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私の好きな言葉集 その114

🍀本当に大切なものは目には見えない

今日は聖路加国際病院理事長の日野原重明先生の、「命の授業」のお話を紹介します。

日野原先生が、一貫してテーマとされているのは「命の尊さ」です。

ある時、10歳の小学生に日野原先生がこんな質問をされました。

「みんなは、命はどこにあると思う?」

すると、心臓に手を当てて「ここにあります」と言った子が多かった。

でも、日野原先生は、聴診器で子供達に心臓の音を聞かせながら、
次のように言われたのです。

「心臓は確かに大切な臓器だけれども、これは頭や手足に血液を送るポンプであり、命ではない。
命とは感じるもので、目には見えないんだ。
君たちね。目には見えないけれども大切なものを考えてごらん。
空気見えるの? 酸素は? 風が見えるの? 
でもその空気があるから僕たちは生きている。
このように本当に大切なものは目には見えないんだよ」。

「命はなぜ目に見えないか?
それは命とは君たちが持っている時間だからなんだよ。
死んでしまっ たら自分で使える時間もなくなってしまう。
どうか一度しかない自分の時間、
命をどのように使うかしっかり考えながら生きていってほしい。
さらに言えば、その命を今度は自分以外の何かのために使うことを
学んでほしい」と。

命とは感じるもので、それは時間であり、目に見えないもの。

だからこそ、絶対に大切にしなくてはいけないというお話に感銘を受けました。

授業の後、子ども達から寿命という時間の中に、どのような一瞬一瞬を刻んでいくか考えていきたいという感想が送られてきたそうです。

私たちも、自分以外の何かの為に、
どのような命の使い方をするか、
改めて考えていきたいと思います。

今日も最後までお読み頂き、あリがとうございました。

今日も、私が応援している小笠原正典さんの記事を紹介します。
良かったら併せて読んで下さると嬉しいです。


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