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50さいからの旬

ともぞうです。
いつもありがとうございます。
今日は、『旬』について、
書いてみたいと思います。

みなさんは、「薬膳」と聞いて、
どんなイメージがありますか。

私は、最近まで、
「身体に良さそうだけど、難しそう」

そんなイメージを持っていました。

ですが、実は、難しくなく、少し意識
するだけで、暮らしが変わるんだと
分かったんです。

きっかけは、
漫画『しあわせは食べて寝て待て』との
出会いです。

読み進めるうちに、
「薬膳について、もっと知りたい。」

そんな気持ちになり、書店で、
『二十四節気の薬膳カレンダー』という
一冊も購入しました。

簡単で分かりやすい内容なので
薬膳初心者の私にはぴったり


今年の夏休みは、中学3年生の娘が
受験勉強をしています。

私も、お気に入りの無印良品のノートを
一冊用意し、娘の隣で薬膳の勉強を
楽しんでいます。

私は、以前、大学病院の食堂で働いて
いました。

過酷な勤務で体調を崩して、退職して
しまいましたが、その食堂では、陳皮や
クコの実などを使った、薬膳を取り入れた献立が提供されていました。

当時は、「身体に良い食材なのかな。」
くらいにしか思っていませんでした。

でも、今、本を読み始めると、

「あの時、あの食材を使っていたのには
ちゃんと意味があったんだ。」

と、一つひとつの経験がつながっていく
ような気がしています。

そして、私が薬膳を学びたいと思った
理由は、もう一つあります。

娘には、かなり重度の乳アレルギーが
あります。

修学旅行では、食事のことで、
忘れられない出来事がありました。


この経験を通して、「食べること」は、命につながることなのだと、改めて考えるようになりました。

娘にアレルギーがあるので、私は、
14年前から、お買い物をする時、自然と
手首をくるっと返して、食品の裏側にある原材料表示を見るのが、習慣になって
います。

「乳」は入っていないか。

アレルギー表示はどうなっているか。

それは、我が家にとって、当たり前の
ことになっています。

薬膳を学び始めた今、その習慣は、
アレルギーのためだけではないことにも
気づきました。

何が入っているのかを知った上で選ぶ
こと。

できるだけ旬の食材や、シンプルな材料で作られた食品を選ぶこと。

そんな小さな積み重ねが、未来の自分と
家族の身体をつくっていくのだと思います。

薬膳を学び始めて驚いたのは、「旬」を
大切にする考え方でした。

旬のものを食べることに、こんなにも深い
意味があるのだと改めて知りました。

夏には、きゅうり、みょうが、なす、
とうもろこし。

ただ、「今が食べ頃だから」だけではなく、暑い季節を元気に過ごすために、自然が
与えてくれた恵みなのだそうです。

これからは、「旬だから食べよう。」だけ
ではなく、

「今の身体に必要だからいただこう。」

そんな気持ちで、家族の食卓に並べて
いきたいと思います。

私たちの身体は、毎日食べるもので
つくられています。

今日食べたものの影響は、すぐには
分からないかもしれません。

でも、数年後、何十年後の身体は、今日の
積み重ねでできている。

そう思うと、一回一回の食事が、とても
大切なものに思えてきます。

子どもたちにも、「食べること」の
大切さを、毎日、少しずつ伝えていきたい
です。

実は、食べ物に関わる仕事は、体力的に
しんどくて、今は避けたいと思っています。

それでも、娘の乳アレルギーがあり、
大学病院の食堂で働いた経験があり、
そして、今、薬膳に興味を持っています。

振り返ってみると、私の人生には、いつも「食」がありました。

仕事として関わるのか、暮らしの中で
生かしていくのかは、今はまだ
分かりません。

でも、これからも食べることについて
学び続けていくご縁があるのかも
しれない。

そんなことを、この夏、考えています。

食べることは、生きること。

季節を感じながら、旬の食材をいただく
こと。

それは、とても贅沢な暮らしなのだと
思います。

51歳の夏。

焦らず、一歩ずつ。

娘の隣で机に向かいながら、私も新しい
学びを楽しんでいこうと思います。


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