どうすればよかったか?鑑賞
横浜にある単館系の映画館で、ドキュメンタリー映画『どうすればよかったか?』を観てきました。
普段は滅多な事がない限り映画館に行くことなんてしないのですが、この映画はどうしても観たかった。
それは小学生の子持ちの父親として、一家の大黒柱として、日々悩みながら葛藤している自分に何かしらの知見を与えてもらえるような気がしたからである。
内容はというと、映画監督自身の家族間で長期に渡って起こっている難解な出来事を軸に、何十年にも渡って映像に残してきた記録を紡いだ完全なるノンフィクションムービー。
中盤から予測できない複数の出来事が起き、最終的にはこれまでの映像の記録が一本の映画として世に出せる事に繋がっていくという筋書きのないリアルな一家族の半世紀にわたる物語。
フィクションや再現ドラマ的な部分が一切なく全て実録映像のため、衝撃的な場面も多く終始胸が締めつけられる感覚にさせられる、ある意味鑑賞するには覚悟が必要な作品でもある。
あまりにも胸に記する映画であったためにパンフレットも購入したが、尺の都合で収められなかったが映画を正しく理解するためには必要な補足情報が非常に多く記されていた。この映画はパンフレットとセットで初めて全てを理解できる奥の深い作品であることを最後に記して締めたいと思います。
家族間の問題であったとしても、当事者だけで判断してしまうことの恐ろしさ怖さをこの映画で学びました。
