男に「惚れられる」
過去。「2人の男性」に惚れられた事があります。
いわゆる「告白」を受けたという。
一人は、現場監督時代。派遣の施工管理(20代)
僕はその頃「主任」で、図面と数量、積算を担当していて、
現場よりも、事務所で内業のほうが多かった。
その際に、彼は「設備点検」の派遣社員として、来ていたコ。
現場のすぐ近くに「飯場=宿舎」をプレハブで構えていて、
みんなそこで寝泊まりしていました。
夜間作業もあったりして、現場職員交代で現場を見ていました。
宿舎に戻ると、周りは全くの山の中で、何にもない。
誰かの部屋に集まって「酒宴」が、ほぼほぼ開かれていました。
その時、仲良くなったのが、この設備担当の「森くん」です。
僕はバカでだらしない人間だから、男くっさい感じを、常に出していた
時期で、逆に森くんは、非力で思慮深いコだったので、結構僕は
ちょっかいを掛けていた。
森くんは全くお酒がダメ。
けど、僕の集まりには必ず参加していて、静かにジュースを飲んでいた。
その森くんが契約期限が切れようとした時に。
僕の部屋に入ってきて「僕って頼りないですよね」的な相談をしてきた。
とにかくとにかく「僕はバカで、おおっぴろげ」な人間なので、最初は
ちょっかいを出しつつ、森くんをイジっていましたが、突然森くんが、
「そういう事を言ってるんじゃないんです!!」と切り出した。
「な・・・なんや」と思う僕。
すると森くん「どれだけ僕が非力か、抱きしめてください!!」的な、
発言をした。
「な・・・なんでよ・・・」となる、僕。
しかし僕は「しこたま」酔っていた。
そのまま森くんを抱きしめると「ふんふん」と涙をうかべての・・・。
告白。
バッと森くんを突き放して、沈黙が続いた。
森くんが「ありがとうございます」と一言呟き、部屋を後にした。
2人目は至極簡単な話。
現場統括時代。仕事が遅くなるので、僕は「スーパー温泉」に寝泊まりを
していた。(とても便利。)
仮眠所がある。そこで寝ていたのだけれど、
ある日から、僕の仮眠の定位置にある5つ飛ばしの毛布に同じ男性が
眠るようになった。
僕も定位置を持っていたし、そこの仮眠所で寝る人たちは常連さんばかり
なので、なんの気にも止めなかった。
ある日。これもまた「しこたま」飲んで寝るべ・・・と思って寝ていると。
耳元で「いいでしょう?もういいでしょう?」という声が聴こえてくる。
すぐさま危険を感じ、バッと後ろに寝返りを打つと、なよなよっとした、
男性が、僕にすり寄ってきた。
「な・・・なんじゃいこらぁああああああ」
と・・・僕は、仮眠所に響き渡る声で、叫ぶ。
イビキかいてた十数人の男性たちが、
「おう。なんやおいおい。」と騒ぎ出す。
彼は、毛布をまとって、そのまま仮眠所から走り去った。
それを追いかける事すら出来なかった。
これをシリアスに書かず、多くははしょって書きましたが。
んー。
最後の2人目は告白された訳じゃないなぁ。
「いいでしょう?もういいでしょう?」って言われただけだから・・・。
僕は、この2つの出来事を思い出して。
開けっぴろげな性格が災いしたのかもしれないなとも思いました。
今日もサクッとした記事で、お目汚しをば。
ゆうさん
