セールス未経験・人生初の挫折から学んだ、HERPの「負荷と支え」
はじめに
初めまして!6月にHERPに入社したyukayunです!
採用管理システム『HERP Hire』のフィールドセールスをしています。
入社して数ヶ月が経ったので、このタイミングで、私が何を経験し、何を感じてきたかをまとめてみようと思います。
この入社エントリは、特にこんな方に読んでいただけたら嬉しいです。
セールス未経験だけど、挑戦してみたい
第二新卒で、これからのキャリアを考えている
採用業界は未経験だけど、興味がある
HERPを受けようか迷っている
「未経験でも挑戦できるの?」という方に、少しでもリアルなイメージを持ってもらえたらと思います。
なぜHERPに入社することになったのか?
実は私は、大学時代にHERPでインターンをしていました。そのご縁もあり、今回は取締役の徳永から声をかけてもらい、リファラルという形で入社しています。(インターン時代の話は長くなってしまうので、気になる方はこちら↓のnoteをご覧ください。)
新卒では、HERPではなく、YouTube運用代行やデータ分析ツールを提供する会社にCSとして入社し、2年目で少しの期間営業を経験した後、EC運用代行会社に転職しました。
その会社への転職が決まったタイミングで「実は最近、内定承諾しました」と徳永に報告したところ、そこから転職先での様子をちょくちょく聞かれるようになりました。
もともとプライベートでも会う頻度が高かったこともあり、会うたびに「転職する気はないの?」と聞かれていました(笑)。
正直、2社目に大きな不満があったわけではありません。なので、当時は転職するつもりはありませんでした。
ただ、当時から「ライフイベントを迎える前に、もっと成長したい」という漠然とした思いはありました。
そんな話をしていたときに「それならHERPがいいと思う。今のフェーズでジョインするのは楽しいはずだよ」と言ってもらい、そこから選考を受けることになりました。
そして、ありがたいことにオファーをいただきました。
オファーレターには、以前からプライベートでも仲良くしてもらっていたメンバーからのコメントも添えられていて「この人たちとまた一緒に働けるんだ」と、とても嬉しかったのを覚えています。
私がHERPに惹かれたのは「人」と「カルチャー」
私がHERPに戻ることを決めた一番の理由は「人」と「カルチャー」でした。論理的でありながら、ノリも良い。仕事に対する熱量が高く、決してぬるま湯ではない。誰でもフラットなコミュニケーションを取る。
それを象徴するような出来事が、オファー面談後の懇親会でした。
その場には、FSメンバーやマネージャー、事業開発責任者、取締役、エンジニアなど、さまざまな職種・役職のメンバーが集まっていました。
そこで始まったのが、営業チームについてのかなり熱い議論。職種や役職に関係なく「今の営業をどうしていくべきか」を本気で議論していました。
しかも、後に私の指導係となる先輩が、経営陣に対してもフラットに意見をぶつけている。
その様子を見て「この会社、本当に仕事が好きな人たちが集まっているんだな」と感じました。ちなみに懇親会後、徳永は「アトラクトするための飲みなのに、全然アトラクトできてない。ディスアトラクトや」と冗談を言っていました(笑)。
でも私にとっては、そんな熱い議論を職種・役職を越えてしていること自体が、HERPの魅力そのものでした。
なぜ、ほぼ未経験でセールスに挑戦したのか?
そもそも、なぜ私は未経験に近い状態でセールスに挑戦することにしたのか。
正直に言うと、私は未来に対して漠然とした不安を抱えていました。ライフイベントを控えていることもあり「自分だけのために使える時間は、今しかない」と思っていたんです。
だからこそ、この限られた時間で、どれだけ自分自身を成長させられるかが大事だと考えていました。
今後のキャリアで何をしたいかは、まだ明確には決まっていません。ただ、営業でも、CSでも、これから何をするにしても、土台となる「ビジネス戦闘力」は必要になる。
それを一番鍛えられるポジションとして、HERP HireのフィールドセールスをHERPから提案してもらい、今の自分にとっても一番良い環境なんじゃないかと考えて、フィールドセールスに挑戦することを決めました。
入社後のリアル
HERP Hireの機能、営業スキル、そして採用領域。この3つを並行してキャッチアップしていきました。
特に採用領域について、私は面接官を務めた経験すらなく、採用ドメインの知識がほぼゼロ。人事担当者が普段何をしているのか、採用オペレーションでどんな業務が発生しているのかも、ほとんど分かっていませんでした。
そこで、採用オペレーションを担当する部署に2週間弱お世話になり、実際の候補者対応を経験しました。
候補者への連絡や日程調整など、実際に採用業務を経験してみると「もしHERP Hireがなかったら、この業務にどれだけ時間がかかるんだろう」と思うことも。
プロダクトを売る前に、まず自分でやってみる。未経験の私にとって、この経験はとても大きかったです。
求められるのは「課題解決型」の提案
HERP Hireのフィールドセールスに求められるのは、お客様が本当に実現したい事業上の成果から逆算して、採用における課題と、HERPのプロダクトでできることを組み合わせて提案すること。かなりロジカルな、課題解決型の提案力がベースとして求められます。
これが率直に言ってかなり大変です。営業としてキャリアを積んできた方々でさえ苦戦するので、経験の浅い私が入社早々大ゴケするのは当然のことでした。
そこをいち早く習得するために、ロープレを重ね、先輩の商談録画を見ながら「自分ならどう提案するか」を考えて答え合わせをしたり、実際の商談の場に立たせてもらっています。
