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伊勢本街道_2|上ツ道で奈良から桜井へ

諸々の歩き旅を始める前から
ずっと歩いてみたい道だった
大阪から伊勢神宮へ至る道を
2025年10月から歩き始めた🙌

伊勢本街道の起点は大阪市内
玉造稲荷神社付近らしいですが
ほぼ重複する暗越くらがりごえ奈良街道
一緒に歩いてみたかったので
1回目は後者の起点である
高麗こうらい橋から奈良へ歩きました

大阪から伊勢を目指す歩き旅《2》


今回は前回歩き終えた奈良市内
尼ヶ辻駅を起点に歩いてみる

自宅から1時間以上かかるけど
最近の東海自然起点よりは近く
余裕こきすぎて8時過ぎ到着💦

暗越奈良街道で猿沢池へ

奈良中心部へ向かう

前回は暗越奈良街道の奈良側起点
春日大社で歩き終わりたかったが
降雨により約5km残して終了💨

尼ヶ辻から奈良中心部までは
前回の歩き残しともいえる区間😓

特筆することのない直線道路…
と思ってたらサーカスを発見🎪
今もあるんやな…こういうの🙄

3月8日まで平城宮跡歴史公園で
公演を行ってるようです🙌

今回は起点近くに喫茶がなく
歩き始めて1時間ほどの場所で
恒例のモーニングをいただく😋

思ったより豪華な朝食で満腹
心も体も満たされて再スタート🙌

旧奈良駅舎

JR奈良駅過ぎる人が増え
正面に春日山も見えてきた

混雑ゾーンの中谷堂前は
スルーしようと思ったけど
よもぎ餅の列に並んでしまう🤣

モーニングしてから
30分しか経ってないのに
追い当分補給で腹パン継続😋

猿沢池

本来なら池越しに
興福寺の五重塔が拝めるが
現在は修理保存工事中のため
素屋根に覆われ見えなくなってる

今回の修理工事は明治時代以来
120年ぶりの大規模なものらしく
完成は2031年3月予定とのこと🍃

上ツ道で奈良盆地を南下

暗越奈良街道は春日大社まで続くが
今回の主目的は伊勢本街道歩きなので
猿沢池から進路を南へ向ける

今回歩いた上ツ道

古代、奈良盆地には飛鳥と奈良を繋ぐ3本の幹線道路が南北に如かれ、東から順に上ツ道、中ツ道、下ツ道と呼ばれていた。この場所を通る上街道は、上ツ道の名称に由来する街道で、猿沢池から元興寺旧境内を通り、天理方面に至る。江戸時代には奈良から伊勢へ参詣するための伊勢街道の一部として利用された。

