4年間、ロッカーありませんでした(笑)そして、ついに!!——パート4年目、私のロッカーができた日
「ロッカーどうしようか」
先日、ついに職場のロッカーを手に入れた。
今の職場にパートで採用されて約4年。
ようやくである。
思い返せば、このロッカー問題は入社前から始まっていた。
入社前から、ロッカーがなかった
パート採用が決まり、最終打ち合わせをした日のこと。
入社まであと1週間ほどという段階になってから、
「そういえばロッカーないんだけど、どうしようか」
と、その場でわちゃわちゃし始めたのである。
いや。
準備しとけよ。
しかも本人の前で話をするな(笑)。
業務に関する準備はちゃんとできていた。
仕事内容の説明もあった。
勤務開始日も決まっていた。
でもロッカーだけなかった。
なぜだろう。
しかも当時の上司は全員女性である。
更衣室もロッカーも知っているはずなのに、
「ロッカーどうしようか」
となっていた。
今でも謎である。
私の遠慮は4年間有効だった
もっとも、その時の私は遠慮した。
「私服ですし、大丈夫ですよ」
と言った。
本音を言えば、
「私、そんなにここにいないと思いますし」
という気持ちもあった🤣
当時は別のパートもしていたし、私の採用自体が結構急だった。
ただし、それは私の都合ではない。
職場の都合である(笑)。
「できるだけ早く来てほしい」
と言われて、一時期は掛け持ち状態だったくらいだ。
急いで来てほしい。
でもロッカーはない。
なかなか攻めた受け入れ体制である。
まあいいか。
私服だし。
そう思って遠慮した。
そして、その遠慮は見事に採用された。
まさか4年間有効だとは思わなかった。
本人の前で言う?
最近になって、新しくパートさんが入ることになった。
その時、私は何気なく聞いた。
「ロッカーどうするんですか?」
「私は、私服だし特に問題なかったですけど」
すると上司が言った。
「え? 空いてるでしょ?」
その瞬間、周りの女性陣が顔を見合わせる。
「空いてませんよ」
「yu-koさんのロッカーもないですよ」
上司。
「え?」
私。
「え?」
いや、私も別の意味で「え?」である。
本人ここにいる。
しかも4年いる。
今その話する?
てか、上司も更衣室来てるよね?
※私はロッカーないので、あまり行かない(笑)
新幹線上司、発車
上司は、
「買うのはもったいないしなー」
え?
あ!
だからだ、あの時もこの言葉聞いた!(笑)
だから遠慮した。
そして、
「ちょっと考えます!」
と言った。
私は、
「まあ、そのうち何か決まるんだろう」
と思っていた。
翌日。
上司がやってきた。
「yu-koさん、ロッカーつくったんで」
は?私の?
早い。
昨日の今日である。
この上司、昔から仕事が速い。
私は勝手に「新幹線上司」と呼んでいる。
以前、こんな記事を書いたくらいだ(笑)。
決めたら速い。
相談ではない。
お伺いでもない。
指示である。
そして続けて言った。
「私のところ開けたから!」
え?
⋯。
私のところ?
どういうこと?
「え? 上司さんのロッカーですか?」
「そうそう! 私、荷物置いてるだけだから!」
とのこと。
さらに、新しいパートさんのロッカーも確保。
そのために、シニアのおじさまたちのロッカーまで、玉突きで移動させたらしい。
男性陣も、
「え?」
と思った頃には話が終わっていたそうだ。
のぞみである。
止まらない。
気づけば目的地に着いている。
判断は新幹線、説明は次男
ただし、この上司。
判断は猛烈に速い。
一方で説明は短い。
「どうやって確保したんですか?」
と聞いても、
「移動したのよ」
以上。
何が。
どうなって。
こうなったのか。
そこが聞きたいのである。
どこかで見たな、この感じ。
あ。
うちの次男だ!(笑)
投げたボールは返ってくる。
でも、それ以上は返ってこない。
判断は新幹線。
説明は次男。
なかなか追いつかない。
どうしよう、ロッカーできちゃった
後日、更衣室へ行くと、私の名前が貼られたロッカーができていた。
その瞬間。
ちょっとうれしかった。
いや、うれしかったんかい🤣
欲しかったんかい。
4年間も遠慮しといて。
あれだけ、
「私服ですし」
「大丈夫です」
と言っておいて。
長くいるつもりなんてなかったのに。
名前を見たら、なんだかうれしかった。
これが俗にいう、居場所が出来た喜び??(笑)
なんだったんだ、あの遠慮は。
てか、遠慮させんなよ🤣
今回、新しいパートさんが来ることにならなければ、たぶん私のロッカーは永遠に来なかったと思う。
発覚まで4年。
解決まで1日。
どう考えてもおかしい。
なお現在。
ロッカーの中には、何も入っていない🤣
……いや。
正確には、汗拭きシートしか入っていない。
そして今日も、かばんは机の引き出しに入れている。
どうしよう。
ロッカー、できちゃった。
