お薬団子、うまく作れない?失敗しないコツとリカバリー方法
子どもが病院で粉薬を処方されたけど、何に混ぜても嫌がる...
そもそも警戒して、口に入れさせてもくれない...
せっかく医師に診てもらったのに、薬を飲んでくれないと困っちゃいますよね。
薬剤師の私も、1歳半の子どもに薬を飲ませるために色々な食べ物に混ぜてみましたが、我が子はまったく口を開けてくれないタイプでした。
飲んでくれないと体調も良くならないし、薬がもったいないですよね。
そんな時に実践したのが、「お薬団子」。
粉薬を1〜2滴の水で練ってお団子状にして、上顎や頬の内側に塗る方法です。
ただお薬団子って、作るのが難しいと思ったことないですか?
・1滴でも多いとすぐ水っぽくなっちゃう
・家にスポイトがなくて、水の量をうまく調整できない
そんなお父さんお母さんに向けて、薬剤師ママである私が行き着いた「お薬団子の作り方と飲ませ方」そして「失敗した時のリカバリー方法」をお伝えします。
お薬団子の簡単な作り方と飲ませ方
・指を使えば、水の調整も簡単
水の量は1滴ずつ調整します。
スポイトがあれば良いのですが、ある家庭は少ないですよね。薬局でもらえることもありますが、最近は有料の場合もあります。
そこで使うのが、自分の指です。
コップなどに水を入れ、指先をちょんとつけて持ち上げると水が1滴落ちてきます。
その水をお薬に垂らし、小さいスプーン(離乳食用など)で練っていきます。
まだ粉っぽい場合は、同じ様に指で水を1滴ずつ加えて調整してください。
・泣いてしまっても、口の中に塗る
お団子ができたら、上顎や頬の内側に塗っていきます。
回数を分けずに、1度に塗ってしまったほうがスムーズです。
子どもが泣いてしまうとためらってしまいますよね。
私もそうでした。
ですが、「体調が治らないほうが辛い」と割り切り、どんなに泣いてしまっても塗るようにしています。
塗った後は水を飲ませて、たくさん褒めてあげてくださいね。
失敗したらどうする?
・水っぽくなったら片栗粉を混ぜる
水を入れすぎてしまい、お団子状にならない時もあるかと思います。
そんな時は、片栗粉を少量ずつ混ぜてみてください。
少しずつ加えることで薬がまとまり、お団子が作りやすくなります。
ただし片栗粉が多すぎると、お団子が大きくなりすぎたり粉っぽくなって飲ませ辛くなるので、気をつけてくださいね。
※離乳食前の赤ちゃんや、じゃがいもを食べたことが場合は、片栗粉の使用は控えてください。
さいごに
お薬団子は、コツをつかめばぐっと作りやすくなります。
まだ会話ができない子どもに薬を飲ませるのは、本当に大変ですよね。
この記事が、お父さんやお母さんの負担を少しでも軽くするお手伝いになれば嬉しいです。
