見出し画像

就活|あがいても、結局労働に行き着くなら

こんにちは、ゆもです!
先月の振り返りで、就活活動をとうとう始めたと書きました。今回はそんな今、考えてることを呟こうと思います。

高校生の頃からバイトばかりやってきたけど、就活に対しては今もずっと抵抗していて、アンチ。

上手に社会で生きられる子って、
一定数いると思う。

それは悩みがなくていいなっていうことではない。人はみんな何かしら悩んで生きているから。じゃなくて私が言いたいのは、社会で求められたリズムに苦なく委ねることができて、程よい競争と幸せを掴み取っていくことができて、成長とともに社会の一部として柔軟に自分を変形できる子たち。

でも、社会には生きづらい子たちも
やはり一定数いて、

見てるところが、前じゃなくて上だったり
歩くところを、スキップしちゃったり
あるいは歩き続けず、立ち止まってぼうっとする時間が必要だったり
アシンメトリーで
自分をなかなか変形できない子たち。

教育とは社会の労働市場を円滑にするための装置である
それは公教育がもともと国民育成を前提としているから。幼少期、無限の可能性を垣間見た教育の先とは、焦らされる競争社会と労働義務への道のりであった。それを大学生になって今、初めて悟った。

労働からは決して逃れられない
それは私たちが社会で生きる生き物だから。
満員電車は避けられる
就職しないで非正規で働くことだってできる
けれどお金の必要性からは逃れることはできない、労働=お金の世界
この「労働」とは、別にサラリーマンだけじゃない。アート活動といった抽象的なものも、農作業といった肉体労働も、自分の身体を動かして行うのだから、立派な労働活動である。

自給自足の生活だって世界の「かたすみ」であればできるかも
でもそれは「かたすみ」であって、社会の中心でのそうした生活は、もはや不可能であると思う。ほとんどの地球の土地はどこかの国土になっていて、一人の所有権から成り立つ生活とは、ほぼ不可能だ。また共同体や隣人なくして、たった独りで生きることは、人間にとって本当に困難だからである。

もちろん私が知らないだけで、労働をしない選択もあるのかも
旅で出会うヒッピーなんかがそうかもしれない。でも彼らも生命の維持において、何かしらの労働はしていると思う。

労働はみんなに課せられる人生の努めである。けれどその対価であるお金は、とことん不平等である。労働に優劣はなく、すべてが尊い人生の活動である。けれどその労働が社会のどこに位置づけられ、どのように影響するのかは、全く異なるのである。

社会の何かを変えていきたいと思うなら、
社会の中にいるしかない。

社会の歯車になる」っていう言葉が
大嫌いだった
私は「私」でいたかった

けれど、ならないでいたら私は社会の外で孤立し、社会に対しては何にもインパクトは起こせない。働くことが必須で、どうあがいても逃げられないのなら、やっぱり私は社会にポジティブな影響を与えられる強い因子になりたい。

その機会を掴めるのが”就活”であって、
それは今私の目の間に広々と拡がっているのである。実力や肩書きによる空虚な競争や格差があることには疑問するが、社会に対してどう生きたいか(=労働するか)を選べる特権を、いま私はもってる。

それでも、社会にのまれたくないとも思う。
結局私は、満員電車の疲れた顔の一人になるしかないのか。幼少期に夢みた無限の可能性を、過去に葬るしかないのか。自由な旅を捨てて、身を着地させるのか。

キューバの情景が付随する
こんなふうに私が思えているのは、キューバがあるから
畢竟いちばん大切なのは、身近な家族や恋人や友人の幸せであって、キャリアや競争に固執するのはひどくおかしい。なぜなら仕事で個人の「幸せ」や「充足感」を生み出すことはできるかもしれないけど、仕事そのものが、家族や恋人や友人と一緒にいる時のような胸があたたかくなる「愛おしさ」を創り出すことはできないからだ。

就活を始めるのもこんなに遅かったのは、
やっぱり働きかたがたくさんあることを知っているし、労働にとらわれないものを大切にする人たちを知っているし、
また好きな人たちと一緒にいるだけで、こんなにも強くなれて安心して、幸せや生を感じられる瞬間はないと思うからだ。

精神だけでなく肉体での喜びも絶対大事。
それは人間は人間だけではなくて、動物でもあるから。頭でっかちにはなりたくない。
身体の表現も交わりも、人生においては尊く、本質であるから。そういう価値観をキューバで知ったからこそ、周りのみんなに「最後の就活チャンスが終わるぞ!」とめちゃくちゃ焦らされてもどうも相容れず、ふわっとしちゃうのだと思う。

社会の中で自分の役割を果たせますように。
あるいは社会の中で自分を護れますように。

電車で疲れた顔をあげたら
窓いっぱいのなんでもない夕焼けに感動して
胸があふれて泣いちゃうかもしれない

そんな日常の美しさに常に気づけますように。私のむき出しの尖った心と言葉が、蓋をされませんように。

社会から自分に向けられる言葉や妄想が
自分を縛りつけ呪いをかけるかもしれない
ひとつのことに一生懸命になったら、ぎこちなく全部が総崩れしちゃうかもしれない

そんな時に誰よりも先に
私が私のことを抱きしめられますように。

そんなことを思いながら、
先月就活を始めました。


ここまで読んで下さり、ありがとうございました!NOTEもこまめに更新したいものです。
またね、素敵な一日を^^

いいなと思ったら応援しよう!

ゆも 学業と旅の両立を頑張ってます!!応援していただけるととっても嬉しいです。

この記事が参加している募集