【アントン目線】イタコ芸で人格攻撃⁉️何が人を極限で支えるのか。
「また始まったか……」
イスラム思想研究者の飯山陽(あかり)氏のライブ配信を観ながら、私は思わず苦笑交じりのため息を漏らしてしまった。 いわゆる“あっち系”の勢力が、またしても高市首相に対して見苦しい「イタコ芸」を駆使し、人格攻撃を繰り広げているという。
日本共産党の辰巳孝太郎元衆院議員がX(旧Twitter)で引用投稿した、毎日新聞の記事がその典型だ。

記事の中では、「政府高官」なる正体不明の人物のコメントとして、こう語られる。 「そんなことも分かってないのって驚かされることが多く……資料読むだけで誰の説明も聞かない」 「型破りな行状は人柄か能力か。周囲は『両方難あり』と口をそろえる」
さらには、元外相の田中真紀子氏が、遠い昔にトイレで高市氏から「あなたと私は違うんです」と言われたというエピソードを引き出し、「アホかと思った」と切り捨てる。
これが、飯山氏の指摘する「イタコ芸」の正体だ。
イタコ芸とは、自分の主張や偏見を、実体の曖昧な第三者(「政府高官」や「周囲の声」)に仮託して語らせ、さも客観的な事実であるかのようにでっちあげる『卑怯な捏造・印象操作』の手法である。 「政府高官」とは一体誰なのか? 政治家になりたての頃の高市氏が、あの百戦錬磨の田中真紀子氏に向かってわざわざそんな宣言をするだろうか?
答えは火を見るより明らかだ。自分たちの意見を第三者の口を借りてでっち上げ、さも「世間がそう言っている」かのように見せかけて相手の人格を貶める。惨めなまでの印象操作である。
しかし、私が今回考えたいのは、単なる政治批判の愚かさではない。 「なぜ、彼らはそこまでして人を叩くのか?」そして「なぜ、叩かれる側は倒れずに立ち続けられるのか?」という、人間の「内面を支える構造」についてだ。
人間を土壇場で支える「たった一つのもの」
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