海外旅行向けガーナ:研究用の空中吊り橋が架けられた熱帯雨林保護区で民間薬になる巨木が自生する完全な自然保護エリア🌳純金の保管倉庫から奴隷の地下監禁所へと転用された最古の要塞で、外壁が白く塗装された歴史構造🏰など国深掘り紹介!🍫🎵🪨
1、特徴

①時間 通貨 気候⏰💸🌞
・日本からの直行便はなく、最短飛行時間は乗り継ぎを含めて約18時間〜24時間
・日本との時差9時間
・1セディ = 約13.7円
・経済成長中だが、日本に比べると物価は安く、ローカルな食事や移動で約4分の1程度
・熱帯気候に属し、一年中気温が高く、雨季と乾季がはっきり。冬はサハラ砂漠から「ハルマッタン」(乾燥した砂塵を含む季節風)が吹く
②文化🪨💡🎵
・ファンタジー・コフィン → 「死は終わりではなく、次の世界への旅立ち」という死生観で故人の職業や憧れを象徴する形に職人が彫り上げたカラフルな棺桶で盛大に送り出す
・アディンクラ・シンボル → 文字の代わりに伝統的な知恵,格言,倫理観を表現した数多くの紋章。「過去から学ぶ」など深い意味を持ち、衣服や建物の装飾に広く使用
・ハイライフ → 20世紀初頭、アカン族のメロディと西洋楽器・ジャズが融合して誕生した音楽。現代の黒人音楽・アフロビーツの源流として決定的な影響を与えた
③料理🌾🥔🥣
☆タピオカの原料のキャッサバやヤムイモ、お米を多用し、トマトやパーム油ベースの濃厚なシチューや炊き込みご飯。隣国ナイジェリアと美味さを競う「ジョロフ論争」
・ジョロフ・ライス → トマト(酸味)やスパイス、お肉の旨味をベースにお米を一緒に炊き込んだご飯。ガンビアの「ベナチン」の親戚
・フフ → 茹でたキャッサバやヤムイモを木製の臼と杵でモチモチになるまで突き上げた主食。辛味の効いたライトスープやパームナッツスープに浸し、噛まずに喉越しで味わう
④お土産👑🧴🍫
・ケンテ → かつては王族だけが身にまとった手織りの伝統織物。鮮やかな色(黄=富,赤=政治,緑=自然)の糸で緻密な幾何学模様が織り込まれる
・シアバター → シアの木の種子から採れる天然の植物性脂肪。高い保湿力を持ち、現地では古くから強い日差しや乾燥から肌を守る万能薬として使われてきたオーガニックコスメ
・クラフトチョコレート → 世界第2位のカカオ豆生産国。近年は、国内でカカオ豆の焙煎から製品化までを一貫して行う「Bean to Bar」の高級・高品質な100%ガーナ産チョコが人気
2、観光地
首都 アクラ
①カクム国立公園🌳
[特徴]
・首都アクラから西へ約170km、面積約375平方キロメートルの広大な熱帯雨林保護区で、西アフリカで唯一、国立公園内に居住区(村)を持たない、完全な自然保護エリア
・絶滅危惧種のマルミミゾウやダイカー、300種類以上の鳥類が生息。夜間には、樹上で生活する珍しい小型哺乳類「ハイラックス」の独特な鳴き声が響き渡る
[見どころ・豆知識]
・キャノピー・ウォークウェイ → 地上約40m全長350メートルの吊り橋。元々は、現地のカナダ人研究者が熱帯雨林の樹冠にしかいない昆虫や植物を調査するために建設した研究施設
薬木としての巨木 → 高さ60mを超えるアフリカマホガニーなどの巨木群。現地では、この巨木の樹皮を削って煮出した液体が、古くからマラリアの熱を下げる民間薬として重宝
②エルミナ城🏰
[特徴]
・1482年にポルトガルによって建設された、サハラ以南で最古のヨーロッパ建築。金の交易拠点で、周辺エリアはかつて鉱山ではなく、黄金海岸の地名で世界中に知られていた
・外観が真っ白に美しく塗装されているのは、大西洋を航海するヨーロッパの船が、遠くからでも自国の要塞(目印)だと見つけやすくするため
[見どころ・豆知識]
・金市場から変わった監禁所 → 元々は集めた純金を保管する頑丈な地下倉庫として造られた部屋が、貿易の主役が奴隷に変わり、そのまま奴隷を閉じ込める窓のない監禁所へと転用
・帰らざる扉と現代の儀式 → 奴隷船へ直結していた小さな木製の扉。現在は、海外に移住した奴隷の子孫たちが訪れた際、「私たちはついに故郷へ帰ってきた」という意味を込め、扉の裏側に「帰還の扉」と書かれたプレートを掲げる儀式
