反対になっちゃった、誕生日🍰
旅のこと / 姉と淡路島
今日は姉の誕生日だ。
小旅行がお祝いになるかな、と思っていた。でも、反対になっちゃった。

行きは雨だった。明石海峡大橋を渡るとき、フロントガラスに雨粒が伝って、霧の中に橋が消えていくような景色だった。雨女の面目躍如、といったところだ。


橋を渡った後、タカムラコーヒー ロースターズ ファクトリー & カフェへ寄った。広い倉庫のような空間に、ワインの棚とコーヒーの香り。
アイスコーヒーとドーナツを姉と並んで食べた。


一昨日は楽しみすぎて眠れなかった。
昨日はコーヒーの飲みすぎで眠れなかった。
今朝は5時に姉に起こされた。眠かったけど、来てよかったと思った。
2日目、姉が「淡路ファームパーク イングランドの丘に行きたい」と言った。着いたら、隣の農産物直売所「美菜恋来屋」に行くねんって。
ああ、そうなん、と思いながらお野菜を買った。昨日はイングランドの丘に行っても野菜を買ってしまうし、家で欲しいものないって言ってたのに…...と心の中でそっとつぶやいた。

そして淡路島牧場へ。子牛にミルクを飲ませる体験ができると知って、姉がさっさとチケットを買ってくれた。800円もするのに、と言ったけれど、聞いてもらえなかった。
「以前、姫路セントラルパークで象にえさをあげるとき、嬉しそうな顔してたから」と姉は言った。
見透かされてる、と思った。いや、ずっと見てもらってたんだと思う。
子牛は小さくて、目がまるくて、ミルク瓶を差し出したら一生懸命かぶりついてきた。めちゃくちゃかわいかった。
夜は、雨の中の露天風呂にひとりで入った。真っ暗な空の下、波の音が荒れていて、少し怖いくらいだった。

立ち止まっているように思える日々も、ちゃんと新しい景色にむかっている。
朝は姉と一緒に入った。6時頃、天気はすっかり回復していた。
サウナの窓越しに、遠くに船が2隻見えた。はじめは動いているかどうかもわからないくらい、ゆっくりだった。でもいつの間にか、すれ違っていた。ほんの5分のことだった。でも、ずっと長く感じた。サウナだったからかもしれない。
気づかないようなことでも、時間は進んでいる。無駄なことは、ない。
そんなことをぼんやりと思った。
夜は荒れた波の音。
朝は穏やかな波と晴れた空。露天風呂から海を見ながら、ふと思った。
私の未来は、明るい😉
高速代は姉が払った。断ったら、帰り道、こっそり荷物の中にお金を入れてくれていた。言ったら私が受け取らないと、ちゃんとわかってるから。
ホテル代も退職祝いだと言って出してくれた。
姉のなにげない一言で高速を降りそびれて、淡路島をぐるぐると遠回りした。でもそれも、なんだか面白かった。
お祝いしようとしていた側が、まるごとお祝いされて帰ってきた。
やっぱり姉は姉で、私はずっと妹なんだと思う🌿
妹で良かった….姉は大変だ!!

でも、これを奢ってくれた姉の愛情(と財布の優しさ)の方がもっと濃厚かもしれない😭
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ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。今日の気づきをあなたと共有できたことに感謝します。