感謝されたいって、悪いこと?
こんばんは。
働くママ応援コーチのよっちゃんこと、吉枝瞳です。
今日は、ちょっと私の本音を書いてみようと思います。
私は、人の役に立つことが好きです。
誰かが困っていたら、
何かできることはないかな?と思う。
自分がやったことで誰かが喜んでくれたら、
とても嬉しい。
これは、昔からそうだったように思います。
でも、最近、自分について一つ気づいたことがあります。
それは、
私は、人の役に立ちたい。
でも、感謝されなくても平気な訳ではない。
ということです。
むしろ、誰かのために何かをしたのに、
それを当たり前のように受け取られて、
何の反応もなかったりすると、「もう二度とやらない!」
くらいに思ってしまいます(笑)。
そんな自分に気づいた時、
「私って、感謝されたくてやっているのかな?」
「それって、見返りを求めているってこと?」
と、ちょっと考えました。
以前、こんなことがありました。
子どもがお世話になっていた学童保育で、
本がなくて困っていると聞きました。
我が家には、
息子たちが小さい頃に読んでいた絵本などがたくさんありました。
もう家では読まなくなっていたので、
「それなら、学童の子どもたちに読んでもらえたらいいな」
と思い、たくさんの本を寄贈しました。
本が届く頃には、
「そろそろ着いたかな?」
と、ちょっと楽しみにしていました。
「届きました!」
「子どもたちが喜んでいます!」
「ありがとうございます!」
そんな連絡が来るかな、と。
ところが、
何もありませんでした。
本当に、何も。
「あれ? 届いていないのかな?」
と思ったくらいです。
別に、大げさなお礼をしてほしかったわけではありません。
でも、
「届きました。ありがとう」
くらいは、言ってほしかった。
正直、そう思いました。
そして私は、
「もう送らない」
と思いました。
我が家には、まだ寄贈できる本がありました。
もし、「ありがとう。助かりました!」
と言ってもらえていたら、
「まだあるから、また送ろうかな」
と思ったはずです。
でも、何の反応もなかったので、
それ以降、送ることはありませんでした。
こういう話をすると、
「お礼を期待して何かをするのは、本当の親切じゃない」
と思う人もいるかもしれません。
見返りを求めずに与えることができる人は、
素晴らしいと思います。
でも私は、
何も求めずに、ただ与え続けられる人ではない。
どうやら、そうみたいです。
では、私は何が欲しいんだろう?
お金?
何かのお返し?
そう考えてみると、
ちょっと違うんですよね。
私が欲しいのは、
「ありがとう」だったんだ
と思いました。
自分がしたことによって、
相手が喜んでくれた。
役に立てた。
それがわかることが、嬉しいです。
「ありがとう」
と言ってもらえると、
「やってよかった!」
と思う。
そして、
「そんなに喜んでもらえるなら、またやろう」
と思う。
もしかしたら、私にとって感謝は、
次に誰かのために動くためのエネルギーなのかもしれません。
逆に、何をしても当たり前。
やってもらって当然。
そんなふうに受け取られ続けたら、
私はだんだん、
その人のために何かをしたいとは思わなくなります。
これって、家庭でもあるのかもしれません。
ご飯を作る。
洗濯をする。
買い物をする。
家族の予定を考える。
子どものために、いろいろなことをする。
毎日のことだから、
いつの間にか「やって当たり前」になってしまう。
仕事でもそうです。
誰かをフォローしたり、
頼まれていないことまで先回りしてやったり、
困っている人を助けたり。
最初は自分からやったことでも、
それがいつの間にか
「この人がやってくれるのが当たり前」になってしまうことがあります。
そんな時、
「別に、お礼を言ってほしくてやっているわけじゃないし」
と思いながらも、
心のどこかでモヤモヤする。
そんなこと、ありませんか?
私はあります。
以前は、
「感謝されたいなんて思うのは、
見返りを求めているみたいで良くないのかな」
とも思いました。
でも、今は少し違います。
人と人との関係って、
一方がずっと与え続けるものではないと思うのです。
何かをしてもらったら、
「ありがとう」
と伝える。
相手が喜んでくれたら、
こちらも嬉しくなる。
その嬉しさが、
「また何かしてあげたいな」
につながっていく。
感謝って、
人と人との間を循環するものなのかもしれません。
もちろん、
「こんなにやってあげたんだから、感謝して!」
と相手に押しつけるのは違うと思います。
でも、
「私は、人の役に立てることが嬉しい」
そして、
「役に立てたことが伝わると、もっと嬉しい」
それは、別に悪いことではないのかな、
と思うようになりました。
私は、人に喜んでもらうことが好き。
「ありがとう」と言ってもらえると嬉しい。
そして、私自身も、
誰かに何かをしてもらった時には、
「ありがとう」
をちゃんと伝えられる人でいたい。
当たり前だと思わずに、
言葉にして伝えたい。
自分が感謝されると嬉しいとわかったからこそ、
相手だって、きっと同じかもしれない。
感謝されたいと思うことは、
感謝することの大切さに気づくことでもある。
そんなふうに思っています。
あなたは、
誰かからの「ありがとう」で、
とても嬉しくなった経験はありませんか?
その「ありがとう」が、
また誰かのために何かをしたいと思う力に
なっているかもしれません。
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