魔界村
| ジャンル | 横スクロールアクション |
|---|---|
| 対応機種 |
アーケード (AC) 対応機種一覧
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| 開発元 | カプコン開発部 |
| 発売元 |
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| デザイナー | 藤原得郎 |
| プログラマー | 有馬俊夫[1] |
| 音楽 | 森安也子 |
| シリーズ | 魔界村シリーズ |
| 人数 | 1 - 2人(交互プレイ) |
| 発売日 |
AC 発売日一覧
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『魔界村』(まかいむら、英題:Ghosts 'n Goblins)は、カプコンが1985年[2]に稼働したアーケード用横スクロールアクションゲーム。
『ゲーメスト』読者による全アーケードゲームを対象とした人気投票(1991年)で第36位を獲得[3]し、「カプコンの名を一躍知らしめた、高難度ゲーム」と評される[4]本作は、後に各種ホビーパソコンや家庭用ゲーム機などに移植され、続編や関連作品が制作された(#評価、#移植版、#シリーズ作品)。
ゲーム内容
[編集]主人公の騎士アーサーを操作し、サタンにさらわれたプリンセスを救出するため、魔将軍が守る6つの門を突破して大魔王を倒すことを目的とする[5]。全7ステージで構成され、多くのステージは前半と後半に分かれている。最終決戦へ進むには特定の武器が必要で、1周目をクリアするとサタンの幻であったことが明かされ、難易度の上がった2周目をクリアすることで完全なエンディングに到達する[6]。アーケード版では、その後も難易度を上げながら周回を続けることができる。
アーサーは地上での移動やしゃがみ、梯子の昇降、ジャンプ、武器による攻撃を行う。ジャンプは飛距離と軌道が一定で、空中で進行方向を変えることはできるものの、着地点を細かく修正できないことが本作の操作上の特徴となっている。アーサーは鎧を身につけており、敵の攻撃を受けると鎧が外れて裸になり[7]、さらに攻撃を受けると白骨化してミスとなる。鎧はステージのクリア時や、ゲーム中に出現する鎧を取得することで再装着できる[5]。
武器は初期装備の槍のほか、短剣、たいまつ、斧、十字架があり、直進するもの、放物線を描くもの、敵を貫通するものなど、それぞれ攻撃の性質が異なる[8][5]。十字架は敵の弾を打ち消す性質を持ち、大魔王との最終決戦に必要となる。日本国外版では宗教上の事情から盾に変更されている。ゲーム中の壺からは武器や得点アイテムなどが現れ、鎧は裸の状態から復帰する手段となる。また、各ステージのボスを倒した後に出現する鍵を取得すると次のステージへ進む。
アーサーは王国に仕える騎士で、プリンセスはその恋人として描かれる。プリンセスは当初「ギネヴィナ」と呼ばれていた[9]が、『大魔界村』以降の作品では「プリンプリン」の名称が用いられた。敵はゾンビや怪植物、亡霊、悪魔などで構成される。なかでも赤い悪魔のレッドアリーマーは、通常の敵でありながら高い難度と強い印象を残し、後に同キャラクターを主人公とする外伝作品が制作された[10]。各所では一角獣、ドラゴン、サタンなどがアーサーの行く手を阻み、最後に大魔王との対決が描かれる。大魔王は当初「ゴンディアス」と呼ばれていた[9][11]が、『大魔界村』以降は「アスタロト」の名称が用いられている。
移植版
[編集]| タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | 備考 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ファミリーコンピュータ | マイクロニクス | カプコン | ||||
| Ghosts 'n Goblins | Amstrad CPC コモドール16 コモドール64 ZX Spectrum |
Elite Systems | Elite Systems | 北米ではコモドール64版のみ発売 | ||
| 魔界村 | PC-8801 FM-7 |
アスキー | アスキー | |||
| Ghosts 'n Goblins | PC/AT互換機 | カプコン | カプコンUSA | |||
| Ghosts 'n Goblins | Amiga Atari ST PC/AT互換機 |
