抜毛症からの脱出
こんにちは。
訪れてくださってありがとうございます。
さて、今日は私が過去患った抜毛症について書きたいと思います。
抜毛症とは
抜毛症とは、自分で自分の毛を抜いてしまうものです。おそらく一番多いのが自分の髪を抜いてしまうことだと思います。髪のほかにも、眉毛、まつ毛、陰毛などもあります。精神科医の松崎朝樹さんが分かりやすく説明されている動画があるので、こちらに掲載しておきます。
私の場合
私は中学二年生のときに抜毛症を発症しました。テストで高得点を取らなければならないという圧力が親からあり、そのストレスで抜いてしまったんだと思います。最初は数本抜いていたものが、だんだんと毛玉ができるくらいまで抜いてしまうようになりました。私は頭のてっぺんの毛を抜いていたので、当然その部分だけ禿げてきます。隠すために分け目を変えたりして対処していました。ですが、てっぺんの部分から新しい毛が生えてくると、うまく分け目を変えずらくなり、分け目は真ん中にして、新しい少しだけ伸びている毛はピンで止めるようにしました。髪のてっぺん付近にピンを止めていたので、陰では「変だよね」と言われていました。中学生のときは、中学3学年合同の授業が週1回あり、自分の髪を他の学年の生徒に見られるのが嫌で、よく学校を休んでいました。また、テニス部に所属していたのですが、「ピンが取れたらどうしよう」とばかり考えて、まったく練習や試合に集中できませんでした。
私が抜毛症を治した方法
私は中学三年生のときに、かなりのショートカットにしたことによって、髪を抜くことがなくなりました。髪が視界に入らないので、抜きたいと思わなくなったのかなと思います。クラスメイトからは、Alexandrosのボーカルの人みたいだねと言われました。
抜毛症に悩んでいる方へ
毎日どうすれば抜毛がばれないかを考えていると思います。ショートカットにしたところで、抜毛が止まらない方もいらっしゃると思います。私は利用したことはないのですが、抜毛症専門の美容院もあります。悩んでいる方は一度利用してみてはどうでしょうか。
「なぜ自分だけ髪を抜いてしまうのか」と考えてしまう人へ
信田さよ子『家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ』の中で、以下の一文があります。
「原因」といわれるものは、事後的にその出来事が希望どおりに変化した時点から振り返って構築するものなのだ。
信田氏は長年カウンセラーとして、DV加害者やその被害者、問題行動を起こす子どもの親や依存症患者など、様々な人のカウンセリングをおこなってきました。この一文に表れているように、信田氏は問題に対して原因や因果論を求めるのではなく、今できる対処を考えるべきだと述べています。抜毛症で苦しむ人にも、同様のことが言えるのではないでしょうか。抜毛しないようにする方法を実行し、症状を収めることができてから、抜毛理由は考えればいいと思います。
この記事が、少しでも抜毛症で苦しむ方に届けばいいなと思います。
では、また今度。
