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休職して初めて気づいた、私が仕事で大切にしたいこと。

私は、人付き合いが昔から下手だと思う。
中学くらいから、友達をつくるのも苦手。

人に期待すれば裏切られるし、上辺だけの会話や職場で無理に仲良くすることも苦手。

アラサーに入った辺りから、私は人に深く介入しないようにしようと思うようになった。

年齢を重ねるごとに大事にするものも時間も優先順位も考え方も昔と変わる。

「嫌な思いをするくらいならひとりで行動した方が楽だ。自分自身も満たせるし。」

恋愛体質でも、極度に寂しがりやでもないから、ひとりでも何でも出来るし遊びに行ける。

そう思って生きてきた。

だから私はずっと、「黙々とひとりで働ける環境の方が向いている人間なんだ」と思っていた。

でも、適応障害になって立ち止まった今、その考えが少しずつ揺らぎ始めている。

今振り返ると、1人で黙々と業務を進める中で、心と体は既に警告を出してくれていた。

だが、時は既に遅し。

「もう無理だ~」と倒れかけている心のレバーを無理矢理起こす日々を過ごしていたら、適応障害になった。


復職か退職するかは決めていないけれど、職場環境(人間関係)での休職なので、私は転職しかないのかなと思っている。

仕事内容が好きで、業務過多での休職であれば現場を異動して、復帰を考えるのもあり。

今思えば、入社した頃から違和感を覚える場面は少なくなかった。なので、退職をして身を引くのが一番良いのかなと今は思っている。

休職する前に一番最初に違和感を覚えたのは、今の仕事環境で自分らしくいれていないということ。

まるで、何かに怯えながら毎日少しずつ自分を小さくしているようだった。

店番のような扱いをされて疎外感を感じたり、私は事務職で、それ以外の皆さんは資格を扱う仕事だったため、仕事の会話に入れないことも多かった。

昔から職場で多くを話すタイプではないので、それ自体は気にならない。

ただ、私以外の人たちだけで会話が進み、その輪の外にいる感覚が続いた。

気付けば仕事の話にも入れず、雑談の輪にも入れず、「私の存在ってなんなんだろう」と感じることが増えていた。

今思えば、必要とされていない感覚が一番苦しかったのかもしれない。


休職から2週間経ったあたりから、徐々に動ける日は増えてきて、最近はもっぱら自己理解ワークを本やYouTube見ながら行っている。

そこでびっくりする事実が明らかになった。

人との繋がりを大事にして生きていきたいという価値観がかなり重要であるということ。

休職する頃は、黙々と1人で仕事が出来る環境がいいんだと思い込んでいたし、今も半分信じられない。

自己理解ワークのなかで、自分の中で大切な価値観を5つピラミッドにするというのがあった。私は、一番下の大事な土台が人との繋がり(チームワーク)になった。

そして、その価値観に気付いた時、あることを思い出した。

そういえば私は、前職で「人との繋がり」について悩んだことがなかった。

むしろ当たり前のように満たされていた気がする。

前職は大きいホテルで正社員として働いていた。

毎日が慌ただしく、自分の仕事が終われば仲間のフォローに回るのが当たり前。みんなで協力しながら一日を乗り切るような職場だった。

パートや派遣、他部署から応援で来てくれる人にも指示を出しながらという日々を約4年続けていた。

大変な仕事だったけれど、その分、自分の役割や人との繋がりを感じる機会はたくさんあった。

だから思う。

私が求めていたのは、静かな環境でも、ひとりで完結する働き方ではないのかもしれない。

必要とされている実感や、人との繋がり

それが思っていた以上に、私にとって大切らしい。

多分、私は思っている以上に人が好きで人との繋がりやご縁を大切にしたいのだと思う。

でも、その答え合わせをするにはまだ少し時間がかかりそうだ。


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