Elite Systems | Elite Systems | |||
第2集 魔界と騎士 Chronicles of Arthur |
PlayStation セガサターン |
カプコン | カプコン | セガサターン版は日本のみ発売 | ||
| 魔界村 for WonderSwan | ワンダースワン | カプコン | バンダイ | |||
| Ghosts'n Goblins | ゲームボーイカラー | カプコン | カプコン | |||
| ファミコンミニ18 魔界村 | ゲームボーイアドバンス | カプコン | 任天堂 | ファミリーコンピュータ版の移植 | [12][13] | |
| 魔界村 | EZアプリ (BREW)対応端末(クラブ☆カプコン) | カプコン | カプコン | [14] | ||
| カプコン クラシックス コレクション | PlayStation 2 Xbox |
カプコン | カプコン | Xbox版は日本国外でのみ発売 | ||
| PlayStation Portable | カプコン | カプコン | ||||
| Wii(バーチャルコンソール) | カプコン | カプコン | ファミリーコンピュータ版の移植 | |||
| Wii(バーチャルコンソールアーケード) | カプコン | カプコン | アーケード版の移植 | [17][18][19] | ||
| カプコンアーケード | iPhone iPod touch (iOS) |
カプコン | カプコン | アーケード版の移植 | [20][21][22][23] | |
| ニンテンドー3DS(バーチャルコンソール) | カプコン | カプコン | ファミリーコンピュータ版の移植 | |||
| カプコンアーケードキャビネット | PlayStation 3 (PlayStation Network) |
カプコン | カプコン | アーケード版の移植 | [28][29][30][31] | |
| Wii U(バーチャルコンソール) | カプコン | カプコン | ファミリーコンピュータ版の移植 | |||
| 魔界村 | ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ |
任天堂 | 任天堂 | ファミリーコンピュータ版の移植 | ||
| ファミリーコンピュータ Nintendo Classics |
Nintendo Switch | 任天堂 | 任天堂 | ファミリーコンピュータ版の移植 | ||
| INT 2021年2月18日 |
Nintendo Switch | カプコン | アーケード版の移植 | |||
| INT 2021年5月25日 |
PlayStation 4 Xbox One PC(Steam) |
カプコン | アーケード版の移植 |
ファミリーコンピュータ版はアーケード版と異なり、2周目のクリア後にゲームが終了する構成となり、一部のボスに対する武器の効果も変更された。後に『ファミコンミニ18 魔界村』としてゲームボーイアドバンスへ移植されたほか、Wii、ニンテンドー3DS、Wii Uのバーチャルコンソール、ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ、『ファミリーコンピュータ Nintendo Classics』などでも提供された。同作のNintendo Classics版には『魔界村 大魔神まであと少しバージョン』という特別版もある。ファミリーコンピュータ版の累計販売本数は164万本[7]。
PC-8801版とFM-7版はアスキーから発売され、ゲームボーイカラー版は日本国外のみで発売された。ワンダースワンでバンダイから発売された『魔界村 for WonderSwan』は『魔界村』をベースにしているがストーリーが一新され『大魔界村』や『超魔界村』の武器や敵キャラクターが登場するほか、水中ステージや縦長ステージ、TIPSなど新しい要素が加わっている。
PlayStation版とセガサターン版は『カプコンジェネレーション第2集 〜魔界と騎士〜』に『大魔界村』『超魔界村』とともに収録され、PlayStation版は後に『カプコン レトロゲーム コレクション Vol.2』として再発売された。PlayStation 2用およびPlayStation Portable用の『カプコン クラシックス コレクション』にも3作品が収録されている。
