双子からの2択が、3つ子が増え5択に…
飛鳥:告白したんだけど
〇〇:何を言ってるんですか?
2人がいるからって挑発しようとして違うこと言わなくてもいいんですよ
あの文脈は絶対にお昼ごはんのことでしたよね?
飛鳥:そうかな?
だって私、
「それなら付き合ってよ?」
って言ったんだよ?
〇〇:「それなら」ってことは、前の文脈から繋がってるでしょ
それにそのあと、「どこかで食べて帰ろうと思ってたから」
って言ってましたよね?
飛鳥:くそ、バレたか…
〇〇君のことバカだと思ってたのに…
〇〇:俺のこと弄ばないでもらえますか?
大変なんですから
ごめんな、さくら、遥香
遥香:お兄が上司の人と付き合う…
さくら:私たちの見てないところでイチャイチャ…
〇〇:話聞いてたかな?
飛鳥さんと付き合わないし、付き合ってないよ?
飛鳥:あ~~この前あんなことやこんなことされたなぁ~
〇〇:何を言ってるんですか!
何もしてません!
遥香:お兄があんなこと…
さくら:こんなこと…
〇〇:飛鳥さん!!
飛鳥:ごめんごめん
双子ちゃん?
お兄ちゃんは~私の彼氏だから
〇〇:ん~もぉおおおお!!!
店長:兄ちゃん、大変だな…
昼食後、俺は職場に戻り、飛鳥さんは帰宅
さくらと遥香はずっとブツブツ言ってたが家に帰した
〇〇:飛鳥さんのせいで散々だよ
美波:またやられたの?
〇〇も馬鹿だよね~
〇〇:どうにかならないかな?
祐希:無理だよ
飛鳥さんは人を揶揄う事が大好きなんだから
そのために生きてると言っても過言ではない
〇〇:はぁ…
帰ったらまた妹たちのご機嫌取りだ…
史緒里:一人暮らししないの?
〇〇:出来てたらこんなこと言わないよ
史緒里:そうなんだ
とにかく〇〇君はシスコンってことか
〇〇:なぜそっちになる
史緒里:だって妹ちゃんたちが可愛いから家出られないんでしょ?
〇〇:違います
妹たちが駄々こねるから出られないだけです
美波:言い訳だ…
〇〇:言い訳じゃないです
あ~仕事やってらんない
帰ります
美波:仕事どうすんの?
〇〇:休みの日にでも来て、やります
お疲れ様でした~
史緒里:本当に帰っちゃった
美波:飛鳥さん…とうとう〇〇を狙いに来たね
祐希:私たちも負けてられないね
史緒里:そうだね
美波:絶対に誰にも渡さない

