「嫌われたくない」が、フィードバックを飲み込ませる
部下のミスに気づいた瞬間、頭の中でこんな声がしませんか。
「今言ったら、感じ悪いと思われるかもしれない」
「せっかく信頼関係を築いてきたのに」
そうして、言葉を飲み込んでしまう。
その積み重ねが、実はチームの成長を止めています。
なぜ女性リーダーほど、この葛藤が強いのか
男性上司の厳しい指摘は「厳格な上司」で済まされることが多くあります。
でも女性が同じことをすると、「怖い」「感じが悪い」というラベルがつきやすい。
この非対称な視線を、無意識に感じ取っているリーダーは少なくありません。
だからこそ、指摘する前に一呼吸置いてしまう。
フィードバックは「攻撃」ではなく「投資」
伝えるべきことを伝えないのは、優しさではありません。
それは、相手の成長機会を奪う行為です。
厳しいことを言われて成長した経験は、誰にでもあるはずです。
あのとき指摘してくれた人を、今、恨んでいますか。
むしろ感謝しているのではないでしょうか。
伝え方を変えるだけで、関係は壊れない
コツは「人格」ではなく「行動」に焦点を当てることです。
✕ 「あなたは仕事が雑ですね」
○ 「この部分、もう少し確認の時間を取ると精度が上がりそうです」
主語を「あなた」から「この行動」に変えるだけで、相手は防御姿勢を取らずに済みます。
今日からできる小さな一歩
次にフィードバックをためらった瞬間、こう自分に聞いてみてください。
「これを言わないことは、誰のためになっているのか」
多くの場合、答えは「自分が嫌われたくないから」です。
その気づきこそが、リーダーとしての一歩を後押ししてくれます。
読んでくださってありがとうございます。
同じように感じる方がいたら、そっと「スキ」してもらえたら嬉しいです。
coach kumi
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