Wiiのバーチャルコンソールアーケード版はアーケード後期版を再現したものとなっている[37]。その後もiPhone用アプリ『カプコンアーケード』や、『カプコンアーケードキャビネット』の追加コンテンツとしてアーケード版が提供された。Nintendo Switch版『カプコンアーケードスタジアム』では追加タイトル購入時の特典として収録され、配信開始時には『帰ってきた魔界村』のプロモーションとして期間限定の無料配信も行われた。
開発
[編集]本作のゲーム・デザインを手がけた藤原得郎によると、本作は『戦場の狼』(1985年)と同時進行で開発が進められていたという[38]。本作のホラーテイストに関しては、漫画や遊園地などに影響された部分が大きく、藤原は『デビルマン』(1972年 - 1973年)の影響が強いが、その他いろいろなものがミックスされているとも語っている[38]。
藤原は『戦場の狼』よりも本作の開発の方が楽しかったと語っているが、開発後に相当な疲労が溜まるためすぐに続編を作る気にはならないとも語っている[38]。
また、アーケード版に関してはロケテストを実施し、意図した場面でプレイヤーが苦戦していない事が分かると、すぐに会社に戻り修正を行っていたという[38]。
最初に発売されたバージョンには、永久パターンを可能にするタイマー関連のバグが存在したため、修正版が発売された。修正版では一部の敵配置や耐久力が調整され、進行や難易度に影響する別の不具合も修正されている。
その他、本作に登場する「レッドアリーマー」の名前は当時カプコンの社員でプログラムを担当していた有馬俊夫[1]の名前から来ており、初めに絵が完成していたが、キャラクターが有馬に似ていたことからいつの間にか開発部内で「レッドアリーマー」と呼ばれるようになったという経緯がある[38][39]。有馬は当時常に顔面を紅潮させて怒っていたことから、他のスタッフが当てつけにレッドアリーマーという、プレイヤーにとっていやらしいアルゴリズムを持つキャラクターを作ったとされる。
スタッフ
[編集]アーケード版
ファミリーコンピュータ版
- 企画:HASSE(はせがわかずお)、FUJI(藤原得郎)
- 音楽:HAL(藤田晴美)、WOOD(森安也子)
- デザイン:BLACK(黒川雅彦)、HASSE(はせがわかずお)
- プログラム:KAZZO(八木一夫)
- パッケージイラスト:岡本正道
評価
[編集]| 評価 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 項目 | キャラクタ | 音楽 | 操作性 | 熱中度 | お買得度 | オリジナリティ | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 得点 | 2.93 | 3.85 | 3.50 | 3.65 | 3.07 | 3.19 | 20.19 |
- アーケード版
- ゲーメストムック『ザ・ベストゲーム』(1991年)において、『ゲーメスト』読者による全アーケードゲームを対象とした人気投票で第36位を獲得した[3]。
- ゲーメストムック『ザ・ベストゲーム2』(1998年)では『名作・秀作・天才的タイトル』と認定された「ザ・ベストゲーム」に選定され、ゲームライターの石井ぜんじは本作を「カプコンの名を一躍知らしめた、高難度横スクロールジャンプアクションゲームである」と位置付け、1面からゾンビが襲撃してくる世界観が強烈であったとした上で、「パステル調のコミカルアクションを見慣れていたプレイヤーに、強烈なインパクトを与えた」と述べたほか、難易度が高くとも楽しめる要因を「世界観・目的意識がはっきりしていて、1歩1歩敵を突破していく感覚を選べるところにある」と指摘、また敵のアルゴリズムの完成度の高さを指摘し、「レッドアリーマーが、ヤリ・ナイフなどの攻撃をジャンプでかわすのは衝撃的であった」と称賛した[4]。
- ファミリーコンピュータ版
- ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は別記の通り20.19点(満30点)となっている[49][58]。また、同雑誌1991年5月10日号特別付録の「ファミコンロムカセット オールカタログ」では、「魔界村の入り口であるステージ1は墓場で、すでにそこからこのゲームの雰囲気が感じられる。常に暗〜いイメージが漂っているのだ」と紹介されている[49]。