〇〇:ただいま~
ってこれなに?
・お兄は嘘つきですか?
はいorはい
はいしかない…
・お兄はさくらと遥香のことよりもあの上司の人の事が好きなんだ
はいorはい
質問になってないだろ
・私たちの知らないところで色んな女の人たちと関係を持っているんですか?
はいor大はい
大はいってなんだよ
・それなら私たちはお兄と関係を持つのは諦めます
持ちたいor持たせて
なんだこれ。それならってどこからのそれならなんだよ
・家に上がりたいのであれば私たちと寝ることになるが、毎日一緒に寝たい
もちろんor寝させてください
寝ることは確定なんだ…というか2人は何をして欲しいんだ?
ガチャッ(リビングのドア)
〇〇:ただいま
〇母:あら、おかえり
仕事は
〇〇:やる気起きなくて切り上げてきた
〇母:あらそう
〇〇:その分、土曜か日曜に出るよ
〇母:わかったわ
〇〇:さくらと遥香は?
〇母:部屋だと思うわ
〇〇:そっか
〇母:そういえば、〇〇に言ってなかったことがあるの
〇〇:なに?
〇母:今日の夜からあの子たちが泊りに来るわ
〇〇:誰?あの子たちって
〇母:3つ子
〇〇:はぁぁあああああ!?
3つ子って、あの?
〇母:そうよ
ピンポン🎶
〇〇:ビクッ
まさか…
1:〇〇にぃに、開けて~
2:久しぶりにハグしよ~
3:じゃあ私も~~
〇〇:なんで?
〇母:早いわね
聞いてた時間と違うわ
〇〇:追い返して
ここは予定の時間しか入れないって
〇母:何言ってるの
ここは予約のお店じゃないんだから
〇〇:やばいやばい
あっ!まず靴を持って
リビングから外に出よう
お母さん、5人には適当になんか言っといて
〇母:なんていうの
〇〇:なんでもいいから
お兄ちゃんは夜遅く帰ってくるって
◯母:わかったわ
〇〇:よしっ、一旦裏から出て24時過ぎに帰って来よう…
ガチャガチャ
〇〇:ん?
なんで開かないんだ
グッ
〇〇:なんで?
窓のロックは外してるのに…
??:出られると思った?
〇〇:は、遥香
さくら:さくもいるよ~
〇〇:さくら…
ここから出してくれよ
遥香:出さない
さくら:うん、出さない
〇〇:俺は2人のお兄ちゃんだ
あの3つ子が来ると2人のお兄ちゃんだけじゃなくなる
それでもいいのか?
さくら:もう騙されない
遥香:お兄は嘘つきで悪い人だってことがさっきので十分にわかった
だからもうこの家からは出しません
さくら:これからお兄が反省するまで手錠、監禁して、私たちの事を癒してもらうからね?
〇〇:はい?
カチャカチャ
〇〇:それどこから出てきた
おい!
カチャカチャ
遥香:はい、これで完了
私たちの部屋に行くよ~
さくら:お利口さんにしましょうね~
〇〇:ちょっと
〇母:あら、いらっしゃい
咲月:お久しぶりです。
茉央:〇〇にぃにはいますか?
いろは:茉央、行儀悪い
まずはこんにちはだよ

〇母:3人とも久しぶりね
それにしても予定より早かったわね
咲月:はい、明日から冬休みなのもあり、学校が早く終わったのでそのまま来ました
〇母:あらそう
それにしても見ない間に大きくなったわね
今中学生だっけ?
咲月:来年から中学3年生です。
茉央:〇〇にぃにはいますか?
いろは:茉央
〇母:お兄ちゃんはね、今日はお仕事で夜遅くなるって聞いてるわ
咲月:そうなんだ…
茉央:くんくん
くんくん
この辺、〇〇にぃにが通った匂いがせえへん?
〇母:!?
咲月:する?
いろは:ここに住んでるから当たり前じゃないの?
茉央:いや、数分前に通った匂いが…
〇母:さくらと遥香が学校終わりに〇〇とお昼食べて来たそうだからその匂いかもね~
いろは:さくらお姉ちゃん、いるんですか?
〇母:いるわよ
いろは:やった…
咲月:遥香お姉ちゃん
茉央:〇〇にぃに、〇〇にぃに
〇母:〇〇が帰ってくるまでさくらと遥香と遊んでたらいいわ
3人:はい!
お邪魔します
〇母:咲月ちゃん?
咲月:はい!
〇母:泊りの荷物はあとで持って来られるのかな?
咲月:はい、お母さんにそう伝えました
〇母:わかったわ
その頃〇〇はさくらと遥香の部屋に監禁されていた
〇〇:……
どうするつもりなんだ
あの3つ子、この部屋に入れるだろ
そうなったらここが地獄と化す
それに俺が身動きとれないからどうしようもない
特に3つ子の中でも次女の茉央が一番の危険人物
見た目はいい子そうに見えて大のわがまま
関西人に憧れているのか、関西弁に憧れているのか知らないが、エセ関西弁で話してくる
そしてなんといっても嗅覚がものすごく鋭い
警察犬かと疑うくらい

そして三女のいろは
あの子は遠くで見守っているようで実は一番を狙っている
それがちょっと怖い
この前会った時、耳元で「好きです。ふふっ🤭」と笑いながら言ってきた。
大人っぽくなったせいか、侮れなくなった。

最後に長女の咲月
あの子はなにしたいのかわからない
いきなり目の前でギャグをしてきたり、私が一番ですよね?と急に迫ってきたりととにかく情緒不安定な長女
かまってちゃんなんだろう…

