2026.8.23 KOBE RISING VS 神戸戦


期待

VS神戸ストークス戦
STARTING5
#3 ゲイリー・クラーク
#6 菊地 広人
#15 島谷 怜
#21 ジョン・ハーラー
#24 松崎 裕樹
ベンチ登録
#1 関野 剛平
#8 木林 優
#12 市場 脩斗
#16 大崎 裕太
#18 内藤 耀悠
#40 西村 優真
欠場
#2 ドワイト・ラモス(フィリピン代表活動のため)
#7 マークイーズ・ボールデン(チーム合流前のため)
#30 富永 啓生(日本代表活動のため)

昨日の島根戦と同じ布陣で挑んだ神戸戦。島谷が昨日の調子をどのように上げてくるか、ほぼフルメンの神戸に対してDFやリバウンドを制すことができるのか、前日の細かいミスからのTOを修正してこられるか等に注目してみました。

試合結果

レバンガ北海道 81-69 神戸ストークス
1Q  24-23
2Q  17-19
3Q  19-16
4Q  21-11
FG 26/75(34.6%) 2PT 15/44(34%) 3PT 11/31(35.4%) FT 18/25(72%)

#3 ゲイリー・クラーク 24点 FG 6/17(35.2%) 2PT 2/9(22.2%) 3PT 4/8(50%) FT 8/8(100%)
#6 菊地 広人 10得点 FG 3/14(21.4%) 2PT 1/3(33.3%) 3PT 2/11(18.1%) FT 2/2(100%)
#15 島谷 怜 5得点 FG 1/3(33.3%) 3PT 1/3(33.3%) FT 2/2(100%)
#21 ジョン・ハーラー 16得点 FG 7/14(50%) 2PT 7/14(50%) FT 2/5(40%)
#24 松崎 裕樹 10得点 FG 4/5(80%) 2PT 3/4(75%) 3PT 1/1(100%) FT 1/1(100%)
ベンチ
#1 関野 剛平 0得点 FG 0/2(0%) 3PT 0/2(0%)
#8 木林 優 4得点 FG 1/2(50%) 2PT 1/2(50%) FT 2/3(66.6%)
#12 市場 脩斗 6得点 FG 2/12(16.6%) 2PT 0/8(0%) 3PT 2/4(50%) FT 0/2(0%)
#16 大崎 裕太 3得点 FG 1/1(100%) 3PT 1/1(100%)
#18 内藤 耀悠 3得点 FG 1/5(20%) 2PT 1/4(25%) 3PT 0/1(0%) FT 1/2(50%)
#40 西村 優真 0得点 FG 0/0(0%)

※個人で集計しているので多少の誤差はご了承ください。

3Qまで一進一退の攻防を繰り広げていたが昨日に続き4QでDF強度と決定力を更に上げて勝利!本日はシュート確率を全体的に下げてしまったのは課題点としてあげられる。またフリースローを7本落としてしまったのも改善したい。(しかし、神戸ブースターのハシビロコウDFはかなり効いた…。)
KOBE RISINGは2連勝という良い形で終えることができた。
主力3名を欠いた中での2連勝はチームとしても選手達にしても良い経験と自信がついたのは間違いないだろう。
また、全員を起用したロイブルHCにとっても嬉しい状況になったと言える。

予想に反する展開

個人的な予想としては、神戸の高さや連携に苦しむのではないかと思っていました。なにせ昨日の千葉J戦ではチームで95得点を記録しており、どこからでも得点をすることができる攻撃的なチームの印象があったからです。
しかし、試合が始まってみれば序盤からレバンガのDF強度やリバウンドの意識がとても高くチームとしての目的を全員で共有できていたかのように見えました。
DFはやはりオールスイッチをやめてましたね。ボールを自由に持たせてはいけない選手にはファイトオーバー、スイッチしてもミスマッチにならない場合はスイッチを選択する等の動きができてました。全部が思い通りにいった訳ではありませんが、DFローテもスムーズかつ素早くできていたのでHCの求める及第点には届いていたと思っています。
また、OFでも昨日に引き続き2桁の3Pを沈めていますし、なによりもOFリバウンドが17本取れていたのはかなり大きかったです。
昨年は逆転勝利する試合も多く「逆転のレバンガ」と呼ばれていましたが、注目すべきは修正能力ですね。HCはもちろんそれに応える選手達がとても素晴らしかったです。

サプライズ

今日のサプライズプレーヤーは内藤選手になります。
特に内藤選手に関してはTVの前で叫ぶほどの活躍でした。
3x3代表活動を経て一皮むけましたね。昨日に引き続きDFの意識は良かった。後半には今日のハイライトにもなった197cmのサレー選手を正面からブロックしたのはもう感動しましたね。
恐らくレバブーの中には内藤君あんなに飛べたの?って思う方もいたかもしれませんが、彼は普通にダンクができるのであんなに飛べるんです!試合になるとそのような積極性も出せずにいたので、もう親の気持ちになりましたね。
今までなら速攻でリングに向かって行くことも記憶上ありませんでしたし、コート上を駆け回っているのも見る機会がほぼありませんでした。
しかし、今日は果敢にリングに向かいコートを駆け回りリバウンドも取りまくる姿は最高でした。
今はオールラウンドかつDFやリバウンド面を武器にしてローテに入ることを目標にしてほしいですが、OFの意識が変わってきたのはとても良い傾向です。個人的には桜井GMの全盛期のようなスタイルを目指せばレバンガの未来はとても明るいのではと考えてしまいますね。

個別評価

#1 関野 剛平
・本日も安定の守備職人っぷりをありがとうございました。寺園選手にあれだけ仕事をさせなかったのは本当に素晴らしいDFでした。3Pは開幕してから決め始めるんですよね?既にレバンガにいてはならない存在なので引退までお願いします!