2022年12月26日に発表された「ニコニコ動画アワード2022」では、本ゲームを扱ったゲーム実況動画がゲーム実況賞のルーキー賞を獲得している[59]。
漫画
[編集]シリーズ作品
[編集]2026年3月31日時点でのシリーズの全世界累計販売本数は480万本[60]。
| 1985 | 魔界村 |
|---|---|
| 1986 | |
| 1987 | |
| 1988 | 大魔界村 |
| 1989 | |
| 1990 | レッドアリーマー 魔界村外伝 |
| 1991 | 超魔界村 |
| 1992 | レッドアリーマーII |
| 1993 | 魔界村外伝 THE DEMON DARKNESS |
| 1994 | デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編 |
| 1995 | |
| 1996 | アーサーとアスタロトの謎魔界村 |
| 1997 | |
| 1998 | |
| 1999 | 魔界村 for WonderSwan |
| 2000 | |
| 2001 | 小魔界村 |
| パズル魔界村 | |
| マキシモ | |
| 2002 | 超魔界村R |
| パズル魔界村リベンジ | |
| 2003 | 魔界英雄記マキシモ |
| 2004 | |
| 2005 | 撃魔界村 |
| EL-SPIRITS レトロシリーズ 魔界村 | |
| 2006 | 極魔界村 |
| 2007 | 極魔界村 改 |
| 2008 | |
| 2009 | 魔界村騎士列伝 |
| 魔界村騎士列伝II | |
| 2010 | |
| 2011 | |
| 2012 | |
| 2013 | Ghosts 'n Goblins Online |
| 2014 | |
| 2015 | |
| 2016 | |
| 2017 | |
| 2018 | |
| 2019 | |
| 2020 | |
| 2021 | 帰ってきた 魔界村 |
続編
[編集]- 大魔界村
- 1988年12月 - アーケード[2]
- 1989年8月3日 - メガドライブ[61]
- 1990年7月27日 - PCエンジンスーパーグラフィックス
- 1994年4月 - X68000
- 超魔界村
- 1991年10月4日 - スーパーファミコン[62]
- 2002年7月19日 - ゲームボーイアドバンス
- ゲームボーイアドバンス版のタイトルは『超魔界村R』
- 極魔界村
- 2006年8月3日 - PlayStation Portable[63]
- 2007年8月2日には同機種向けに調整された『極魔界村 改』が発売[64]。
- 魔界村騎士列伝
- 2009年1月6日 - iアプリ[65]
- 2009年11月10日 - iPhone・iPod touch[66]
- 魔界村騎士列伝II
- 2009年11月2日 - iアプリ[67]
- 2010年8月19日 - iPhone・iPod touch[68]
- iPhone・iPod touchでの対応OSはiOS4.3からiOS7.1.2でiOS11以降はアプリのダウンロードができなかった[69]。
- 帰ってきた 魔界村
- 2021年2月25日 - Nintendo Switch[70]
- 2021年6月1日 - PlayStation 4[71]・Xbox One・PC
- 解像度など機種によって多少の相違がある[72]
関連作品
[編集]レッドアリーマーシリーズ
[編集]- レッドアリーマー 魔界村外伝
- 1990年5月2日 - ゲームボーイ
- 敵キャラクターである「レッドアリーマー」を主役にした作品[73]。
- レッドアリーマーII
- 1992年7月17日 - ファミリーコンピュータ
- 1993年4月16日 - ゲームボーイ
- ゲームボーイ版のタイトルは『魔界村外伝 THE DEMON DARKNESS』で、『レッドアリーマーII』の要素追加版
- デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
- 1994年10月21日 - スーパーファミコン
- シリーズ第3作[74]。
派生作品
[編集]- アーサーとアスタロトの謎魔界村
- 1996年8月30日 - セガサターン・PlayStation
- 小魔界村
- 2001年4月 - 携帯アプリ[75]
