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戒は人間の基準 ルアンプー・プラモート師

心を定めて戒を守らなければなりませんよ

戒は人間であるための最低の条件です

五戒を持ち、始めて人間であることが出来ます

完全な人間であることが出来るのです

戒は地獄に落ちる事から守ってくれるのです

最初の4つの戒は守ることは容易ではありません

ですので

心を治めるのです

仏陀の時代に一人の比丘がいました

仏陀に「戒を守る事が困難である」と訴えました

 戒律がありすぎると訴えたのです

記憶するだけでも不可能だと言ったのです

仏陀は「一つの戒だけでよい」と答えたのでした

そして比丘は「一つだけなら守ることが出来ます」と答えたのです

それは「サティ(気づき)で心(チッタ)を治める」事でした

サティで心を治めるということは

気づきを持って心を保持するという事です

すると

私たちは戒を全て守ろうとしなくてもよくなるのです

心がどういう状態であれ、心はそのようなものなのです

サティ(気づきの力)によってただそれを知っていくのです

心に怒りが生じれば、「怒りが生じた」と知る

心に欲が生じれば、「欲が生じた」と知る

心に不安が生じれば、「不安が生じた」と知る

煩悩が生じたならば、サティ(気づきの力)でそれを知るのです

煩悩は心(チッタ)を覆いつくすことは出来なくなるのです

戒を破ることはなくなるのです

戒を破るとはサティ(気づき)が途切れてしまったという事だからです

ですから私たちはサティ(気づき)を保つよう努力するのですよ

自分自身の変わりゆく心をただ、ただ知っていくのです

どんな煩悩が生じてもそれを知るのです

私たちの戒は美しくなるのです

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00:00-2:30

仏暦2569年7月5日


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ばいたらよう(貝多羅葉) 貴重なお布施ありがとうございます!