さくらと遥香はどうするつもりなのか
癒して欲しいと言われても拘束されては何も癒せない
それに監禁しなくてもいいのでは?
そしてずっと気になってるのはあの意味のない2択
なにをしたかったのか
あっ、今思い出した
関係ないけどあの3つ子も質問してくるんだった
2択から5択になるのか…
めんどくせぇ~
ガチャッ
茉央:いるやん😊
〇〇にぃに~
ギュッ
〇〇:ぐえ~
さくら:さっちゃんもいろはちゃんも久しぶり
遥香:大きくなったねヨシヨシ
咲月:遥香お姉ちゃんもさくらお姉ちゃんも相変わらず可愛いです…
さくら:茉央ちゃん?
茉央:あっ、さくらお姉ちゃん
ギュッ
さくら:お兄をそんな強く抱きしめちゃダメでしょ?
茉央:ごめんなさい。
さくら:可愛いから許すけど
いろは:さくらお姉ちゃん、私ねギター弾けるようになったよ
さくら:すごい
さくも偶に弾いてるよ?
いろは:うれしいです。
あとで一緒に弾いてもいいですか?
さくら:うん、いいよ
茉央ちゃんはどうする?
茉央:さくらお姉ちゃんのためなら

〇〇:あのさ…お兄ちゃんを差し置いて…
遥香:嫉妬した?
〇〇:全く
遥香:むぅ
ギュッ
さくら:あっ!はるちゃん、ずるい!
さくも
ギュッ
〇〇:おい!
咲月:私もしたい
ギュッ
〇〇:オエッ
いろは:じゃあ私も
ギュッ
〇〇:グヘッ
茉央:茉央の〇〇にぃにやろ?
ギュッ
〇〇:ぐ、ぐるしい…息が…
手錠されてるから動けない…
茉央:〇〇にぃに、またイケメンになったやろ?
いろは:うん。イケメン
咲月:磨きがかかってる
さくら:3人ともよくわかりました👏
遥香:👏
いろは:〇〇にぃにはなんで拘束されてるんですか?
さくら:それはね、お兄が悪いことをしたからだよ
咲月:悪いこと?
遥香:お兄が職場の上司と関係を持ったの
3人:えっ!?
茉央:か、関係??
〇〇:3人ともこれ嘘だからね?
信じたらダメだよ?
いろは:関係を持つって何するんですか?
〇〇:いろはちゃん?話聞いてた?
関係を持ってないって言ったよ?
遥香:イチャイチャすることらしい
3人:へぇ〜
茉央:そしたらこれも関係を持つことやんな?
ギュッ
〇〇:茉央ちゃんやめて
茉央:〇〇にぃに、ヨシヨシしてくれへん?
〇〇:手錠されてるからできない
茉央:じゃあ茉央が〇〇にぃにのことヨシヨシするな?
ヨシヨシ🫳
茉央:かわええなぁ
咲月:私もしたい
ヨシヨシ
なんか可愛い。愛おしくなっちゃう
いろは:失礼します
ツンツン👉
ふふっ🤭
さくら:楽しそうだね
遥香:うん。
遥香:さくちゃん、そろそろ始めようか
さくら:そうだね
遥香:3人とも一旦こっちにきて?
さくら:今からお兄と面白いことやるよ
茉央:なんですか!なんですか!すぐやりましょう!
さくら:今からお兄にはさくたちの質問に答えてもらいます
〇〇:さっきもしてただろ
質問なのかよくわからないの
遥香:さっきのは序章
〇〇:序章ってどこまでだよ
遥香:1つの質問につき、5つ選択肢あるから
〇〇:だろうね
さくら:まずさくからね
お兄がさくのことを大好きなのは周知な事実なんですが、
〇〇:(そうなんだ…本人知らないけど)
さくら:そんな大好きなさくと何をしたい?
1、結婚したい
〇〇:それ選択なんだ…
遥香:2、
〇〇:遥香が言うの?
遥香:うん。事前にそれぞれの質問内容はみんなに伝えてるから
〇〇:そう…
遥香:2、同棲したい。させないけど…
〇〇:最後は遥香の気持ちだよね?
遥香:違うよっ
咲月:3、その場合私も来ますがどうですか?
〇〇:その場合ってなに?
これ2と繋がってるの?というか私って誰のこと?
咲月:私です
〇〇:さっちゃんがくるんだ
これ本当にさくらが考えたのか?
さくら:……