- 2004年10月13日 - EZアプリ[76]
- 読み方は「コマカイムラ」。アーサーが降ってくるドクロを避けながらドル袋を拾っていくミニゲーム。
- マキシモ
- 2001年12月27日 - PlayStation 2[77]
- パズル魔界村
- 2001年 - iアプリ[78]
- ケータイカプコンよりダウンロードできたミニゲーム[79]。
- パズル魔界村リベンジ
- 2002年8月5日 - iアプリ[80]
- 第2作目[81]。
- パズル魔界村ファイナル
- 2004年 - iアプリ
- 第3作目[82]。
- 魔界英雄記マキシモ
- 2003年9月18日 - PlayStation 2[83]
- シリーズ2作目。
- 撃魔界村
- 2005年 - メダルゲーム[84]
- EL-SPIRITS レトロシリーズ 魔界村
- 2005年11月27日 - 電子ゲーム[要出典]
- エポック社から発売。エンディングがあり、スコアを最上限にして魔王を倒すと真のエンディングとなる。
- Ghosts 'n Goblins Online
- 2013年 - PC(韓国)
- 2014年7月18日 - PC(中国)[85]
- 韓国 CJ Internet の子会社 Seed9Games が開発したパソコン用のオンラインゲーム。3D化されたグラフィックスによる、MO型の横スクロールアクションゲームとなった。2008年に発表され、G-Star 2010、2011 にプレイアブル出展された。対応言語は英語、韓国語、中国語。韓国においては CJ E&M Netmarble が2013年から、中国においては盛大が2014年7月18日からサービスインされている。日本国内ではサービスは行われなかった[86]。
コレクション作品
[編集]- カプコンジェネレーション・第2集 〜魔界と騎士〜
- 1998年9月23日 - セガサターン・PlayStation
- 『魔界村』『大魔界村』『超魔界村』を収録。
- 2005年3月30日にはPlayStation向けに『カプコンジェネレーション・第2集 〜魔界と騎士〜』と攻略本をセットにした再発売版の『カプコン レトロゲーム コレクション Vol.2』が発売[87]。
- カプコン クラシックス コレクション
- 2006年3月2日 - PlayStation 2
- 2006年9月7日 - PlayStation Portable[88]
- PlayStation 2版は全22タイトルのうち『魔界村』『大魔界村』『超魔界村』を収録[89]、PlayStation Portable版は全19タイトルのうち同じく『魔界村』『大魔界村』『超魔界村』を収録[90]。
- カプコンアーケード
- 2010年11月4日 - iPhone・iPod touch[91]
- 初回配信4タイトルのうち『大魔界村』が収録され[91]、2011年1月6日の更新で『魔界村』が収録された[92]。
開発中止作品
[編集]- 魔界村3D
- 1994年企画 - PlayStation(発売中止)
- 1994年にPlayStation用のゲームソフトとして開発企画されていた『魔界村』の3Dアクションゲーム[93]。当時、緒方剛志らが参加し2020年9月、元カプコンのアーティストが、PlayStationの『魔界村3D』のいくつか数枚のコンセプトアートをTwitterで公開していた(その後メッセージを削除している)。
- 魔界村64
- 1997年発売予定 - NINTENDO 64(発売中止)
- 1996年11月にNINTENDO64用のゲームソフトとしてカプコンがゲーム関係の報道関係者を招いた1997年の新作のラインアップの発表の中で開発されていた『魔界村』の3Dアクションゲーム。カプコンの新作ゲームのラインアップをチェックするために来日したイギリスのゲーム雑誌en:Edge (magazine)の記者がカプコンのスタジオで試遊されたゲームの中にまだ未完成版の初期バージョンの『魔界村64』があったと言う。その場にいたアメリカのen:Next Generation (magazine) の編集長ニール・ウエストによると、その未完成版の『魔界村64』をプレイしてみて、『スーパーマリオ64』によく似た『魔界村』で、非常に初期開発のもので、グラフィックは非常に粗雑なものだが、すでにアーサーがピカピカの鎧を着て走り回り、問題なく遊べたと語っている[94]。コナミの『ゴエモン64』がそうだった様に『マリオ64』にインスピレーションを受けているようだったと述べており、日本市場のNINTENDO64のパフォーマンスが比較的低調だったので、開発がキャンセルされたのかも知れないと述べている[93]。
