vol.1484 正しい勉強法が身につかない子供たち
#365チャレンジ 【1484日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないのでいまだに毎日書き続けています。
注:2025年9月11日ついに途切れました…
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
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雑談
酷暑という言葉が日常的になりつつあります。
ゲリラ豪雨、最高気温40℃、日本が熱帯の気候に変わってきているのでしょうか、地球温暖化の影響を身近に感じます。それと同時に、真冬の積雪の増加も感じるので、冬にも温暖化の影響があるのかもしれません。気候変動、恐るべし。
真夏の暑さ、真冬の寒さ、どちらが嫌かと言われたらなかなか甲乙つけ難いものがあります。でも塾長的には冬の過酷さの方が嫌ですね。雪が積もった翌日、強制的な雪よせという2〜3時間の労働は、間違いなく生産量を減らしている一因です。雪の降る地域に住んでいる人たちの雪よせの時間がなくなれば、日本のGDPは幾分か上昇するのではないでしょうか(笑)
20年後の日本が本当にどうなっているのか、ここ最近は全く読めなくなりました。20年前と現在を比較すると、大きくは変わっていないような気もしますから、もしかしたらそれほど変化はないのかもしれませんが、それでも人口は減り、気候はますます不安定になり、その一方でデジタルの発達、一人当たりの生産効率の向上、など、ネガティブ要素とポジティブ要素がごちゃごちゃになっていそうな気がします。
いつかロボットが完全自動運転で除雪をしてくれる、そんな未来も遠くはないはずです。
夏は暑くてもなんとか耐えれる、しかし、冬の寒さと雪の多さ、これだけは耐えれる気がしません(笑)勘弁していただけたら幸いです。
本日もよろしくお願いします。
正しい勉強法が身につかない子供たち
「うちの子はどうやって勉強したらいいのか分かっていないんです」——塾長として保護者の方とお話ししていると、こうした相談を本当によく受けます。しかし実は、正しい勉強法というものは、誰もが一度は経験していて、誰もがすでに身につけているものなのです。それは、掛け算の九九を覚えたときの勉強法です。
皆さんは、小学校低学年の頃にどうやって九九を覚えることができたのか、記憶にあるでしょうか。九九の才能があったのでしょうか。生まれたときから理解力が高かったのでしょうか。きっとそうではないはずです。九九をスラスラと言えるようになったのは、「できるようになるまで繰り返した」からであり、「体に染み込むまで徹底的にやった」からなのです。
結論からお伝えすると、正しい勉強法というのは、できるようになるまでやる、これだけです。特別な方法論やテクニックの前に、この当たり前のことこそが、学力を伸ばす一番の土台なのです。
小学生の算数で考えてみましょう。算数が嫌いになる、つまずく子供が多い単元として、分数の計算、割合や比、立体図形の問題、文章問題などが挙げられます。問題を解いていても「意味がわからない」「どこでつまずいているのかすらわからない」という状態になる子供が圧倒的に多いのです。
実はこれは、単元そのものが難しいわけではありません。子供たちが「できるまで繰り返していない」だけなのです。九九ができるようになったのであれば、分数計算もできるようになるまで何度も繰り返せばいいですし、文章問題だってさまざまなパターンがスラスラ解けるようになるまで何度も繰り返せばいいはずです。しかし、「自分は算数・数学が苦手だから」「そもそも人によってできる・できないがある」といった思い込みが、「できるまでやる」という子供にとって最も大切な部分を覆い隠してしまっているのです。
残念ながら、最近の学校は「反復」の素晴らしさをあまり教えなくなっています。デジタル教材を活用した分かりやすい教材は、その瞬間の理解はしやすくなったものの、「分かる」と「できる」の境界を曖昧にし、「分かっているから大丈夫」という子供の勘違いを増加させています。また、探究学習や、子供に積極的に考えさせるという方針が広がるなかで、反復や繰り返しは子供任せになっているのが今の状況です。これが、できる子供とそうでない子供の差を拡げ続けているのは、非常に残念なことです。
さらに問題なのは、この「反復」への向き合い方に、家庭環境による差が生まれてしまっていることです。教育にお金をかけられる家庭は、この「反復」の部分を塾や家庭教師など外部に任せることができます。しかし、そうでない家庭では、子供に反復をさせること自体が大変な負担になり、いつしか取り組まなくなってしまいます。その結果、子供は成績を上げるうえで絶対に欠かせない「反復」を怠るようになり、「勉強するのがめんどくさい」が、いつしか「勉強がわからない」という勘違いにすり替わってしまいます。そしてそこから、負のスパイラルに苦しんでいくことになるのです。
もし、「どう勉強すればいいか分からない」という言葉がお子さんから聞こえてきたときには、まずは「できるようになるまで何度もやる」ことの必要性を、親子で一緒に考えてみてほしいと思います。特別な勉強法を探す前に、九九を覚えたときと同じように、地道な反復にもう一度向き合うこと。それこそが、正しい勉強法を取り戻す第一歩になるはずです。
夏休みこそ反復練習ができるチャンスです。
参考になれば幸いです。
今日の名言
頑張らなくていい理由を探すのはやめましょう
あとがき
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「つい怒ってしまう親へのアドバイス」です。
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「幸あれ!」
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