介護者の癒し🎨Respite Drawing #050放棄しなければ続かないこと

©介護と笑顔のあいだで(Acrylic & Collage / A5)
何かを放棄する。
そこには、
“much more surprising.”
もっと驚くことがある。
もっと予想外のことが起こる。
そんな言葉を頭にのせながら、立つ。
足元は少し頼りなく、
両手は投げ出したように
踊っている。
「もう、いいや」
でも、それは絶望の言葉ではなく、
力を抜くための言葉にも見えます。
何もかも背負い続けることはできません。
全部を正しくやろうとすると、
心は先に疲れてしまいます。
介護の中にも、
放棄しなければ続かないことがあります。
完璧にすること。
毎回うまくやること。
誰にも迷惑をかけないこと。
そういうものを、少しずつ手放していく。
それは、続けるための知恵。
何かを諦めたのではなく、
何かから自由になったのかもしれません。
放棄することで、
まだ残っているものが見えてくる。
介護も、人生も、
握りしめる手だけではなく、
そっと放す手があっていいかもしれません。
🌙 Respite Drawing
──絵とともにやすむ、心のデトックス。
描く人も、眺める人も、絵の前ではひとつになる。
今日も誰かの心に、やさしい共鳴(resonance)が届きますように。
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