【HSP】「仕事ってこんなに疲れないものなんだ」と思った話
こんにちは。よめです。
私は今の営業事務に転職する前、携帯ショップで7年くらい接客をしていました。
初対面のお客様を何人も対応して、退勤後は消耗してぐったり。
休日でも休み明けのお客様対応のことを考えてしまうので、脳内はいつも仕事のことでいっぱいでした。
それでも仕事ってそういうものだと信じていたし、自分より周りのみんなの方が大変なんだと思っていました。
だからこの程度で疲れたなんて言ってられない!と思っていましたが、転職後はその概念が見事にひっくり返ったんですよね。
今思えば携帯ショップは苦手の宝庫だった
振り返ってみると、携帯ショップの仕事は私の苦手な作業ばかりでした。
窓口での接客、クレーム対応、電話対応、営業ノルマに追われて1日が終わります。
カスハラも日常茶飯事で、困り果てて警察を呼ぶこともしばしば。
「じゃあ何で働いたんだ」と思われるかもしれませんが、きっかけは当時の派遣会社に紹介されてなんとなくです。
それでも7年も続けられたのは、人間関係がめちゃくちゃ楽だったからだと思います。
スタッフはカスハラやクレーム対応を乗り越えてきた猛者ばかりなので、いい意味でドライでした。
スタッフ間の距離感が程よく、派閥とか面倒なものもない。
飲み会に行かなくても「ノリが悪い」とか言われないし、プライベートなことも干渉されないので職場の居心地は良かったです。
ところが年々営業ノルマがキツくなり、これまで以上に接客がしんどくなっていきました。
さらに自分の年齢を考えるとなかなか退職に踏み切れず、部署異動を願い出てみたものの営業ではないポジションに空きがない。
かなり悩みましたが、それでも定年までこの仕事はできない、と思い転職に至りました。
転職して初めて知ったこと
当時36歳でしたが、アピールできるような肩書もなかったので、転職するまでに1年くらいかかりました。
もうどこにも採用されないんじゃないかと思いながら、面接に行ってましたね。しんどかった…。
転職して自分の心と体に余白ができるまでの話は、こちらに詳しく書いています。
結果的には、携帯ショップ時代の経験を買われて、通信キャリアの法人部門の営業事務として採用されました。
事務職は未経験だったんですが、前職とは雲泥の差です。
接客も営業ノルマもない。
休憩に行けない日はないし、自分の好きなタイミングでトイレに行けて、残業もほとんどしない。
出社するのは週3回、在宅勤務もできる。
出社時も仕事は自分の好きな席で、1人で作業。
締め切りさえきちんと守れば、基本的にどう進めるかも自分の裁量。
電話対応は社内の人間のみで、取引先と話すのは営業がやってくれる。
控えめに言っても最高でした。
平日5連勤してるのに全然疲れなくて、「こんなんでお金もらえるの…?」というのが正直な感想です。
苦手なことをしないって、こんなにストレスがないのかと感動しました。笑
転職して本当に良かったのは言うまでもありませんが、私の知っている世界はほんの一部分なんだなとも思いました。
自分の視野の狭さを痛感しましたね。
世の中には、自分が無理せず働ける場所がある
今までは自分の限界まで頑張って苦労して、残業してこそ会社の役に立てると思っていましたが、そうとも限らないようです。
つい自分の環境を基準に物事を考えてしまいがちですが、世の中には色んな働き方があります。
8時間PCの前で黙々作業して、1時間しっかり休憩して定時で帰っても、お給料がもらえる世界がある。
もしこれを読んだあなたが働く環境に悩んでいるなら、少し視野を広げてみるといいかもしれません。
あなたの今の職場が全てではないし、自分の身を置く環境はいつからでも変えられます。
私は今の職場に転職して初めて、自分が無理せず働ける環境が存在することを知りました。
転職を勧めたいという訳ではありませんが、1年の大半を過ごす職場環境が良い方向に変わると、仕事のストレスはグッと減ります。
「自分をすり減らして働くのが正義とは限らない」ということは、頭の片隅にあってもいいのかもしれませんよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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