51歳のおっさん、元旦のおみくじで「向運」を引く|大吉でも凶でもない言葉の意味
こんにちは、つかちゃんです。
先日、stand.fmで「おみくじの裏の意味、知っていますか?」という放送を聴きました。
その放送で語られていたのは、おみくじは未来を当てるものではなく、今の自分に必要な気づきや、行動を見直すための言葉だということ。
放送を聴いて、僕は元旦に氏神様で引いたおみくじを思い出しました。
そこに書かれていたのは――
向運(こううん)。

みなさん、「向運」というおみくじを見たことがありますか?
僕は見たことも、聞いたこともありません。「幸運」なら知っていますが、「向運」って何やろう?
元旦に引いた、見慣れないおみくじ
元旦に氏神様へ参拝し、おみくじを引きました。
筒を振って出てきた棒には番号が書かれています。その番号を伝え、同じ番号のおみくじをいただきます。
紙を開くと、そこに書かれていたのが「向運」でした。
大吉どころか、まず「向運とは?」から始まります(笑)。
「向運」には何が書かれていた?
おみくじの中心には、こう書かれていました。
> 今は煩悶苦悩の時である
> 人生に対する考え方を改め
> 神仏に感謝
> 新しき運命をひらけ
「煩悶苦悩」とは、あれこれ悩み苦しむこと。
元旦から、なかなかズシッとくる言葉です。ただ、「今は悪い時期です」で終わってはいません。
考え方を見直し、神仏への感謝を忘れず、自分で新しい運命を開いていきなさい——僕はそう受け取りました。
向運とは、考え方や行動を変えながら、運を良い方向へ向けていくこと。「待っているだけではあきませんよ」と、背中を押されたようでした。
心に引っかかったのは「仕事」と「健康」
この言葉を今の自分に重ねると、思い浮かんだのは仕事と健康でした。
> 病気 あやうし 養生を第一に信心すべし
この文字を読んだ瞬間、2年半前の心肺停止が頭をよぎりました。
そう、つかちゃんは2度、死にかけていました。
……いきなり重たい話になりましたね(笑)。
※この話は、いずれnoteで語りますね。
だからこそ、「養生を第一に」という言葉は、僕には軽く流せませんでした。
無理をしすぎない。体調を後回しにしない。そして、今こうして毎日を過ごせていることに感謝する。
もちろん、おみくじは病気を診断するものではありません。健康については、医師の判断が第一です。
生活を見直すきっかけとして、しっかり受け止めようと思いました。
仕事についても同じです。
悩んでいる時こそ見方を少し変え、周りへの感謝を忘れず、できることから動いてみる。「新しき運命をひらけ」は、今の僕への言葉にも感じました。
ほかの内容は、意外と前向き
冒頭の「煩悶苦悩」に身構えましたが、良い内容も多くありました。
• 待ち人は来る
• 失せ物は、早く探せば近い所から出る
• 勝負事は勝つ
• 旅立ちは半吉
「今は悩みがあっても、考え方と行動次第で流れは変えられる」と伝えてくれているようです。
大吉でも凶でも、一年は決まらなかった
以前、水無瀬神宮で水みくじを引いた時は大吉。文字が浮かび上がった時は素直にうれしく、書かれている内容まで読みました。
一方、約10年前には、伏見稲荷大社で凶を引いたこともあります。
でも、その年は不幸続きではなく、特別に悪いこともない平凡な一年でした。
凶を引いたからといって、不幸が予約されるわけではない。大吉を引いたからといって、幸運の定期便が毎月届くわけでもない(笑)。
吉凶の二文字だけで、一年のすべてが決まるわけではないのです。
放送を聴いて、「向運」の意味がつながった
stand.fmの放送を聴いたことで、元旦に見た「向運」の意味が、自分の中でつながりました。
大吉か凶かより、その先に何が書かれ、暮らしにどう生かすのか。
おみくじは一年の合否通知ではなく、神様から渡される「今の自分へのひと言メモ」なのかもしれません。
51歳のおっさん、仕事も健康も焦らずに。
感謝を忘れず、自分にできる一歩を重ねながら、これからの運を少しずつ良い方向へ向けていこうと思います。
みなさんも次におみくじを引いた時は、吉凶だけでなく、その下に書かれた言葉まで読んでみてくださいね。