猿沢池の傍らに建つ石灯篭は
往時の名残を伝えてくれる

猿田彦神社・道祖神

村境などにあって外来の疫病や
悪霊を防ぐとされる道祖神ですが
旅行安全の神ともされるそうで
歩き始めの安全を祈願🙏

鹿は神様だとする奈良らしい…
神々しすぎる鹿オブジェ🦌

あとで詳細調べてみると
同様の彫刻作品が市内10ヶ所に点在
詳細はこちらの記事へ

ならまちエリアは古い街並みが残り
街道歩きの醍醐味を感じられる

この辺りは元興寺町というが
元興寺はこの町内にはない…

下の囲まれた部分が元興寺町
上の橙▢が元興寺の境内やけど
昔はもっと境内が広かったそう

奈良時代の寺域は猿沢池の南方、現在はならまちと称されるちくの大部分が元興寺の境内であった。元興寺町は古代元興寺の南大門や花園院があったところといわれている。

Wikipediaより

緑▢が古代元興寺主要伽藍域
青▢が古代元興寺の境内
壮大すぎて想像つかんけど😅

道の脇に常夜灯が2基並ぶ
元は街道を挟んで設置されてたが
近代に入り移動したそうです🙄

石灯篭の竿には伊勢神宮を指す
天照皇太てんしょうこうたい神宮と刻まれていて
建立された文政13年はおかげ参りが
発生した頃とも言われている

帯解寺、稲荷神社、かぼちゃ薬師…

猿沢池から2kmほど歩くと
建物が途切れのどかな風景になる

南へ歩くため太陽が正面で…
季節外れの暑さで汗だく💦

道はひたすら平坦で直線で
普段の山歩きと比べると
面白みに欠けるけど…
街並みはいい感じでした😙

帯解おびとけ

上ツ道に面して山門があり
重要文化財の案内につられ…
境内に入ってみた

山号は子安山、本尊は地蔵菩薩。長らく世継ぎに恵まれなかった文徳天皇后の染殿皇后が当寺にて祈願したところ、清和天皇が生まれたことから、858年春、文徳天皇の勅願により伽藍が建立された。以来、安産子授け祈願の寺として信仰を集める。

本堂

安産祈願の寺というのは後日判明
現地では何も知らず祈願したけど
子供作る予定ないな😅

江戸時代には2代将軍徳川秀忠の正室江が当寺で祈願して家光を出産、3代将軍家光の側室が当寺にて祈願して家綱(4代将軍)を安産した。20世紀以降も上皇后美智子様、皇后雅子様、秋篠宮妃紀子様などの皇族が当寺で安産祈願を行っている。

今回の道はJR線が並走してるので
途中離脱しやすい安心感があった♪

田園風景の中で奈良から天理へ
標識もなくマンホールで知る💨

もはや見所は寺か神社か…
ネタ枯渇を避けるためにも
見かけたら立寄ることにした🙏

小さな稲荷神社の境内
賽銭箱を守るように黒猫…
いや神の遣いかもしれん😆

人んちの面格子が芸術的で
思わず撮ってしまった🎨

呼ばれた気がした😅

ご本尊薬師瑠璃光如来は、現世利益の仏様として厚く信仰される。昔、せきの病に苦しんでいた人が、百日参りの願をかけて平癒を祈ったところ快癒したのでお礼参りにかぼちゃをお供えしたことが、かぼちゃ薬師の由来。

現地の説明

薬師様とのことなので
健康を祈願しときました🙏

なら神社

寺、神社、寺、神社…
全てに立寄ろうと思ったが
数多すぎてなかなか進まないので
気になるとこだけに変更😅

楢神社境内の片隅に石灯篭
これも上ツ道の両脇にあったのを
移設してここに並んだんやろな✨

櫟本駅付近の市街地で
西名阪道の高架を潜る🙌

今回は距離の目安がほぼ無いので
地図上であの辺りか…と想像🍃

天理中心部を抜け大和神社へ

天理市郊外、高い建物無いが
立派な蔵のある家が続く✨

中心部に入ると宗教都市特有の
巨大な天理教信者詰所が増える🍃

天理駅近くでは昔ながらの
飲食店が軒を連ねてて
ランチ...も頭を過ったけど
いいペースで歩けてたのでスルー

中心部を経て再び郊外へ

山道ひたすら歩くのは好きやけど
農道のひたすらはやっぱり飽きる🙄

関地蔵

説明無く詳細不明やけど
関所でもあったのかな…
とりあえず追い安全祈願🙏

大和神社

上ツ道沿いに聳える鳥居
参道が奥に続くが社殿見えず
時間かかりそうやったけど
格式高そうな神社やったので
参拝してみることに…🤣

緑に囲まれた参道を歩く…

思えば今回初の雰囲気か🍃
参道の緑に癒された

拝殿

元々倭大国魂神やまとおおくにたまのおおかみ大地主大神おおとこぬしのおおかみとして天照大神とともに瑞籬宮の大殿に同殿共床で祀られていたが、崇神天皇が神威をおそれ天照大神を皇女豊鍬入姫命とよすきいりひめのみことに命じて倭大国の笠縫邑に移して祀ることとし、皇女淳名城入姫命《ぬなきいりひめ》に勅して、市磯邑(大和郷)に移されたのが当神社の創建であると伝わる。

