たかのてるこさんの旅本の魅力
みなさんは旅が好きですか?
私はもちろん大好きです。
旅が好きな人は、実際に旅に出るだけでなく、「旅をしているような感覚」を味わうのも好きなはず。
日々、YouTubeのVlogやInstagramで目で楽しんだり、現地の情報を集めたりしている方も多いのではないでしょうか。
もちろん私もその1人です。
でも、今回お伝えしたいのは、ちょっとちがった楽しみ方です。
それは――旅本。
いわゆる旅にまつわるエッセイを読んで、その世界に浸るという楽しみ方です。
特にみなさんにおすすめしたいのは、
「たかのてるこさん」の旅本シリーズ。
私の大大大好きな作品です。

たかのてるこさんとはどんな方なのか、かんたんに表すならば、
・行動力のかたまり
・素敵な出会いを自然と引き寄せる力がある
(これはコミュニケーション能力が高いだけではない気がします...)
・「郷に入っては郷に従え」精神で溢れている
これからそんなたかのてるこさんの作品について、作品ごとに紹介の投稿ができたら...と考えています。
そのため、ここでは作品の感想を詳細に書くことはしませんが、ひとまずこのシリーズ愛について、語らせてください。
〈このシリーズの魅力〉
その1
数十年前、スマホのない時代の旅の世界に浸れる
今の世の中は便利なことに、そして贅沢なことに、魅力的な旅の動画は山ほどあります。
しかし、20代の私にはこれから一生経験ができないスマホがない時代の「旅」について描かれたコンテンツはとても少ないように感じます。
たかのてるこさんの作品では、この時代ではあまりないだろうな..と思うような、より密接で濃い人との関わり、そして素敵な出会いとたくさん巡り会うのです。
私はその出会いや関わりの濃さに、日々羨ましさと憧れを感じています。
その2
自分も「そこ」にいる感覚が味わえる
外から別世界を眺めるのではなく、実際にその世界に入りこんでいる感覚になることができるのは、「本」全般でいえることですよね。
しかし、これが旅本となると、実際に「自分も旅をしている」そして、本を読み終えると、「1つ旅がおわった」感覚になるのがたまらないです。
その3
自分の気持ちに貪欲であり、常に前向きに行動に移す姿勢に勇気をもらえる
たかのてるこさんの旅は、見たいと思ったものがあれば絶対に見に行くという信念、そして、それが一見困難に感じてしまうようなことでも、実現にむけて挑戦にかかるシーンが度々見られます。
これは、たかのてるこさんの「生きざま」そのものを表しているように思います。
私もそんな強い心と行動力を持ち続けたい...と心から願わずにはいられません。
その4
さまざまな世界が知れる
「1人でこんなところにも行くの!?」とつい思ってしまうような場所でも足を運ぶので、必然的にその世界が知れます。
さらに、さきほども魅力としてお伝えしたとおり、「郷に入っては郷に従え」精神のたかのてるこさんだからこそ、現地の方の生活、宗教観、その他習慣を読書を通じて深く「体験」できるのです。
これはとても贅沢ではありませんか?
さいごに
私は1人旅が好きです。
これまでは、1人で自由にいろいろなところに行けるから1人旅が好きなのだと思っていました。
しかし、たかのてるこさんの本を読んでからは、
1人旅だからこそ、現地の素敵な出会いを大切にしたい。それを求めたい。と思うようになりました。
スマホに頼らず、せっかくなら現地の人に道を聞いてみよう。おすすめの食べ物を店員さんに聞いてみよう。そうしたらちょっとした会話が思いもよらぬ出会いに繋がるかもしれない。
そのような可能性を信じて、旅をしていきたい。そんなふうに、私に新しい「旅の醍醐味」を教えてくれた作品です。
さあ、たかのてるこさんの旅本を手にとって、一緒に世界を旅する感覚を味わってみませんか?
