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走ると仕事や勉強のパフォーマンスが高まりますが、どうしてでしょう?

こんにちは。

 ランニングなどの有酸素運動は、仕事にも勉強にも役立てることができるということについてです。
 
 走ること(有酸素運動)は、科学的にも勉強や仕事のパフォーマンスを向上させる効果がきわめて高いとされています。
 これは、体を動かすことによって血流が改善し、脳の血流増加、神経細胞の成長、そしてストレス軽減といった、身体的・精神的な好循環が生まれるためということです。


走ることで仕事・勉強が向上する理由

 脳への血流が増えることで酸素や栄養素が十分に供給され、脳の機能が活性化します。
・海馬の活性化
 記憶を司る「海馬」の血流が増え、新しい細胞の生成が促されます。これにより、記憶力や学習効率が向上します。
・前頭前野の強化
 思考や感情のコントロールを担う「前頭前野」が活性化し、集中力や判断力、マルチタスク能力が高まります。


・脳の成長因子(BDNF)が増加
 有酸素運動によって、記憶や学習能力を司る海馬の細胞を成長させる「BDNF(脳由来神経栄養因子)」という物質が増えます。
・「やる気」物質の分泌
 さらに、ドーパミンセロトニンといった、意欲や注意力に関わる神経伝達物質が分泌され、集中力が高まります。
・ストレス解消と脳のリフレッシュ
 運動はストレスホルモンを減少させ、不安を和らげます。精神的に安定することで、仕事や勉強に集中できる状態が作られます。


具体的な効果は

・短時間で記憶・学習力がアップ
 10分程度の軽いランニングでも、認知能力や意思決定能力が向上することが研究で示されています。
・疲れにくい脳を作る
 定期的に運動することで脳の疲労も軽減され、長時間の作業でもパフォーマンスが落ちにくくなります。
・新しいアイデアが生まれやすくなる
 走ることで脳の血流も増え、脳の機能が向上・活性化し、物事を整理しやすくなることで、アイデアが出やすくなります。 


効果を最大化するコツは

・時間は「20〜30分」
 長すぎると疲労が勝ってしまうため、30分程度が脳の活性化には最適とされています。
・強度は「ややきつい」程度
 軽く息が弾むくらいの中強度の運動が、脳機能の向上に効果的とされています。心拍数を上げることが重要です。
・タイミングは「作業や学習前」
 走った直後は脳が冴えわたるため、重要な仕事や学習(勉強)の前に走るのがベターです。


 このように、走ることは、ただ体力をつけるだけでなく、脳を「最強のコンディション」に整える効果的な習慣ともいえそうです。

 本日もお読みいただきありがとうございます。

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