〇〇:その顔はなに?
茉央:4つ目の選択肢ね、
茉央は…
〇〇:ちょっと待って、「茉央は」から始まんの?
茉央:うん。そうだよ
さくら:……

〇〇:いいんだ…
茉央:言うよ
茉央はすでに〇〇にぃにとの婚約が決まっているわけですが、
〇〇:決まってないね
茉央:不倫するつもりなん?
〇〇:し、質問?
チラッ👀
さくら:むぅ

〇〇:(完全に怒っている…)
いろは:5、〇〇にぃにはたらしということですが
〇〇:どこで聞いたのかな?
いろは:中学生の私たちも対象としてくれるんですか?
〇〇:だから選択肢に質問いれないで?
さくら:もう!みんな!
さくの送った通りに言ってよ!
全然違うじゃん
口出し禁止とは約束したけど
これだと…
あっ、これでいいか
お兄の選択肢1しかないもんね!
みんなありがとう😊
4人:!?
〇〇:ん~~
えっと選択肢を…
これ何が正解なんだ?
選んだ選択肢を答えればいいのか?
選んで終わりなのか
さくら:😊

〇〇:その顔ではなにもわからない
さくらとなにしたい?って質問だもんな
1はないだろ
さくら:えっ…
〇〇:この前言ったばかりだろ?
兄妹では結婚できないって
さくら:じゃあ2ね!
まずは同棲から
〇〇:同棲って今も同棲してると言えば同棲だろ?
さくら:してないぃ~
〇〇:3は今、この状況の事を言ってるだろうから選択する意味がない
咲月:え!?
〇〇:4は意味が分からないから答えなくていい
茉央:答えてや!
茉央と不倫しても平気なん!
〇〇:不倫してもいないし、まず前提として付き合ってもいないから
〇〇:で、5だけど普通にお兄ちゃんが警察に捕まるから
逮捕されるので対象外です
それに親戚なんで尚更
3人:え~~~~
遥香:まだまだだね
〇〇:遥香もさくらもだから
遥香・さくら:いや~~~~~
〇〇:で、選択の答えだけど、
ここにはなかったけど、さくらとは今まで通り、一緒に買い物行ったり、料理したり、遊びに行ったり当たり前の生活が出来ればお兄ちゃんはそれだけで満足です
だから当たり前の生活をしたいが答えかな
遥香も一緒
さくら:私に彼氏できたらどうするの?
〇〇:その時はお兄ちゃんを離れて、その彼氏に全力で恋してください
さくら:わかった。
一生彼氏作らない
〇〇:作って?お願い
お兄ちゃんもいつかは結婚したいから
さくら:だからさくと結婚しようって言ってるじゃん
〇〇:しない
遥香:さくも頑固だね~
お兄は私としか結婚しないって
〇〇:こんな手のかかる子は元から対象外だから
遥香:ぎゃぁああああああああ
咲月:〇〇にぃにの好みはどんな人なの?
〇〇:えっとね、まずある程度料理できる人
遥香・咲月:ガーン
〇〇:わがままはちょっと
いろは:茉央だ
茉央:茉央わがままじゃない

〇〇:大前提として良識ある人かな
2択とか5択とか選択させてくる人は良識じゃないしね…
さくら・いろは:ガーン
5人、見事に撃沈
〇〇:誰だろうなぁ…
〇〇の頭の中には色んな人が思い浮かぶ
飛鳥、美波、史緒里、祐希と…
〇〇:誰もいないか…
4人:え~~~~~~
「双子からの2択が、3つ子が増え5択に…」
おしまい
続編読んでいただきありがとうございました。
3つ子は今年成人を迎えられた、菅原咲月、五百城茉央、奥田いろはの3人、さつまいろにしました。
色んな案を出してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
次また違う作品の続編を書こうと思います。
そして次回から「さくらのにぃには1番」を更新していきます。
春高編を第4章、5章と続けて書いていきますが、全10話くらいだと思います。
これで完結となります。
どうにか今月中までに完結できるようがんばります。
〇〇たちは果たして優勝することが出来るのか?
そして1番とは…
楽しみに待っていてください
