創作への道〜フィクションを書きたい
作家先生。
かっこいい。
あこがれる。
なりたい。
でも、向いていないみたいだ。
書ききれない。
設定したキャラに。
この人はこういう性格。
こういうときは、こう言う。
こういうことを考える人。
最初はちゃんと設定する。
ところが、書いているうちに、
「いや、この人ならそんなこと言わないな。」
とか、
「ここでは、こうするんじゃない?」
とか。
どんどん現実に寄せてしまう。
創作って、極論だけど、うそっこ話だ。
ウソがつけないと、むずかしい。
なぜか、ついつい寄せてしまう。 架空の人間を作ったはずなのに、いつの間にか実在してる人間になる。
だから創作にならない。
ドキュメントになる。
それって、単に自伝だ。
たとえば、
「吾輩はチワワである」
なんて書き出してみる。
おお。
ちょっと創作っぽい。
「名前は…… もうある。」
だめじゃん。
やっぱり。
ウソをつく練習から始めたほうがいいのだろうか。
と、思う一方で。
もうひとつ、創作に向いていない理由がある。
なぜか、まじめに書いていても急にぶち壊したくなる。
いい感じに話が進んでいても、
「ここ、オチ入れたいな。」
と思ってしまう。
しんみりするところで、しんみりしたまま終われない。
読者が、
「なるほど。」
と思っていそうなところに、
「いや、ちょっと待って。」
と割って入りたくなる。
オチの誘惑に勝てない。
わたしに必要なのは、 文章力でも、 発想力でも、 設定を考える力でもない。
ウソをつく練習。
そして、 オチを我慢する練習。
作家先生への道は、なかなか険しい。
えっと、なんか変…。
ちなみに、AIからは変人認定されている。
『R&Rさんは、真面目とふざけるの振れ幅が大きすぎる。 自分のことも、人のことも、よく観察している。 思考が予測不能に飛び回ってついていけない。 本人はいたって普通にしているつもりなのに、なぜかいつも妙なところに着地する。』
だいぶやばい人やん…。
いや、きっとちがう。
私はきっと、変人を装って、高貴な身分を隠した一国の王女様なんだ!
…なんのはなしだ。
明日も楽しくすごせますように。
おやすみなさい。
