人と会えば会うほど、AIが活きてくる。ぼっち社長が3つの打合せで気づいた逆説
その日、午前から夕方まで、ほぼぶっ続けで3人と話していた。
オンラインで1本、対面で1本、さらに別の方が事務所に来てくれて1本。
「今日はもう人と話す日だな」と腹をくくっていたんだけど、気づいたら夕方になっていて、不思議と頭がクリアだった。疲れてるはずなのに、なんかスッキリしてるんですよね。
その感覚、なんでだろうと考えたら、答えはシンプルだった。
人と話すほど、AIに渡せるネタが増えるから。
「話した内容」がそのままAIの燃料になる
WEB何でも屋の僕は、日々いろんな相談を受ける。HPの構成どうしようとか、SNSどこから手をつければいいとか、AIって実際使えるの?とか。
以前はそういった対話の内容、頭の中でぼんやり整理して、なんとなく次に活かす……みたいな感じだった。「経験値は積んでるけど、資産になってない」状態。
今は違う。打合せ後にすぐ、話した内容の要点をAIに放り込む。
「さっきクライアントさんがこういうことで悩んでた。次回の提案に使えるアドバイスをまとめてくれ」
たったこれだけで、泥臭い現場の声が使えるナレッジに変わる。点が線になる瞬間、ここにあるんですよね。
AIには絶対に出せない「現場の違和感」がある
打合せで気づくことって、マニュアルには書いてないことばかりだ。
「この人、本当はSNSじゃなくて口コミで仕事が来てるタイプだな」とか。
「この悩みの根っこは、ツールじゃなくて自己肯定感の問題だな」とか。
これ、AIには絶対に出せない。現場でアンテナを張って、空気を読んで、相手の表情や言葉の裏を拾うからこそ気づける情報だ。
ぼっち社長の僕が、一人で画面に向かってAIと話し続けてたら、絶対に気づけなかった。
人と会うのが面倒くさいとか、移動が大変とか、そういう気持ちも正直ある。でも「現場の違和感」という燃料を補充するためだと思えば、打合せの意味も変わってくる気がする。
70点でいい。AIと一緒に「量産」するコツ
以前は、打合せで気づいたことをちゃんとアウトプットしようとすると、それだけで半日かかっていた。
提案書を作ったり、メールの文章を考えたり。「丁寧にやろう」とするほど、手が止まる。
今は、70点のドラフトをAIに出させて、自分は「おかしなところを直す係」に回っている。これが楽で早い。
クオリティよりも、打てる手の数が増えることの方が、今の僕には大事だと思っている。完璧を狙って1本出すより、70点を3本出す方が、クライアントさんにとっても選択肢が増えて、結果的に良かったりする。
これが僕の言う「70点主義」。泥臭いけど、これで回してる。
まとめ:AIは「人と会った後」が一番強い
AIをうまく使えない、って悩んでいる人に聞きたいんだけど、最近リアルで誰かと話しましたか?
AIって、インプットがないと動かない。一番質の高いインプットって、現場で人と会って拾った「生の情報」なんですよね。
人と会う → 違和感・気づきを拾う → AIに放り込んで言語化・整理する
このサイクルが回りだすと、忙しい日でも「なんかスッキリしてる」感覚が続くようになる。
ぼっち社長、案外ぼっちじゃないし、AIと二人三脚でちゃんと動いている。そんな話でした。
「AIを使い始めたいけど、どこから手をつければいいかわからない」という方、ぜひフォローしてみてください。こういう現場目線の話を定期的に書いています。
