【3分で分かる】子どもに「舐められる」という言葉を捨てたとき、保育はもっと面白くなる。
お疲れ様です。チョレギサラダにはまっているARTです。
「先生、どうしてあの子は言うことを聞いてくれないの?」
「また片付けをしてくれない……このままだと舐められてしまう。」
もし、あなたが保育の現場や家庭でこんな焦りを感じているなら、まずは深呼吸してください。
僕も16年間、この世界でたくさんの「壁」にぶつかってきました。
保育士の先輩や保護者の方から、何度も「もっと厳しくしないと、子どもは調子に乗るよ」というアドバイスを受けたこともあります。
でも、声を大にして言いたいんです。
「子どもに舐められる」なんて、そもそも幻想です。
今回は、そんな保育現場に蔓延する「誤った常識」を捨て、子どもたちの本当の力を引き出すための視点についてお話しします。
「管理」の限界と、子ども主体の可能性
僕が新人だった頃、先輩の背中を見て覚えたのは「いかに子どもを制御するか」という技術でした。
「ほら、座りなさい」「早く片付けなさい」「残さず食べなさい」。
声のトーンを下げ、威圧感を漂わせれば、子どもは一時的に静かになる。
それを「言うことを聞かせた」「立派な指導ができた」と勘違いしていた時期がありました。
でも、ある時気づいたんです。それは「子どもが自分の意志で動いている」のではなく、「怒られるのが怖いから従っているだけ」なんだと。
最近、僕が担当しているクラスで、どうしても給食を嫌がる子がいました。昔の僕なら「好き嫌いせず食べようね!」と無理やり口に運んでいたかもしれません。でも、今は違います。
「今日の野菜は、どんな味がするんだろう?」と隣で興味を示すだけ。
そうすると、不思議なことに、周りの子が「僕のは甘いよ!」「私のはシャリシャリしてる!」と勝手に盛り上がり始めるんです。
大人が「こうしなさい」と管理するのをやめると、子どもたちの間に「自律の輪」が回り始めます。これこそが、子ども主体の保育の真骨頂です。
子どもは「騒音」ではなく「社会の鏡」
僕たちは時折、子どもの声や行動を「騒がしい」「困りごと」として排除しようとしてしまいます。公共の場で、あるいはクラスの中で。
でも、考えてみてください。子どもが騒ぐのは、生きている証拠であり、好奇心の表れです。
それを「うるさい」と感じてしまう社会そのものが、子どもから遠ざかり、余裕を失っているのかもしれません。
僕が目指しているのは、子どもたちを「守るべき対象」として隔離するのではなく、もっと社会の中に溶け込ませること。
たとえば、年上の子が年下の子の靴を履かせてあげたり、おじいちゃんおばあちゃんが畑で子どもと遊んだり。
そんな「当たり前の日常」が、実は一番の子育て支援なんです。
執着を捨てれば、保育は「エンタメ」に変わる
「子どもに舐められないようにしなければならない」
この考え方は、大人にとって一番の重荷です。余裕がないからイライラする。
イライラするから子どもが反発する。そしてまた怒る。この悪循環から抜け出す唯一の方法は、大人が「正解」を握りしめている手を離すことです。
子どもは、僕たちが想像するよりもずっと賢く、ずっと力強い。
彼らの「やってみたい」という芽を、大人の「こうあるべき」というハサミで切らないでほしいんです。
僕の保育は、これからも子どもたちと一緒に変化し続けます。
「片付けなさい」と言う代わりに「どんな魔法でこのおもちゃを箱に戻そうか?」と問いかける。
「静かにしなさい」と言う代わりに「今、どんな音が聞こえる?」と耳を澄ます。
保育の現場は、大人が子どもを管理する場所ではありません。大人が子どもと一緒に、昨日より少しだけ面白い今日を探しに行く場所なんです。
【ここから先は、より深く、より本質的な保育の話を。】
この記事を読んで、「あ、自分も少し力を抜いていいんだ」と感じていただけたなら、あなたはすでに素晴らしい保育のセンスを持っています。
でも、現場にはどうしても「そうは言っても、周りの目が……」「保護者対応が……」という高い壁があるはずです。
メンバーシップコミュニティでは、記事では書ききれない「現場の裏側」や「具体的な失敗談」、そして何より「子どもと本音で向き合うためのマインドセット」を共有しています。
・「子どもを舐めさせない」という呪いから完全に解放されるための具体的アプローチ
・管理職として、いかに若手保育士を「指導者」ではなく「伴走者」に育てるか
・保護者との信頼関係を、事務的ではなく「人対人」の深い繋がりへ昇華させる技術
これらを、僕の経験と論理で余すことなく伝えています。
明日、子どもたちと向き合うのが少し怖くなる日もあるでしょう。
でも、ここに仲間がいれば、その恐怖は「ワクワク」に変わります。
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最後までお読みARTARTありがとうございました。
お読みいただいた方の、育児や保育の力に少しでもなれたら幸いです
ART
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