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フルリモート事務、向いてる人・向いてない人。7年働いて思うこと

フルリモートで働き始めて、気づけば7年ほど経ちました。

今では自宅で仕事をすることが当たり前になっていますが、

「フルリモートって誰でもできる?」

「未経験でも在宅事務ってできる?」

と聞かれたら、

できると思う。でも、向き・不向きはある。

というのが私の答えです。

PCスキルはもちろん大事。

でも7年働いてきて、それ以上に

「この人、リモートでも仕事しやすいな」

と感じる人には、共通点がある気がします。

今回は、実際にフルリモートで働いてきて感じた

「向いている人・ちょっと苦労しそうな人」

について書いてみます。

向いている人
① 言葉遣いがきれいな人

まず思い浮かぶのが、

言葉遣いがきれいな人。

これは「敬語を完璧に使える」という意味だけではありません。

フルリモートでは、チャットやメールでのコミュニケーションがとても多いです。

顔が見えない分、

同じ内容でも、書き方ひとつで受け取られ方が変わります。

お願いするとき。

質問するとき。

何かを断るとき。

相手が読んだときにどう感じるかを考えて文章を書ける。

そんなちょっとした心遣いができる人は、リモートでも仕事がしやすいと思います。

向いている人②
相手の視点に立って説明できる人

自分が分かっていることと、

相手が分かっていることは同じではありません。

だから、

「これくらい分かるよね」

ではなく、

相手は今どこまで分かっているんだろう?

と考えられる人は強いです。

必要なら背景から説明する。

相手が次に疑問に思いそうなことも先に伝える。

何かをお願いするときも、

「これをやってください」

だけではなく、

なぜ必要なのかまで伝える。

フルリモートでは特に、

相手の視点に立ってコミュニケーションを取る力

が大切だと感じます。

向いている人③
「言われたこと以上」ができる人

これは私自身も意識していることですが、

指示されたことだけをやって終わりではなく、

その仕事の背景まで汲み取れる人。

たとえば、

「この資料を作ってください」

と言われたとき。

ただ資料を作るだけではなく、

「これは何のために使うんだろう?」

「この情報もあった方が分かりやすいかも」

「この形にした方が次回も使いやすそう」

と、一歩先まで考える。

もちろん、勝手に何でも変えればいいわけではありません。

でも、

相手が求めている成果を理解して、期待以上のものを返そうとする。

こういう人は、フルリモートでも信頼されやすいと思います。

逆に、しんどくなりやすいのは「指示待ち」

フルリモートで働いていて、

少し苦労しそうだなと思うのが、

指示が来るまで動けない人。

対面なら、

隣の人が声をかけてくれたり、

周囲の様子を見て

「これやった方がよさそう」

と気づけたりします。

でもリモートでは、それがありません。

だから、

「次は何をすればいいですか?」

と毎回聞くより、

今の状況を見て、

自分で考えて動く力

が必要になります。

「不安なので全部確認してください」も難しい

もちろん、分からないことを確認するのは大切です。

私も普通に質問します。

でも、

何でもかんでも

「不安なので確認してください」

になってしまうと、仕事がなかなか前に進みません。

まず自分で調べる。

自分なりに考える。

そのうえで、

「私は○○だと考えていますが、この認識で合っていますか?」

と確認する。

同じ質問でも、この方が相手も答えやすい。

リモートでは、

「分からないから全部教えてもらう」ではなく、「自分で考えたうえで確認する」

ことが大事だと思います。

レスポンスの速さはかなり大事

そして、個人的にかなり大事だと思っているのが、

このレスポンスの速さ。

リモートは相手の姿が見えません。

出社していれば、

「あ、今忙しそうだな」

「席を外してるな」

と分かります。

でもリモートでは、

返信がないと状況が分からない。

だから私は、

リモートは即レスが基本

くらいに考えています。

もちろん、集中して作業しているときやMTG中など、すぐに返せないことはあります。

そんなときは、

「今から集中して作業するので、少し返信が遅れます」

と先に共有することもあります。

すぐ回答できなくても、

「確認します!」

だけ返しておく。

それだけでも相手は安心できます。

とはいえ、私は最初からできたわけではない

ここまで書くと、

「じゃあ最初からPCもコミュニケーションも得意じゃないと無理なの?」

と思うかもしれません。

でも、

私は全然そんなことありませんでした😂

前職では、Google Workspaceをほとんど使っていませんでした。

なので最初は、

スプレッドシートに慣れるところから。

関数もほぼ分からない。

今よりタイピングも遅くて、

チャットで文章を打つだけでも時間がかかる。

質問の仕方も、今思えばかなり下手でした。

7年で身についたこと

フルリモートで仕事を続けてきて、

できることはかなり増えました。

関数を使えるようになった。

Excelにも強くなった。

Google Workspaceにも慣れた。

いろいろなシステムを触ることへの抵抗もかなり減った。

そして、

コミュニケーションの取り方も変わりました。

質問するときは「結論から」「YES・NOで答えられる形」を意識

今、質問するときに特に意識しているのが、

まず結論から書くこと。

そして可能なら、

YES・NOで答えられる質問にすること。

長い説明を全部書いて、

最後に

「で、何を聞きたいんだろう?」

となる文章は、相手にも負担になります。

なので、

「○○という認識で合っていますか?」

と、まず確認したいことを書く。

そのあと必要なら背景を補足する。

これだけでも、

テキストコミュニケーションはかなりスムーズになりました。

「自分で解決する力」も後から身についた

7年間で一番変わったのは、

もしかするとこれかもしれません。

何か分からないことがあったとき、

すぐに

「分かりません」

ではなく、

まず自分で解決方法を探すようになりました。

調べる。

試す。

過去の資料を見る。

システムの仕様を確認する。

それでも分からなければ、詳しい人に聞く。

いろいろな業種の方と仕事をする機会もあるので、

仕事を通して幅広い知識を得られるのも、今の働き方の面白いところです。

未経験でも、最初から完璧じゃなくていい

これからフルリモート事務をやってみたい人に伝えたいのは、

最初から全部できなくても大丈夫

ということ。

私自身、

関数も分からなかったし、

タイピングも今より遅かったし、

質問の仕方だって上手ではありませんでした。

仕事をしながら覚えたことがたくさんあります。

ただ、

「PCほとんど触ったことありません」

という状態だと、フルリモートは少し大変かもしれません。

ExcelやWord。

Google Workspace。

チャットツール。

いろいろなシステム。

少なくとも、

仕事をしながら自分で調べて使えるくらいの基礎知識

はあった方がいいと思います。

そしてPCスキルと同じくらい、

相手への心遣い

も大切。

顔が見えないからこそ、

丁寧に伝える。

早めに返す。

相手が困らないように一歩先を考える。

分からないことは、自分なりに考えてから質問する。

フルリモートに向いているのは「何でもできる人」ではない

7年働いてきて思うのは、

フルリモートに向いているのは、

最初から何でもできる人ではないということ。

分からないことを自分で調べられる。

相手の立場を考えられる。

必要なことをきちんと伝えられる。

新しいものを少しずつ覚えていける。

こういう人なら、

最初はできないことがあっても、

経験を積むうちにどんどん仕事の幅を広げていけると思います。

私もまだまだ勉強中ですが、

7年前と比べると、

できることは本当に増えました。

フルリモート事務の具体的な仕事内容については、こちらに書いています👇

▼ フルリモートの事務って何してるの?私のリアルな仕事内容

これからフルリモートで働いてみたい人の、

少しでも参考になればうれしいです☺️

仕事も、育児も、ちょっとラクに。

— chabo

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