日本書紀より

創建は崇神天皇6年
西暦でいうと紀元前92年😆
もう笑うしかないほど昔…

奈良って都が置かれるずっと前
古墳が作られる頃から歴史があり
何気なく存在してるのが凄い

境内一角の戦艦大和展示室

大和国が艦名の由来になっている戦艦大和には、当社の祭神の分霊が艦内神社として祀られていた。大和は1945年4月7日に沈没したが、その時に戦死した2736名が末社・祖霊社に合祀されている。

Wikipediaより

大和神社は戦艦大和ゆかりの
神社にもなってるようです

2023年12月記事より

そういえば…氷川神社行った時も
今回と同じようなこと書いてた✨
同型戦艦の大和と武蔵ゆかりの神社
思いがけず制覇できました🙌

三輪山を望み大和朝倉へ

参拝を終えて上ツ道に戻り
ひたすら南へ向かう

長岳寺ちょうがくじ五智堂ごちどう

長岳寺や山麓にある寺院で遠く
この堂だけがぽつんと佇む

中央に太い欅の心柱を立てた極めて珍しい構造で、その四方には受木を出し梵字を刻んだ額を掲げている。建立年代は明確ではないが鎌倉時代末期と考えられ、国の重要文化財指定されている。

現地の説明

大和神社で年代バグって
鎌倉時代に驚けず🤣

家々が途切れ見えた山は
大神おおみわ神社の神体山である三輪山

進行方向には近付く小山は
3世紀頃に築造された箸墓はしはか古墳
埋葬者は不明らしいけど
卑弥呼ひみこでは?という説があるそう

大神神社一の鳥居

JR三輪駅近くで参道が分岐
山麓に鎮座する神社へは
寄り道すぎるので今回はパス

大神神社拝殿
2023年9月記事より

2年前の東海自然歩道13回目
山の辺の道歩き旅で訪問🙌

街道の風情が残る三輪の町で
少しずつ東寄りに進路が変わる

山が近くなったところで
山の辺の道(東海自然歩道)と合流

大和川の近くの道標

左 はせ いせ 道
と書かれているようです

はせは初瀬、長谷寺のこと
いせは目指す伊勢神宮のこと👍

その後、道標に従って
長谷寺方面へ行こうとしたけど
日没まで1時間と微妙なので
近くの大和朝倉駅へ向かう💨

歩き終わるつもりやったのに
日があるのに歩き終わることを
もう一人の自分が嫌がるというか…
行ったり来たり繰り返した結果
2駅先の銭湯へ歩くことになった🤣
(冷静な判断ができなくなってた)

延長戦、竹内街道で銭湯へ

日没が近付くなか
古い街並みを西へ歩く

桜井駅付近

高い建物が増えてきたが
一部は古い建物が残ってる

歩いてた道は大阪難波と
飛鳥を結ぶ日本最古の官道
竹内街道、横大路でした😆

竹内街道は以前葛城山系歩いた時と
大阪府内でも見たような道名…

徐々に薄暗くなる街並みは
街道の風情を感じられた

けどこんな時間でこんな薄暗いか…
もう少し早く歩き始めるべきでした

17時前に無事銭湯到着🙌

今回のルート

YAMAP軌跡

・時間:約7時間、・距離:31.3km
・登り:157m、・下り:159m
尼ヶ辻駅→アンバー(朝食)→猿沢池→帯解寺→稲荷神社→かぼちゃ薬師→楢神社→関地蔵→大和神社→五智堂→箸墓古墳→さくら湯

今回は30km以上歩いて
高低差たったの150mほど…
道は平坦、景色も単調なので
写真だけだとどこがどこだか💨

時折、気になる社寺を見つけて
息抜きして楽しめはしました🙌

赤線:今回のルート|緑線:完歩済

今回歩いた上ツ道より
山側には山の辺の道があって
東海自然歩道の歩き旅時に
一部を除き完歩しました🙌

今回とほぼ並行する山手の道
奈良、天理、桜井と経路同じでも
道が違えば景色は見所も違うので
比較で添付しておきます

その他の歩き旅は
こちらのマガジンで🍃

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かぼちゃかべ 最後まで読んでいただきありがとうございます。 旅先で見たもの、感じたこと、ふとした思いつき、気になることを投稿し毎日更新3年目。よければスキ、フォローしていただけたら嬉しいです♪

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