【わたモテ】喪235 好きてんこ盛り!
さすがに今回は全体の構成がよかったので感じたことのメモを。
文化祭終わりの体育館に呼び出されて告白….をされた話ということで
リアクターとしてネモ・ゆり・凪・かよ・宮ちゃんが背後に並んで智子のひねくれた思考にツッコミを入れていくような構成で
「黒木は私が付き合ったほうがいいって思う?」と所謂めんどくさい問答に後ろの5人は全員がうっちーの想い通りにはならない。と揃う中で
それに反して智子は「私は嫌かなー…」
そこから智子の考えが展開されていく中で、至って正常である宮ちゃんとかよちゃんは(何言ってんの?)(はぁっ?)と怒りを表しますが
「自分との時間より大切な時があるってなると~」という言葉で、二人の間で確かに自分たちも智子の考えに足して理解の一端があることに気づく。この展開があまりにも好き!!!
商業的なテコ入れとはいえ ぼっちからリア充(死語)へと変わったことで、今やクラスの中では完全に中心に位置している智子がどんどんとカースト間の価値観の違いを明確にした上で"理解"(同化ではない)を波及させていくことで生まれる面白味が遺憾なく発揮されているところが今の「わたモテ」の醍醐味だと思っているので
『私達応援してたし嬉しかったよね』「ん」
「でも6人でいれる時間は減ってるかもね」『…….うん』
これが「サチキバ編」でも描かれた、悪や下だと思ってた考え方にだって本質はあるけど、これまでの在り方だって正しい。この清濁が今回もまた背中越しで描かれている作劇や、オチとして用意されてる身体が仕上がってるのも「絵文字組は体がいい」というのも全体が韻を踏むような気持ちよさがありました。

そして特に智子とうっちーが友達!というような出会いでもなければエピソードも(本筋では)ない中で、”大切”ということばを使って智子がうっちーが去ることに寂しさを感じるまでになったのは、ひとえにうっちーが熱烈なアプローチをしたきたからで
でも智子は「まぁけど本人が選択することだし」
うっちーは「みんなや く…黒木とか?と一緒の時間いたい」
とお互い素直に求め合えない可愛らしさと
【わたモテ】に求めている要素がいっぱい詰まった大好きな回でした!!!
と綺麗に絶賛して終わりたいんですが….
いるんですよね「自分との時間より大切な時があるってなると…もう私はその時間から去る時が来たんだな」
ってなることがほぼ確定している子がこの中に…
恋人が出来たり結婚したりは、これまでの関係性よりも大切なコミュニティが出来るからで、コミュニティとは同一の場所があって生まれるものなので、この場にいる7人の内たった1人だけ別のコミュニティとなる子がひとつの台詞も発さずにいる子が…
おい!!!ネモ!!!!
これは!!!!!お前の話でもあるんだぞ!!!!!!!
ただでさえ文化祭で匂わせるようなこといっぱいしておいて、かつ作中で明確に投げられた疑問をまだ解決や結論を出してないまま終わりそうな中で
今回「?」しか言ってないって…おまっ!…
お願いしますよ…本当に…
