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論語から学ぶ「地域に生きる」ということ

ご縁つなぎ隊ボンドの学び

 今回は、論語の一節からの学びです。ふと目にとまった一節ですが、その一節の解説に、「誠実に動いたか」、「信義に欠けることをしなかったか」、「かっこうつけて見せていないか」という文言があり、心が動きました。そして、頭をこねくり回すうちに、学びがありました。
 その学びとは…

== 論語の一節は ==
 曾子(そうし)曰(い)わく、吾(わ)れ日(ひ)に三(み)たび吾(わ)が身(み)を省(かえり)みる。人(ひと)の為(た)めに謀(はか)りて忠(ちゅう)ならざるか。朋友(ほうゆう)と交(まじ)わりて信(しん)ならざるか。習(なら)わざるを伝(つわ)うるか。
 つまり、「曾子曰く、私は毎日何度も自分の行ったことを反省してみる。人のために誠実に動いたか。仲間との付き合いで信義に欠けることをしなかったか。学んだことを自分のものにできていないのに人にかっこうつけて見せていないか」ということ。

== 論語の一節を振り返るにあたり ==
 新たな学びを求め、さまざまな分野の講座に触れながら、学びを通じて知り合えた方々とのご縁を大切にしている「ご縁つなぎ隊ボンド」にとって、感じ入る一節となりました。
 そして、大切にしている「地域に寄り添い、より良い地域づくりへの一助ができるように努力する」という思いに、真摯に向き合ってきたかと、昨年を振り返り、今年からの目標を考える良い機会となりました。

== 誠実に動いたか ==
 より良い地域づくりとは、より良い人づくりと捉えて、人材が人財になるように、努力してきたと僅かながら、そう思います。そして、学びと実践を通して、自分が変わり(成長し)、周りが変わる(成長する)ことが大切だと感じています。
 
 しかし、学びを実践に活かそうと努力する過程で、成長し始めたばかりと感じることが多く、まだまだ、修得していきたい能力がたくさんあります。
 
・おしゃべりしやすい場を作れる能力=聴く能力×話す能力
・ファシリテーター能力
・潔さを見せて、心の余白(=安らぎ)を保つ能力
 
 そのためには、「世代や立場を超えた学びの継続とその学びを実践する場での勇気(挑戦する気持ち)」が大切だと、そして、「勇気を出して、挑戦して、間違ったと思えば、改めたら良い。一番良くないことは、間違えに気がついたとき、改めないこと」だと思います。

== 信義に欠けることをしなかったか ==
 信義とは、「真心を持って約束を守り、自分の役割を果たすこと」です。
つまり、「仲間と誠実に向き合い、約束や役割を果たすことに、真心を持って努力する」ことです。
 
 ご縁つなぎ隊は、何事にも、仲間を信じ、思いを共有して行動することが大切だと思っています。そのうえで、果たしたい思いから、厳しい意見を伝えることもありましたが、知恵が足りなかったと反省することにもなりました。
 今は、「思いの伝え方に粗野があれば、真心を持っているとは言えない」と思っています。

== かっこうつけて見せていないか ==
  ご縁つなぎ隊ボンドの名前も持たなかった活動初期は実績がありませんでした。実績がないとは、自分のものにできていないということ。つまり、かっこうをつけて見せていたということです。思いだけが強く、本質(目的)、必要性(ニーズ)、具現性(計画)などを十分考えていなかった。そのときは気がつきませんでした。しかし今思うと、「俯瞰的に見ていなかった」と思っています。つまり、見えていない背面を振り返って観ることが、とても大切です。
 ここであえて、「見えていない背面を観る」と表現したことには理由があります。それは、「観ること=学ぶこと」だと、活動初期の経験から学んだからです。
 これは、「失敗しても、あきらめず、粘り強く継続する(経験を積み上げる)」という気持ちになれたことが大きかったと思っています。

== ご縁つなぎ隊ボンドの学びとは… ==
 大切にしている「地域に寄り添い、より良い地域づくりへの一助ができるように努力する」という思いと重ねながら、【学び】を整理したいと思います。
 
・努力するうえで、勇気は大切。勇気を出して、挑戦して、間違ったと思え 
 ば、改めたら良い。一番良くないことは、間違えに気がついたとき、改め
 ないこと。
 【学び】地域づくりにおいて、「新しいことに挑戦する姿勢は努力の   
     ひとつ」であり、間違いに気がついたとき、改めれば良い。
 
・思いの伝え方に粗野があれば、真心を持っているとは言えない。
 【学び】地域の問題を起点にニーズを理解し、応える姿勢のひとつに
     「真心」がある。そして、地域に寄り添うとは、「真心を持つ」
     ことでもある。
 
・見えていない背面を観る(学ぶ)うえで大切なことは、失敗しても、あき  
 らめず、粘り強く継続する(経験を積み上げる)。
 【学び】見えていない背面を観る(学ぶ)ことで、従来の枠組みに捉われ
     ず、俯瞰的に見えるようになる。
 【学び】粘り強く継続する(経験を積み上げる)ことで得られた知見は、
     新しいアイデアの種になる。
 
 これらが、ご縁つなぎ隊ボンドの学びです。

== これからの挑戦 ==
 2025年度も残り2か月余り。そして、2026年度の目標は地域において、持続可能な活動モデルを非営利な社会起業として、企画し、歩み始めることへの挑戦です。

(紹介)論語の一節を知るきっかけとなった講座のnotoは…

北九州市民カレッジ問い合わせ先
北九州市立生涯学習総合センター
郵便番号 803-0811  住所 北九州市小倉北区大門1-6-43
電話番号 093-571-2735

(紹介)参考になったnoteは…

 学びのきっかけをくださったnoteの執筆者の方々に感謝しています。ありがとうございました。

 ご覧いただき、ありがとうございました。
 希望と笑顔を忘れない。
 そして、努力も忘れない。
 
                           (おしまい)

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