三世代で過ごしたピューロランドは、忘れられない一日になった
先月は長女の誕生日。
そして、あと少しで次女の誕生日。
お祝いも兼ねて家族で遠出することになりました。
最近、長女がサンリオキャラクターに夢中だったので、行き先はピューロランドに決めました。
すると妻が、「サンリオ好きのお義母さんも誘おうよ」 と提案してくれました。
声をかけると、母は二つ返事で「行きたい!」と喜んでくれました。
僕は男兄弟で育ったので、小さい頃に一度だけピューロランドへ連れて行ってもらったことがあるものの、それ以降はなかなか行く機会がなかったのだと思います。
母も、この日をとても楽しみにしてくれていたようでした。
行く前の不安と準備
我が家は車がありません。
電車で行くことになりますが1時間以上かかる長旅です。
子どもたちの負担を少しでも減らすため、休みを取って平日に行くことに。
とはいえ、調べてみると「平日でも結構混む」という情報がたくさん。
そこで、妻と事前に作戦会議をしました。
「全部回るのは無理」
まずはそこを前提にしたうえで、絶対にやりたいことを絞ることにしました。
それはキャラクターのグリーティングと、ショーかパレードを一つは見ること。
それ以外は無理をせずに、娘たちの様子を見ながら回ることとしました。
一番大事にしたのは、「娘たちが最後まで楽しく過ごせること」。
予定を詰め込みすぎないことを意識しました。
いよいよ、ピューロランドへ
娘たちにとってはいつもより早い時間に起きて出発。
電車は出勤ラッシュの時間と重なりましたが、
運よく僕以外は座ることができ、体力を温存できました。
また、電車移動で地味に大変なのが、駅での移動です。
いつものベビーカー移動では、エレベーターで大幅にタイムロスをします。
今回は、妻が次女を抱っこし、僕が荷物とベビーカーを持つ。
そして母が長女と手をつないでくれたので、階段でスムーズに移動できました。
入場後、真っ先にしたこと
開園20分前くらいに到着。
すでに平日とは思えないくらい、長い行列ができていました。
入場までは30分ほどかかりました。
まずは夫婦それぞれのスマホでキャラクターグリーティングの申し込みを開始。
なかなかサイトにつながらず少し焦りますが、長女が一番会いたかったシナモロールと、マイメロディを無事確保できました。
人気キャラクターはすぐ予約が埋まるようなので、真っ先に申し込んでよかったです。
そしてインフォメーションで、娘2人分のバースデーカードをもらいました。
これを首から下げているとキャラクターやスタッフの方が「おめでとう」とお祝いをしてくれます。
これも、娘たちのお祝い感が出てよかったです。
サンリオの世界観に引き込まれたボートライド
最初にサンリオキャラクターボートライドに向かいました。
下調べによると朝早めの時間は空いてるとのことでしたが、すでに50分待ち。
今回はピューロパスを購入し、15分ほどで乗ることができました。
時間を買うという意味では、小さな子ども連れには十分価値がありました。
船に乗ると、そこはサンリオの世界。
妻も母も、そして僕も「かわいい!」を連発。
次女もキラキラした景色を楽しんでいる…ように見えました(笑)。
一方の長女は、最初は楽しそうだったものの、
途中から暗い場所があり、少し怖くなってきた様子。
でも今回は隣に座る妻の腕にしがみつきながらも、最後まで乗り切ることができました。
暗い場所では「おうち帰る!」と言って泣いていた頃とは少し違う姿が見られました。
少し早めのお昼ごはん
11時頃には混み始めると聞いていたので、その前にフードコートへ。
妻が次女に離乳食をあげている間に、僕と母で別々の列へ並び、全員分の昼食を用意しました。
役割分担できたことで、とてもスムーズでした。
食べ始める頃には席はほぼ満席で、列もかなり伸びていました。早く来て正解でした!
