10歳上の友人と久々に再会したら、見た目以上に中身が"老化"していました ~水曜のひとりごと #43
最近、ちょっとだけ距離を置くことにした友人がいます。
私より10歳ほど年上で、少し前に仕事を辞め、年金を受け取り始めた人です。
このごろ仕事が忙しく3ヵ月ぶりに会ったのですが、正直、その"老化"ぶりに驚きました。
見た目の話ではありません。
会話の中身が、すっかり“老化”していたのです💦
まず出てきたのは、他人の噂話。
「◯◯さんが糖尿病らしくて、この前偶然見かけたらすごく痩せてたのよ。大変だよねぇ」
この「大変だよねぇ」に、なんというか、他人の不幸は蜜の味的な、いやーな響きが混じっている気がしてなりません。
「◯◯さんのところなんて、まさかの電撃離婚! 子どもは◯◯さんが引き取るみたいなんだけど、経済的に大変だよねぇ」
「大変だよねぇ」って言いながら、目が笑ってる?
気のせいでしょうか。
最近の出来事を、一通り報告という程度なら歓迎なのですが、こちらが話題を変えても
「なんか、旦那さんが浮気してたんだって。私だったら、そんなの耐えられない」
と、強引に話題を引き戻す友人。
「かわいそう」
「あり得ないよね」
「悲惨~」
と、同情するかのような言葉を投げかけつつも、人の不幸を完全に楽しんでいるのが見え見え。ちょっと辟易としてしまいました。
ひとしきり噂話が終わると、次は自分の病気と病院の話。
もちろん私だって「なんか調子悪くてさ」とか「この前歯医者行ったら」くらいの話はします。でも彼女の場合、これが長い。
どこそこの病院でポリープが見つかり、こういう検査をして、いついつに結果が出て、その結果を受けていついつ手術をして、そのあと何ヶ月か薬を飲んで……という調子で、ご丁寧にも自分の病状を30分以上の時間をかけて説明するのです。
「たいへんだね~」
「でもね、保険に入ってたからほとんどお金かからなくて、給付金でむしろ黒字だったの」
してやったり、というどや顔。
「へぇ〜、すごい」
もう、どうリアクションすればいいのか分かりません。
さらに、時間を持て余しているのか、LINEも止まりません。
「今日はパンを焼きました。久しぶりだったからちょっと失敗」といった、日常の一コマ報告が何通も送られてきます。最初の数回は「えー、すごい!」「おいしそう!」と当たり障りなく返していたのですが、似たようなLINEが立て続けに来ると、返信に困るのを通り越して、正直うざいとすら感じてしまいます。
このまま付き合いを続けたら、間違いなく彼女に向かって毒を吐いてしまうに違いない💀
大人として、それだけは回避しなければ…
そう思って、ちょっと距離を置くことに決めました。
ただ、これは他人事として笑って終わらせられる話でもないなと感じさせられました。
いわゆる反面教師。
仕事をやめて時間を持て余し日常の世界が狭くなると、人は自分のペースで話し続けてしまうとききます。実際に、この友人も相手に話す隙を与えなく独演会状態でした。
しかも話題まで狭い世界のものばかりで、聞いている方はいい迷惑です。
歳を重ねると、周りが見えづらくなっていくのは仕方がない。
けれど、なるべく広い視野を持って多くの人と関わり合っていきたいなぁ… と、ぼんやりと考え始めています。
みなさんの周りには、最近ちょっと会話のペースが気になる人、いませんか?
😅今日のひとこと
気をつけよう
話は聞くもの、聞かせるもの
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