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子どもが嘘つきでも許せますか?┃50代ワーママ┃4人育児中

うちの子たちは、ウソをつきます。
バレバレな時もありますが、
バレても悪びれるわけでもありません。

みなさんは、ウソを許せますか?

ウソ=悪だと信じていた


私は子供の頃から、
ウソは悪いことだと思っていました。

ウソをつくと、心地が悪いので、
ウソをつきたくありません。

ウソをつかなくてすむような
後ろめたくない暮らしが
落ち着く。

隠し事も苦手です。
言わなくてもいい
本当のことを言ってしまう。
ある意味、未熟なのかと思います。

子どもに本当のことを言って欲しかった


だから、子どもがウソをつくことが
イヤで仕方がなかった。

明らかにウソと分かるのに
なぜ本当のことを言わないの?と
不思議だった。

宿題してないのに、やったと言う。
お風呂に入ってないのに
着替えだけして入ったと言い張る。

友だちをたたいたと連絡帳に書いてあるのに
叩いてない、何もしてないという。

お金をだまって使っても
使ってないという。

子どもの言葉が信じられない自分に
悲しくなってしまう。

怒らないから、本当のこと言っていいよ、
と言うと、たまにだけれど、
怒らない?と確認してくる。

ウソをついて生き抜いてきた子どもたち


なぜ罪悪感なくバレるウソを平気でつくのか。

子どもたちは、怒られないように、
家の空気を悪くしないために、
ウソをつくしかなかったのだった。

優先すべきは、本当のことを言うことより、
自分の心を守ること、
家の空気をこれ以上に荒らさないこと。

それは、子どもの不確かな発言や
その奥にある思いを受け止めてこなかった
親の私たちの対応の積み重ねの結果だった。

ウソをつくことは絶対NGなのだろうか?

子どもがウソをつかないようしつけることは、
どうしても必要なことなのか。

正論が必ずしも受け入れられないように
本当のことを言うことが
正解ではない場面もある。

とっさのウソが、ひとを傷つけずに
乗り切る知恵にもなる。

夫婦げんか中に実家に帰ろうとした時、
ママはじぃじに渡したいプレゼントがあるんだって、
と子どもが言ってくれた。

本当は、実家に助けを求めに行ったけれど、
夫をイヤな気持ちにすることなく、
家を出ることができたのだった。

優しいいい子だけが正解ではない


子どもが1人で社会で生きていけること。

それが親の共通の目標だ。
やり方は賛否両論あるけれど。

優しい環境で育った子どもは
人を信じ、自分を信じ、穏やかに暮らすだろう。

うちの子たちは、
そんな健やかさはないかもしれない。

でも、思い通りにならない環境でも、
強く生き抜く逞しさをもっている。

家の中は、ケンカばかりで
ひどい言葉が飛び交うけれど、
嫌悪感を抱いても、注意しても、
直るわけではない。

ウソをつく裏には、事情がある。
自分のこころを守るため、
周りの空気を悪くしないため。
生き抜いて行くため。

ウソ=悪、と正すだけのやり方は
手放そうと思います。

その奥にある1人1人の事情に思いを馳せ
尊重することの方が
大切なのではと思う今日この頃なのです。

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