いたまま面接を受けている方もいます。
横顔ばかり映ってしまうと、話していても少し違和感があります。
カメラの真正面に座り、自然な姿勢で話しましょう。
⑤ 2画面を使うなら注意
サブモニターを見ながら面接を受けている方もいますが、何度も横を向く姿は意外と目立ちます。
面接官からすると、
「何か別の作業をしているのかな?」
「カンニングペーパーをサブモニターに表示しているのかな?」
と、余計なことが気になってしまう場合があります。
実際はそうでなかったとしても、相手にそう思わせてしまうのはもったいないですよね。
面接中は、できるだけ目の前の画面だけに集中し、自然にコミュニケーションを取ることをおすすめします。
⑥ 回線環境は事前に確認しておく
オンライン面接で意外と多いのが通信トラブルです。
音声が途切れたり、画面が止まったりすると、お互いに話しづらくなってしまいます。
Wi-Fiが不安定なら、有線接続や通信状態の良い場所を選びましょう。
開始5分前に接続テストをしておくだけでも安心です。
⑦ 服装は迷ったらスーツでOK
「オンラインだから上だけ適当でいいかな」
そんな気持ちになる方もいるかもしれません。
ですが、第一印象はやはり大切です。
企業から指定がなければ、スーツやオフィスカジュアルなど、清潔感のある服装がおすすめです。
迷ったら少しフォーマル寄りを選んでおけば安心です。
⑧ 話は結論から
質問に対して長く話し続けてしまう方も少なくありません。
でも面接官が知りたいのは、まず結論です。
結論を伝え、そのあと理由や具体例を話す。
この順番を意識するだけで、とても分かりやすくなります。
「結局、何が言いたかったんだろう」
と思われないように意識してみてください。
⑨ メモの読み上げは意外と分かる
準備すること自体は素晴らしいことです。
でも、画面の横やパソコンに貼った文章をそのまま読み続けると、視線の動きで意外と分かってしまいます。
丸暗記する必要はありません。
キーワードだけメモして、自分の言葉で話す方が自然で好印象です。
⑩ 時間は必ず守る
最後は当たり前のことですが、とても重要です。
オンラインだから移動がない分、「ギリギリで大丈夫」と考えてしまう方もいます。
ですが、
パソコンのアップデート
ZoomやTeamsのURLが見つからない
カメラやマイクの不具合
など、思わぬトラブルは意外と起こります。
10分前には準備を終え、5分前には入室できる状態がおすすめです。
そして、万が一遅れそうな場合は必ず事前に連絡を入れましょう。
時間を守れる人は、それだけで「仕事もきちんとしてくれそう」という安心感につながります。
最後に
300名以上の面接をしてきましたが、採用される方が特別に話が上手なわけではありません。
むしろ、事前準備ができていて、相手への配慮が感じられる方ほど「一緒に働きたい」と思うことが多いです。
オンライン面接は、自分を大きく見せる場ではありません。
少しの工夫と準備で、本来の魅力をしっかり伝える場です。
これからオンライン秘書や在宅ワークに挑戦する皆さんを心から応援しています。
もし「面接対策を一緒に考えてほしい」「在宅ワークへの転職について相談したい」という方がいれば、お気軽にコメントください。
一人で悩まず、一緒に作戦を立てていきましょう!