- Ghouls & Ghosts Online
- 2003年発表 - PC(発売中止)
- 2003年にGDCで発表されていた『大魔界村』の3Dタイプのオンラインゲーム[95]。
- マキシモ3
- 発売時期不明 - PlayStation 2(発売中止)
- シリーズ3作目として開発されていたがキャンセルされた[96]。
コラボイベント
[編集]『魔界村』30周年を記念して、2015年8月22日から10月12日まで「浅草花やしき」において期間限定コラボイベント「花魔界村」が開催された。オリジナルポストカードとオリジナルクリアファイルがもらえる「プリンセス救出スタンプラリー」の他、限定コラボフードや限定コラボグッズの販売などが行われた[97]。
他作品への客演
[編集]- 魔界島 七つの島大冒険(ファミリーコンピュータ) - 1987年発売。アーサーや一部の敵キャラクターが登場。最終ボスがレッドアリーマー。元は『魔界村』の続編として『大魔界村』よりも前に『魔界島』というファミリーコンピュータオリジナルの続編が作られる予定だったが、諸般の事情で発売中止になった(当時の『ファミコン通信』の「森下万里子の謎のゲーム未確認情報」のコーナーに記載あり)。その後は、同時期にアーケードタイトルからの移植として開発されていた『ひげ丸』(1984年)と企画が統合され、『ひげ丸』のゲームシステムを組み込んだオリジナルゲームとなった。
- ブラックドラゴン(アーケード) - レッドアリーマーが登場する。
- アドベンチャークイズ カプコンワールド(アーケード、PCエンジン) - レッドアリーマーがクイズ出題者として登場する。
- カプコンクイズ ハテナ?の大冒険(ゲームボーイ) - シールダーとレッドアリーマーがクイズ出題者として登場する。
- MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES(アーケード、ドリームキャスト、PlayStation) - スペシャルパートナーとしてアーサーが登場。アーサーの声優は高木渉。
- SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズシリーズ(ネオジオポケット)
- 頂上決戦 最強ファイターズ SNK VS. CAPCOM(ネオジオポケット) - 『魔界村』をモチーフとしたミニゲームがある。
- ガンスパイク(アーケード、ドリームキャスト) - プレイヤーキャラクターとして「キング・アーサー」が登場する。
- SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS(アーケード、ネオジオ、PlayStation 2) - 一定の条件を満たすとレッドアリーマーが隠しボスとして出現。
- NAMCO x CAPCOM(PlayStation 2) - アーサーや一部の敵キャラクターが登場。アーサーの声優は立木文彦。
- WE LOVE GOLF!(Wii) - 一定の条件を満たすとカルロスのコスチュームとしてアーサーの衣装が登場する。
- タツノコ VS. CAPCOM(Wii) - 灰燼の蒼鬼のエンディングで蒼鬼一行が魔界村に来てしまい、アーサーとアスタロトが登場する。
- MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds(PS3、Xbox 360) - アーサーがプレイヤーキャラクターとして登場。日本語の声優は稲田徹。
- ULIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3(PS3、Xbox 360) - アーサーに加え、レッドアリーマーもプレイヤーキャラクターとして登場。
- PROJECT X ZONE(ニンテンドー3DS) - アーサーや一部の敵キャラクターが登場。
- ストリートファイター×オールカプコン(スマートフォンアプリ) - 参戦タイトルに本シリーズがあり、アーサーやプリンセス、敵キャラクターが登場。
- オトレンジャー(スマートフォンアプリ) - スペシャルステージ「音魔界村」にアーサーや一部の敵キャラクターが登場。
- 百年戦記 ユーロ・ヒストリア - アーサーが英雄として登場。
