ズルいと思ってたのは、大人だけ。
立ち寄ってくれて、ありがとうございます🍀
以前の記事、「呼んでも来ない子には、そもそも呼ばれていない。」に登場した、Nくん。
未だに呼んでも来ません。笑
でも、もう遊び続けてもいません。
遠くからこちらを見て、「どうしよっかな」と
考えています、多分。
他のクラスの先生たちに声をかけられたら、
素直に来るようになりました。
私や担任とは、
目が合うようになって、
今していることを教えてくれたり、
遊びに誘ってくれたりするようになりました。
じわじわ。じわじわ。
ところで、みなさんの園は
食後の歯磨きはしていますか?
今はもう廃止している園も多いのでしょうか。
こちらでは、歯磨きをしています。
虫歯予防の観点、というよりも
衛生習慣の面が大きいのかなと思っています。
Nくん。
ええ、予想通り。
「歯磨きだよ〜」
だけでは、もちろん来ません。
タイミングが大事。
彼のタイミングをドンピシャ狙って、
「次は歯磨きだね」と言うと
自分でしに行きます。
そのタイミングを当てるのが、
とっても面倒くさいけど、
とっても面白いと思っている。
タイミングがズレたとき、
彼はさっとすり抜けて遊び始めます。
もうどんな言葉をかけてもなびきません。
大人同士、様子を伺っていると、、
お昼寝前に、自分で磨いていました。
え、磨くんだ?!
と大人たち。笑
しかしそれに慣れるとまた悩む私。
他の子たちは、歯を磨いてから遊ぼうね
ということを健気に守っている。
そんな中、平気で遊ぶNくん。
他の子たちの思いはどうしたらいいのかなぁ
Nくんだけズルいよなぁ、、と迷っていた。
ん?ズルい??
その場にいる子どもたちが目に入る。
そういえば誰もズルいって言ってない。
その前に、Nくんが歯磨きしてないなんて、
誰も気づいてすらいない。
ズルいって言ってたのは、大人だった。
こんな時に、指針を開いてみる。
幼児自身が必要性に気づき、自分でしようとする気持ちがもてるようにすること
そうだった。
必要性。必要感。
ちゃんと彼は、必要だと思っていて、
彼のタイミングでやっている。
彼だけ、遊んだあとで歯を磨いていることを
みんながどう思うかは、まだ分からない。
もし、私と同じように「ズルい」って思ったら、
そのときにこそ、
子どもたちの対話が生まれる。
思いを表現しようとする。
そして彼はそのとき初めて、
きまり、ルールという存在に
出会うかもしれない。
歯磨きなんて
自分の好きなタイミングでいいじゃないか
なんで遊んでからじゃダメなんだ!
そんな考えもあるかもしれない。
とりあえず今は、
律儀に歯磨きに向かう子たちも
自分のタイミングで動く彼も
見守っていてもいい。
そう思える理由を見つけた。
「それ、大人の偏見じゃない?」
「その価値観、固まってない?」
Nくん。
肝に銘じます。。笑
歯磨き、しているかしていないか、
他地域ではどうしているか、ぜひ知りたいです!
①してる②してない③その他
コメントよろしくお願いします🙇♀️
Nくんはこちらに登場中です💁🏻♀️
