スペースXの今後の展望(金融経済レター)







■米スペースX、秘密裏にIPO申請~Reuters
イーロンマスク氏率いるスペースXという宇宙事業の会社がIPOするとのことです。
【IPOとは?】
上場することです。上場とはなにか?
普通会社を起こすとき、株主は自分とか共同のパートナーとかだけですよね。
しかし、ある程度の売り上げが見込まれるようになり、コンプライアンス面なども含めて、
今後も会社が続いていきそうという一定の基準を満たして申請すると上場できるようになります。
上場すると何が良いことあるかというと、株をたくさん発行して、株を買ってくれる人が増えます。
株を買ってもらうとお金がたくさん集まります。
そのお金は銀行からの融資と違い、返す必要のないお金になります。そのお金をもって新しい事業を拡大したりして、より強い企業にしていくことが目標となります。
今回はそのイーロンマスクがずーっと温めてきたスペースXがいよいよ上場するというニュースです。
そのIPO時の時価総額が史上最大級になる見通しです。
この莫大なお金を使って、イーロンマスクはさらに史上最大規模のAIや半導体事業に投資するとのことです。
今後もスペースXは頻繁にでてくる主要な世界企業になると思いますので、ぜひ今日でスペースXという会社を知っていただいてリテラシー向上をしてください!
【スペースXの基本情報と野望】
・2002年にイーロン・マスク氏が創業した民間宇宙開発企業です。宇宙=国家の仕事ってイメージですが、民間で圧倒的な最大規模の宇宙事業になります。
・創業の理念は「人類を多惑星種族にする」こと——具体的には火星への人類移住の実現です(もう映画の世界ですね)
・この会社なにがすごいって、民間企業なのに、NASAやJAXAを差し置いて、世界のロケット打ち上げの50~70%を占めています
・スターリンクという衛星通信を提供し、いまや米防総省と大型契約し、国家安産保障を支える企業になっています
今後もスペースXについては一般常識として知っておいてください!
ちなみに速報ニュースで、NASAが53年ぶりとなる有人月探索へ、新型宇宙船「オリオン」を打ち上げたそうです。
アポロ17号以来の有人月探索です。
宇宙関連の事業は投資先としてもこれからも要注目です
■トランプ氏「イランが米に停戦求めた」 終結巡り駆け引き激化~日経新聞
トランプ氏はイラン側が米国に停戦を求めたとSNSに書き込んだが、一方でイラン側は即時に否定して6カ月間の戦闘への備えがあると主張しており、真実や今後の行方がまったく読めない状況が続いております。
このあとトランプ氏は日本時間2日午前10時に米国民向けに演説する予定です。
この演説は何を話すかはわかりません。NATO(要はヨーロッパ連合です)へ、「石油や防衛を求めるくせに、アメリカが困ったときには何も助けに来ない」と痛烈に批判もしていたし、どのような内容になるかはわかりません。
ただ、おおよそ予想がつく内容としては「混乱している金融市場に対して、なにかしらプラスになる発言をする」ということは想像できます。
そして、それを契機に一気にS&P500や日経平均なども上がる可能性がある一方、その後すぐに落ちていくのか、回復してそのまま維持されるのかは全く予想つかないです。
いずれにせよ、こういう演説予定のときには「経済にとってプラスの発言をないかしら用意している」というのが定石なので覚えていただくといいかもしれません。
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