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ナイアガラの次男(2026.02.27)

朝、次男(5歳)が「まだ眠い!」と言って泣き、起きてこない。妻も諦めて一旦引き下がる。

しばらくして、さすがに時間がやばいと思い、起こしに行く。なんとか起きるが、顔がちょっと赤いし、目が虚ろな感じがする。ご飯も全然食べない。

熱を計ると37℃。若干熱があるけど、登園不可は37.5℃以上なので、幼稚園に行く準備をする。

が、いよいよ出発という段階になって、もう一度熱を計ると37.6℃。アウツ!登園不可でございます!

妻は普通に仕事に行き、私が次男の面倒を見ることに。元気な長女(6歳)を幼稚園に送らねばならず、仕方ないから次男も同乗させる。

外は朝からずっと雨。早朝の幸子(犬)の散歩はぎりぎりできたが、それから次第に雨脚は強くなった。私は次男を車に待たせ、傘を差して長女を園に送り届けた。

その際、先生方に次男が具合が悪く、お休みさせる旨を伝えると、皆とても心配してくれる。そして皆さん一様に「明日は発表会なのに」とおっしゃる。

そう、長女と次男が通う幼稚園は明日は発表会なのだ。次男はこれに向けて長いこと練習を重ねてきているので、欠席となるととても残念なことだ。

次男を待たせている車に戻る。ボーっと外を見ている次男。車を出そうとすると、なんかゲップをしている。続けて2回ゲップしたので、「あ、これ吐くんじゃないか」と思い、収納からコンビニ袋を取り出し、次男に渡そうとしたその時、次男が勢いよく嘔吐した。

車の中で吐かれると、私は一旦どうして良いか分からなくなる。言ってもどうしようもないのに、「あと5秒待ってくれれば良かったのに!」と次男に言う。本当にそれはそうなのだけど、次男にしたらその5秒がどうしても無理なのだと思う。かわいそうなことをした。

手で押さえることもなく嘔吐した次男。すべてを腹や腰、そしてチャイルドシートや車のマットの上にぶちまけている。車の中にすごい匂いが充満する中、私はどうして良いか分からない。そして実際どうしようもない。

だからそのままの状態で家に急ぐ。こういう時、えてして事故は起こるので、急ぎつつも慎重に運転する。

車を停め、とりあえずジャージに着替え、リビングの暖房を入れる。それから次男を車から抱きかかえ、嘔吐物を落とさないように気を付けながら風呂場に連れて行く。

次男を脱がせて温かいシャワーを浴びせ、服を着させてソファに座らせる。飲まなかった水筒を傍らに置き、また嘔吐することに備えて、ビニールをかけた洗面器を準備する。そして吐きたくなったらここに吐くよう言い聞かせる。それからテレビで次男の好きな「ニンジャハットリくんリターンズ」をつける。

これで一旦次男はOK。ここから後始末。ここでまた私は「どうしたら良いのかな!」と独り言をわりと大きな声で言う。

とりあえず汚れた服を手洗いし、それから全部バケツに入れて熱湯につけた。車に戻ってチャイルドシートを取り外し、分解して全部水洗いする。外は雨がずっと降っていて濡れるけど、そんなの気にしてられない。車のマットも汚れているので、水で流してから台所用洗剤とタワシでごしごし洗った。

チャイルドシートや車のマットは一旦干したけど、雨なので濡れるがままだ。仕方ない。明日晴れたら乾かそうと思う。

熱湯につけておいた服を洗濯機にかける。それからやっとちょっと落ち着いたので、次男の熱を計ったり、何か食べるかと促してみたり、横になれるようにリビングに布団を敷いたりした。

昼には妻がちょっとだけ戻って来て、次男の様子を見ていた。それで作っていた弁当をチンすると、5分くらいで食べ終わり、職場に戻っていった。

次男はほとんど一日中具合が悪そうだったが、熱はもう上がらなかった。ほぼ何も食べられなかったけど、夜になるとようやく元気が出てきた。

もしかしたら、明日は(というか今日)すっかり元気になって、発表会にも出られるかもしれない。

果たして次男の体調やいかに!?

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