- ストリートファイター バトルコンビネーション(スマートフォンアプリ) - アーサーとレッドアリーマーが登場。
- ゾンビカフェ(スマートフォンアプリ) - イベントボス店にレッドアリーマーと魔王アスタロト、ゾンビガチャにアーサーとプリンセスが登場[98][99]。
- モンスターハンターダブルクロス(ニンテンドー3DS、Nintendo Switch) - オトモ武具「アーサーネコシリーズ」が登場[100]。
- ストリートファイターV アーケードエディション(PlayStation 4、PC) - ベガのコスチュームとしてアスタロトの衣装[101]、リュウのコスチュームとしてアーサーの衣装が登場[102]。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(Nintendo Switch) - Miiファイターコスチュームとして「アーサーのかぶと+よろい」[103]、スピリットとして「アーサー」が登場[104]。
脚注
[編集]出典
[編集]- 1 2 3 Twitter /有馬俊夫
- 1 2 “【重要】弊社基板製品保守サービス業務終了のご案内”. カプコン (2014年9月30日). 2026年7月27日閲覧。
- 1 2 3 ザ・ベストゲーム 1991, p. 63- 「最も愛されたゲームたち!! 読者が選んだベスト30」より
- 1 2 ザ・ベストゲーム2 1998, p. 95- 「ザ・ベストゲーム」より
- 1 2 3 『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine』(アンビット、2016年)p34 - p35
- ↑ M.B.MOOK『懐かしファミコンパーフェクトガイド』29ページ
- 1 2 “まさかの新作『帰ってきた 魔界村』。ファミコン『魔界村』の思い出が蘇る!”. 日刊SPA! (2021年2月28日). 2023年3月27日閲覧。
- ↑ “ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 魔界村 説明書”. 任天堂. 2023年3月27日閲覧。
- 1 2 『マイコンBASICマガジン』1985年10月号
- ↑ “その強さはもはやボス級!『魔界村』レッドアリーマーが積み上げた山のような白骨死体”. INSIDE (2022年7月31日). 2024年5月18日閲覧。
- ↑ 『月刊ゲーメスト』増刊「オールカプコン1991」などより。
- ↑ 佐伯憲司 (2004年4月14日). “任天堂、ファミコンソフトを再現したGBA用「ファミコンミニ」第2弾発売決定”. GAME Watch. インプレス. 2022年12月11日閲覧。
- ↑ “熱い対戦・協力プレイが甦る!「ファミコンミニ」シリーズ第2弾全10タイトル公開”. 電撃オンライン. KADOKAWA (2004年4月14日). 2022年12月11日閲覧。
- ↑ 太田亮三 (2004年12月1日). “カプコン、BREW対応の「ロックマン」「魔界村」など配信”. GAME Watch. インプレス. 2019年1月3日閲覧。
- ↑ “VC 魔界村”. 任天堂ホームページ. 任天堂. 2019年1月3日閲覧。
- 1 2 “Ghosts 'N Goblins (2007) Wii release dates” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2019年1月3日閲覧。
- ↑ 船津稔 (2010年11月12日). “カプコン、Wii「バーチャルコンソールアーケード」。「魔界村」は11月16日配信開始”. GAME Watch. インプレス. 2022年12月11日閲覧。
- ↑ “シリーズの原点『魔界村』がバーチャルコンソールアーケードに!”. 電撃オンライン. KADOKAWA (2010年11月12日). 2022年12月11日閲覧。
- ↑ 冨岡晶 (2010年11月13日). “バーチャルコンソールアーケード『魔界村』11月16日に配信”. iNSIDE. イード. 2022年12月11日閲覧。
- ↑ 園部修 (2011年1月6日). “iPhoneをゲーセンにする「カプコンアーケード」に魔界村が登場”. ITmedia Moblie. アイティメディア. 2022年12月11日閲覧。