#3 ゲイリー・クラーク
・完全にエースムーブでしたね。24得点に豪快なブロック。リバウンドも全力でやってくれて感謝しかない。後半DFの反応が遅いようにも見えたけど疲労かな?怪我には気をつけて次戦までゆっくり休んでください。

#6 菊地 広人
・今日もスタメンで開始早々に3PTやフローターで2戦連続の2桁得点。DF強度も落とさずコートを駆け巡るハードワークの塊。OFバリエーションをまだ増やそうとする意識も見えたのでもっとよくなる。ただ、今日の後半は状況判断が甘い場面が何度かあったのでそこは改善したいところ。

#8 木林 優
・まだプレーに遠慮が見られたかな。攻められるときはどんどん積極的にいってほしい。リバウンド時のボックスアウトの意識やトランジションでしっかり走ってフォローしたところは素晴らしい。が、今のままでは厳しいってことは本人が1番わかってるはず。

#12 市場 脩斗
・今日は昨日ほど得点は取れていなかったが2ガードがとてもやりやすいんだなと思った。ドライブからのフローターやタフショットを決め切れるように練習あるのみ。HCが市場君を本気で育成し始めたと感じている。すくすく成長してくれ。

#15 島谷 怜
・昨日の修正点を見事に改善。まだ本調子ではないからPTの制限かけられてたのかな?っていう起用のされ方だった。クラッチタイムにはちゃんと出場したし安定のクロージングもしてくれたので徐々にって感じかな。

#16 大崎 裕太
・今日は3PT1本欲しいところで決めてくれた。本当に視野が広いしバスケIQも高いと改めて認識させられた。PnRをチーム1スムーズにやってくれるんだよなぁ。PT10分は固い。

#18 内藤 耀悠
・先ほどの記述通り。DFとリバウンドの意識は高いまま変えずにOFでどう存在感をだしていくかを考えてほしい。ハンドリングの向上はマスト。

#21 ジョン・ハーラー
・ハーラー先生、速攻からのダンクが見たいです・・・。→見せてくれてありがとうございます。
今日は打たされ気味のミドルが多めでしたね。シュート確率は昨年からの改善点(と言っても今日は50%)なので何も言いませんが、もっと調子を上げてもらわないとかなり厳しいのはわかった。信じてますよ。

#24 松崎 裕樹

・昨日に引き続きレバンガに加入してくれてありがとう。トランジションで活き活きしているのを見てウルっときたよ。やっと本来の自分を出せるチームに来れたね。絶対タオル買います。

#40 西村 優真
・今日も短いPTだったが寺園先輩とのマッチアップは勉強になったと思う。動きも昨日より良かったし慣れていけば良い。

なぜなにレバンガ

ちょっとした疑問に答えていく不定期コーナーとなります。
・レバンガが昨シーズンから度々見せるスリークォーター(コートを4分割した時の3/4の位置)からのゾーンDFの目的について解説します。
あのDFについては、スラムダンクで山王がやっていたオールコートゾーンプレスとは違いボールを奪うことを1番の目的にしている訳ではありません。もちろんボールを奪うことができればそれに越したことはありませんし、チームも会場も盛り上がるのは間違いありません。
あのDFの1番の目的は時間をかけさせるところにあります。前からプレッシャーをかけ、相手がなるべく横にパスをするように誘導し、攻める時間を奪うことがあのDFの要となります。
レバンガは横にパスをださせてボールマンがコーナーの近くでハーフコートラインを超えた場合は、ダブルチームでブリッツをかけるというルールを追加しているので、ハーフコートを超えるまでは無理にボールを奪いにいかないということになります。
時間がなくなると相手は焦りますし、ミスする可能性も高くなるのが期待されます。
なので、横ではなく縦にパスをだされてボールを繋がれた場合、このDFは機能しなくなります。
図もないので、うまく答えられたかはわからないので不明点あれば聞きにきていただければ嬉しいです。

次戦秋田ノーザンハピネッツ

・次戦は2週間後の9月5、6日の秋田戦。
主力が合流して間もないタイミングですが、やることは変わらないです。DF強度やリバウンド意識を落とさず走り続けて得点していく。このスタイルに磨きをかけていくしかありません。
ロイブルHCがタイムシェアをきっちりやってくれるので、控え選手の今回のステップアップは嬉しい誤算になったはずでしょう。
開幕までまだまだ楽しめそうですね。

ガンバレレバンガ!

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