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50さいからの刷

ともぞうです。
いつもありがとうございます。
今日は、『刷』について、
書いてみたいと思います。

突然ですが。
私は、Gが怖くありません。

好きか嫌いかで言うと、嫌いです。

でも、万が一見つけても、ジロリと
睨んでから、冷静にスリッパや新聞紙で
バチンとできます。

そうなった理由が一つあります。


卒業して、初めて勤めた会社でのこと
です。

ある日、会社で、大きめのGが出ました。

女性社員のみんなが、「キャー!」と
大騒ぎ。

その気持ちは、よく分かります。

でも、その中に一人だけ、今、思い返して
みても、Gよりおぞましいくらいの勢いで
騒いでいる女性社員がいました。

発する雄叫びは、すべての文字に濁点が
付いているような大声。

髪を振り乱し、逃げ回り、とにかく
大騒ぎです。

きっと本当に怖かったのでしょう。

それなら、見なければいいのに、わざわざ
Gがどこにいるのかを確認しに行って、
また、雄叫びをあげるのです。

私は、Gではなく、その女性社員をずっと
見ていました。

そして、だんだんと冷静になって
いきました。

「Gより、この人のほうが怖い。」

そう思ってしまったのです。

それ以来、Gを見つけても、

「あの時のあの人よりは怖くない。」

そう思えるようになり、落ち着いて、
対処できるようになりました。

母と妹は、蛇が大嫌いでした。

2人が異常に怖がるので、私も一緒に、
蛇は怖いんだと思っていました。

でも、今は、好きでも嫌いでも
ありません。

母と妹は、蛇が出てくるので、映画の
『ハリー・ポッター』は見たことが
ありません。

そこまで怖いんだと思うと、ちょっと
驚きます。

子どもの頃は、身近な人が怖がって
いるものを見て、
「これは怖いものなんだ」と、自然に
思っていたのかもしれません。

知らないうちに、周りの人の反応や
言葉から、

「これは怖いもの」
「これは嫌なもの」

と、いろいろなことを刷り込まれて
いたのかもしれません。

でも、大人になってみると、
「あれ?私はそんなに怖くないな」
と思うこともあります。

人には、誰しも怖いものがあります。

私が怖くないからといって、
「Gなんか怖くないよ」
と強要することはできません。

怖いものは、人それぞれです。


子どもたちは、小さい頃、とにかく
虫が大好きでした。

夏休みになると、一緒に近くの森へ
カブトムシを捕りに行き、名前を付けて、
背中や肩に乗せて遊んでいました。

ところが、ある時から、急に、
「気持ち悪い」と言って、全く触れなく
なりました。

男の子だから虫が好き。
女の子だから虫が嫌い。

そんな単純なものではないんだなあと
我が子から教えられました。

虫が平気な人もいれば、苦手な人もいる。

それと同じように、人それぞれ、
怖いものは違います。

だから、自分にとって平気なことでも、
「そんなことで怖がるなんて」と 
決めつけないでいたいと思っています。

とは言え。
やっぱり、私は、Gは平気です。

もし、家で見つけてしまって、
「どうしても無理!」という方がいたら
ぜひ、私を呼んでください。

喜んで退治しに行きます(笑)

ブルーさん、さくら餅さん
SAでガジロウ見つけたよ


ゆるダイエット部で頑張っています。

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