笑顔が止まらなかったグリーティング
今回、長女が一番楽しみにしていたのがキャラクターとのグリーティングでした。
まず会えたのはマイメロディ。
長女は列から見えるだけで大興奮。
写真を撮ったあとも何度もハグしてもらっていました。
さらに、抱っこ紐で眠る次女の頭をそっとなでてくれる場面も。とても優しい時間でした。
そしてもう一人が、長女の大好きなシナモロール。
入り口まで迎えに来てくれて、手をつないで写真スポットまでエスコートしてくれました。
飛び跳ねるほど喜ぶ長女を見て、連れてきてよかったなと思いました。
最後は僕たち大人とも一人ずつタッチ。
スタッフさんがその様子まで写真に残してくださっていたのですが、みんなニッコニコで笑ってしまいました。
娘のために来たつもりだったのに、キャラクターたちの一つひとつの仕草や気遣いが本当に素敵で、大人まで魅了されてしまいました。
気づけば見入っていたパレード
パレード(The Quest of Wonders Parade)の有料席はすでに売り切れていたので、
もともと「見られたらラッキー」くらいに考えていました。
開始10分前でしたが、2階でちょうど見えそうな場所を発見したので並んでみることにしました。
暗さや音量が心配でしたが、パレードが始まると長女は食い入るように見ていました。
一方で次女は、まだ抱っこ紐で寝ていました(笑)
妻が耳をふさいであげていたこともあり、まったく起きません。
子どもたちの様子を気にしながらだったので、ストーリーは半分くらいしか追えませんでした。
それでも歌やダンス、プロジェクションマッピングの演出に見入ってしまいました。
終わったあと、長女は「もっと見たい!」と大興奮。
今度は有料席で、もっと近くから見せてあげたいと思いました。
キティちゃんにも会いに行く
次に向かったのは、レディーキティハウス。
待ち時間は30分ほどでした。
ここはピューロパスは使わず、そのまま並びました。
待っている間はときどき長女を抱っこし、体力を回復させながら進みます。
ゲリラ的にスタッフの方がマジックを披露してくれ、子どもも飽きずに待てました。
「待ち時間まで楽しい時間にしよう」という気持ちが伝わってきて、思わず感心しました。
中に入ると写真スポットがたくさんあり、長女もキティちゃん好きの母も大喜びでした。
最後はいよいよキティちゃんと対面。
事前にスタッフさんから教えてもらった「ごきげんよう」のポーズも、しっかり決めていました。
普段は少し恥ずかしがり屋な長女が、自分から楽しそうにポーズをとっていました。
ここでは館内カメラで撮った写真も購入。
家族みんながいい笑顔だったので、思わず買ってしまいました。
母も同じように購入していました。
キティハウスを楽しんだあとは、フードコートで少し休憩。
クレープを食べて体力を回復し、最後はお土産選びへ向かいました。
最後まで楽しかったお土産選び
最後はお土産屋さんへ。
いつものお出かけでは、長女が飽きてしまってお土産をじっくり見られることはあまりないのですが、今回は可愛いグッズに目を輝かせていました。
僕、妻、母で手分けして見られたので、誰かが長女と一緒にいる間に、ほかの二人はゆっくり買い物ができました。
ここでも大人が三人いるありがたさを感じました。
当初は昼過ぎくらいには帰ることになるだろうと思っていましたが、子どもたちが思いのほか楽しんでいたため、結局閉園近くまで楽しめました。
帰りの電車では、全員早くから座席に座れました。
子どもたちも疲れたし寝るだろう、と思いきや、興奮が冷めやらない様子で、ずっとおしゃべりしていました。
行ってみて、あらためて感じたこと
長女は、またひとつ成長していた
今回一番印象に残ったのは、長女の成長です。
暗いアトラクションや大きな音が苦手な長女。
以前なら「帰る!」と言って泣いていたような場面でも、最後まで頑張る姿がありました。
パレードも最初は少し心配していましたが、終わってみれば食い入るように見ていて、キャラクターとのグリーティングでも、自分からハグをしに行く姿も見られました。
長い待ち時間も、以前のようにぐずることなく過ごせていました。
ピューロランドを楽しんだ思い出だけでなく、長女の成長をあらためて感じられたことも、この日の大きな収穫でした。
母にとっても特別な一日になった
今回は母も連れた一日となりました。
孫たちがキャラクターと触れ合う姿を見て笑い、一緒に写真を撮り、お土産を選ぶ。
帰って写真を見返すと、母も娘たちに負けないくらい楽しそうな表情をしていました。
もちろん母も一日中動き回って疲れたと思います。
でも、孫たちとたくさん関われたことが嬉しかったようで「今日はとっても楽しかった!」というLINEをもらいました。
そのLINEを見て、「誘ってよかったな」と心から思いました。
娘だけでなく、母にとっても大切な思い出になったのだと思います。
三世代だからこそ味わえた楽しさ
大人の手が増えることで、移動も食事も待ち時間も驚くほどスムーズでした。
「ちょっと待ってね」と娘たちに我慢してもらう場面もほとんどありませんでした。
大人が三人いるだけで、一日の余裕がこんなにも違うんだと実感しました。
お互いに自然と支え合えることで、大人も子どもも、無理なく一日を楽しめました。
それに、娘たちの笑顔や成長を、夫婦だけでなく母とも一緒に喜び合えたこと。
それこそが、三世代で出かける一番の良さなのかもしれません。
帰ってからも、ピューロランドの余韻は続いています。
長女は買ってきたパレードのDVDを見ながら歌とダンスを練習し、その横でノリノリで体を揺する次女。
妻は「次は秋頃かな?」ともう次回の話をしています。
娘たちも、僕たち夫婦も、そして母も。
それぞれに、忘れられない思い出ができた一日でした。
