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ピエール=オーギュスト・ルノワール / メトロポリタン美術館
関節リウマチについて
こんにちは、となりのです。本日は「関節リウマチ」について扱います。コメントで膠原病(こうげんびょう)も扱ってほしい、という声があったので。
膠原病とは、免疫(めんえき)の異常で全身の血管や皮膚、臓器に炎症(えんしょう)が起こる疾患のこと、を言いますが、これだけだとわかりにくいので補足します。
免疫とは、簡単に言いますと、自身の体で自分以外のものを排除する体のしくみのこと、です。花粉症について扱った時も出てきました。炎症とは、ばい菌感染やけがなどで発生する有害な刺激から、体を守るための局所的な反応のことで、熱や痛みを出します。「関節リウマチ」は、膠原病の中でも特に有名な病気なのです。
「関節リウマチ」の患者さんは70~80万人で、30~50歳の女性で特に多くなります。喫煙や歯周病などの環境要因があります。手足の関節に慢性的な炎症状態が続く病気で、最終的には骨や軟骨(なんこつ やわらかい骨)が破壊され、関節の痛みや朝の関節のこわばりなどが起きます。
現在のところ、治療はリハビリ、抗リウマチ薬や生物学的製剤(せいぶつがくてきせいざい 分子レベルで疾患の原因を抑える)などがあります。なるべく早い段階で「関節リウマチ」による関節破壊を抑えないと、関節が変形してしまうため、発見次第、早期治療が大事です。「関節リウマチ」を疑ったら、リウマチ専門医にかかりましょう。