商談前には、お客様の状態や企業の採用課題に対して仮説を立て、それを解決するためにHERPのどの価値を結びつけるかを、毎回考え抜きます。
しかも、HERPでは、先輩からのアドバイスは答えではなく"考え方"を鍛えるフィードバックが中心。「こう言えばいいよ」だけではなく「なんでそう思った?」「顧客が本当に困っていること/本質的な課題って何?」そんな問いが返ってきます。
この問いに向き合い続けることで、思考力そのものが鍛えられていく感覚があります。
1人で戦うセールスではなかった
そんなHERPのセールスチームは、現在マネージャーを含めて10名。
個人で成果を追うのはもちろんですが、チームとしても受注目標を追っています。
誰かの達成が難しそうなときには、「どうしたらチームで達成できるか」を自然と考える。
誰かが受注すれば、みんなで喜ぶ。
お互いを尊重しながらも、くだらないことでいじり合えるくらいには仲がいい。
毎日の朝会では、誰かしらが商談や業務から得た学びを共有する。
個人戦ではなく、チーム全員で営業力を高めていこうという空気があります。
そして、この「一人で戦わなくていい」という感覚は、後から身をもって実感することになりました。
ある日の挫折。
そうやって走り続けていたある日、キャパオーバーになってしまい、朝、涙が止まらなくなったことがありました。
学生時代は体育会系で、高い目標を目指して頑張るタイプだったので、挫折自体は何度も経験してきました。でも、ここまで仕事で心が折れたのは、社会人になって初めてでした。
この2ヶ月、少しずつでも前には進んでいたはず。それでも、自分の歩みが遅く、理想と現実とのギャップが果てしなく感じてしまっていました。
「今は量をこなすことが大事だ」と考えて、差し込みの仕事や新しいことも、なんでも引き受け、気づいたときには、自分のキャパシティを超えていました。その日は会社に行けず、急遽お休みをいただきました。ずっと泣いていて、「自分には何もできない」と、完全に自己否定のゾーンに入り込んでいました。
そんな私の異変に、マネージャーがすぐに気づいて1on1を組んでくれました。本当は別日に相談する予定だったのですが、どうやら私の気持ちの方が先に限界を迎えてしまったようです。
それでも、HERPを辞めようとは思いませんでした。“HERPの人”に助けられたからです。
ここまで読んで、「HERPって結構厳しい環境なのでは?」と思った方もいるかもしれません。正直、その認識は間違っていないと思います。求められる水準は高い。でも、厳しいことと、冷たいことは全く違いました。
「メンタルが落ちること自体は悪いことじゃない」
「ここまで挑戦したからこそ、その状態になったんだよ」
そんな言葉をかけてもらいながら、今の自分の状態を一緒に言語化し、これからどうしていけばいいのかを真剣に考えてもらいました。
自分の心の安定も大切にしながら、今ではまた前向きに仕事に取り組みたいと思えています。
この2ヶ月で学んだこと
① 成長には「負荷」と「支えてくれる環境」の両方が必要
未経験者にとって、HERPの環境はやはり簡単ではありません。でも今は、それをただ単に「しんどい」とは捉えていません。
高い基準を求められ、自分一人では気づけなかった課題に向き合い、今までできなかったことに挑戦する。その過程には、当然負荷もあります。
でも、この2ヶ月で気づいたのは、「負荷があること」と「ひとりで抱え込むこと」は全く別だということです。
HERPには優秀な人が多く、仕事で苦労した経験なんてないんじゃないかと思うくらい、みんな爽やかに仕事をしているように見えます。
でも実際は、誰しも何かしらの苦労を経験し、乗り越えたこその今がある。
だからこそ、誰かがつまずいたときには、その大変さを理解して支えてくれる。そんな人たちが周りにいて、お互いに支え合いながら成長していけることが、HERPの良さなんだと感じています。
②営業観のアップデート ー「売る」から「課題を解く」へー
話が上手いだけではHERPの営業としてはやっていけない。
相手の事業や状態を理解する
課題を整理する
仮説を立てる
これらを積み重ねる先にあるのが提案です。だから、これは営業というより「課題解決」なんだと、身をもって気づかされました。まだまだできないことばかりですが、この思考力を鍛えられること自体が、今の自分にとって大きな財産になっていると感じています。
こんな人と一緒に働きたい
ここまで読んで、「自分もHERPで挑戦してみたい」と少しでも思ってくれた方へ。
私たちは、こんな人と一緒に働けたら嬉しいです。
未経験でも、難しいことに挑戦してみたい
「なぜ?」を考える力を鍛えたい
フィードバックを成長の機会として受け止められる
一人で勝つより、チームで勝つことが好き
20代のうちにビジネス戦闘力を鍛えたい
高い基準の環境で、自分の限界を広げたい
逆に、正解だけを教えてほしい人や、失敗を避けながら成長したい人にとっては、大変な環境かもしれません。
少しでも気になった方は、ぜひ求人を覗いてみてください!
おわりに
この2ヶ月は決して楽ではありませんでした。それでも、もし2ヶ月前に戻ったとしても、私はまたHERPを選ぶと思います。
高い基準を求められるからこそ、自分一人では気づけなかった課題に気づける。
そして、つまずいたときには、一緒に乗り越えてくれる人がいる。
「本気で成長したい。」そんな人には、HERPはきっと面白い環境だと思います。これからもっと成長して、今度は私が誰かの挑戦を支える側になれるように。
まずは目の前の商談から、一つずつ頑張っていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