- ↑ 石田賀津男 (2011年1月6日). “カプコン、iPhone/iPod touch「カプコンアーケード」無料アップデートで「魔界村」を追加”. GAME Watch. インプレス. 2022年12月11日閲覧。
- ↑ 階堂綾野 (2011年1月6日). “『カプコンアーケード』に『魔界村』が追加”. iNSIDE. イード. 2022年12月11日閲覧。
- ↑ “高難度で有名な『魔界村』が『カプコンアーケード』に登場”. 電撃オンライン. KADOKAWA (2011年1月6日). 2022年12月11日閲覧。
- 1 2 “Ghosts 'N Goblins (2012) Wii release dates” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2019年1月3日閲覧。
- ↑ “カプコン、激ムズアクションの原点『魔界村』3DSVC向けに配信”. iNSIDE. イード (2013年2月6日). 2022年12月11日閲覧。
- ↑ “懐かしの激ムズアクションゲーム『魔界村』が、ニンテンドー3DS用バーチャルコンソールにて配信開始”. ファミ通.com. KADOKAWA (2013年2月13日). 2022年12月11日閲覧。
- ↑ “あのFC版『魔界村』が3DSバーチャルコンソールで配信開始!”. 電撃オンライン. KADOKAWA (2013年2月13日). 2022年12月11日閲覧。
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- ↑ SmashBrosJPのポスト(1367663387438587907)
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参考文献
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- 「ザ・ベストゲーム 月刊ゲーメスト7月号増刊」『ゲーメスト』第6巻第7号、新声社、1991年7月1日、63頁、ASIN B00BHEECW0、雑誌03660-7。
- 「GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26年の歴史」『ゲーメスト』第5巻第4号、新声社、1998年1月17日、95頁、ISBN 9784881994290。
- ニンテンドードリーム編集部 編『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine』徳間書店〈タウンムック〉、2016年11月14日、6頁。ISBN 9784197104789。
外部リンク
[編集]- 製品紹介 / 魔界村 (アーケード) - ウェイバックマシン(2020年11月29日アーカイブ分)
- 製品紹介 / 魔界村 (ファミリーコンピュータ) - ウェイバックマシン(2021年6月24日アーカイブ分)
- ファミコンミニ / 魔界村(任天堂公式サイト)
- ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ(任天堂公式サイト)
- 魔界村(ファミリーコンピュータ版) - Wiiバーチャルコンソール
- 魔界村(ファミリーコンピュータ版) - 3DSバーチャルコンソール
- 魔界村(ファミリーコンピュータ版) - ウェイバックマシン(2014年8月18日アーカイブ分) - Wii Uバーチャルコンソール
- Ghosts 'N Goblins - MobyGames
- 魔界村
- 1985年のアーケードゲーム
- Amiga用ゲームソフト
- Amstrad CPC用ゲームソフト
- Atari ST用ゲームソフト
- DOS用ゲームソフト
- FM-7用ゲームソフト
- PC-8800シリーズ用ゲームソフト
- Wii用バーチャルコンソール対応ソフト
- Wii U用バーチャルコンソール対応ソフト
- ファミリーコンピュータ Nintendo Classics収録ソフト
- ZX Spectrum用ゲームソフト
- 携帯電話アプリゲーム
- ゲームボーイ用ソフト
- ゲームボーイアドバンス用ソフト
- コモドール64用ゲームソフト
- ニンテンドー3DS用バーチャルコンソール対応ソフト
- ファミリーコンピュータ用ソフト
- ワンダースワン用ソフト
- カプコンのアーケードゲーム
- アスキー (企業) のゲームソフト